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久しぶりに登場したライカスマホ「Leica Leitzphone powered by Xiaomi」でひたすら写真を撮ってみた!

2026.04.01

2026年3月5日より、シャオミの公式ストアや一部家電量販店にて、「Leica Leitzphone powered by Xiaomi(以下Leitzphone)」が発売された。24万9800円と近年のスマホとしては高価な販売価格だが、「最も安価に手に入るライカのカメラ」と捉えることもできる、強烈な個性を放つ端末だ。

以前はシャープが製造を担当する“Leitz Phone”シリーズとしてラインアップされていたが、今回は製造をシャオミが行い、ベースモデルに「Xiaomi 17 Ultra」が据えられている。シャオミも長らくライカと協業してきたメーカーであり、スマホをカメラライクに変身させる「Photography Kit Pro」を用意するなど、カメラに強く熱を持つメーカーである。

細かな性能はさておき、ここではメーカーからお借りした実機を使いながら、Leitzphone最大の特徴であるカメラ機能にフォーカスし、作例とともに完成度を見ていく。

可変式光学ズームを採用したカメラ構成をチェック

まずはLeitzphoneのアウトカメラ構成について見ていこう。

メインカメラは焦点距離23mmの5000万画素で、1インチセンサーを採用。光学式手ブレ補正にも対応する。最も特徴的といえるのが望遠カメラで、75mm~100mmで可変する光学ズームを採用。イメージセンサーは1/1.4インチで、こちらも光学式手ブレ補正に対応。超広角カメラは焦点距離14mmで、視野角115度。1/2.75インチセンサーを備える。

やや使いにくさを感じる部分について先に触れておこう。まず、本端末の大きな特徴である可変光学ズームについてだ。

スペックの通り、75mm~100mmという範囲内であれば、光学ズームでのきれいな写真が撮影できるのは事実だが、75mmと100mmではそこまで離れているわけではないため、可変するうまみをあまり感じられない。

もう一点も焦点距離の話になるが、メインカメラは23mm、次に遠い望遠カメラは75mmと、52mm分もの差があるのがやや気になる。望遠カメラの可変領域よりも離れており、ややもったいない気持ちになる。

23mmのメインカメラは1インチセンサーとなっており、1.5倍、2倍、3倍ズーム程度であれば、そこまで解像度を落とさず、精細な写真が撮影できるための仕様ではあるが、個人的にはそれなりに利用頻度の高い、50mm前後に光学ズームができる仕様も欲しいと感じている。

■使い慣れるとめちゃくちゃ楽しいカメラリング

Leitzphoneのカメラ機能においてユニークなのが、円形のカメラユニットを囲うように搭載されている「カメラリング」。回転させることで、ズーム倍率を調整したり、フィルターを切り替えたりといった形で、設定した項目をクイックに変更できるようになっている。

設定は撮影モードごとにできるため、通常のカメラモードではズーム倍率、細かな項目の変更ができるProモードではフォーカスにするなど、使い分けも可能。筆者は、ズーム倍率はアイコンタップで切り替えられるため、カメラモードではカメラリングをフィルターに割り当てている。フィルターの切り替えは、プレビュー画面でもどのような画質に代わるのかが確認できるため、カメラリングでサクサクと切り替えながらチェックしていくと面白い。

ただし、大きなカメラの周囲に搭載されているカメラリングであるため、写真撮影のために本体を構えていると、指が触れてしまい、設定が変わってしまうことが多々ある。特に同梱されるケースを着用すると、カメラリングはより回転しやすくなるため、誤操作のリスクは高まる。

また、カメラリングを回転させて、カメラアプリの起動や写真撮影が直接行えるショートカットも用意されているが、同様の理由からいまいち使いにくい。ポケットの中でカメラアプリが起動していることもあり、何ともいえない気持ちになるため、筆者はショートカット機能はオフにして使っている。

実際にLeitzphoneで撮影した写真をチェック

前段が非常に長くなってしまったが、ここからLeitzphoneで撮影した写真を見ていく。端末を借りた最初のころは、ライカのウォーターマークを設定し忘れていたが、すべてLeitzphoneで撮影した写真を、編集せずにそのまま掲載(サイズのみ変更)している。

等倍
2倍ズーム
3.2倍光学ズーム
4.3倍光学ズーム
8.6倍ズーム
120倍(最大)ズーム
超広角カメラ

上の7枚は、120倍ズームを除き、カメラアプリに並ぶアイコンをタップして切り替えられる倍率で撮影したものとなる。

色味を暖色寄りに補正し、深みを演出するライカらしいコンセプトがわかる。メイン、望遠カメラの描画力、精細さは凄まじいレベルで、簡単にきれいな写真が撮影できるのが強みだ。一方で、超広角カメラはやや歪みが強いように感じた。

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