小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

アップルのビジネス向けオールインワンのプラットフォーム「Apple Business」を使ってできることは?

2026.03.29

2026年3月24日、Appleから新しいオールインワンのプラットフォーム、Apple Businessが発表された。このApple Businessは、企業がデバイスを簡単に管理しながら、業務に必要なアプリやツールをチームメンバーに提供。スムーズかつ安全にビジネスを展開、そして成長していくために必要な主要サービスを備えている。

Apple Businessは、2026年4月14日より日本を含む200以上の国と地域で利用が可能となる。Apple Business Connect、Apple Business Essentials、Apple Business Managerの新規および既存のユーザーは、無料のサービスとして提供が開始される。

なおApple Businessの専用アプリ、メール、カレンダー、ディレクトリ機能を利用するには、iOS 26、iPadOS 26、またはmacOS 26が必要だ。

モバイルデバイス管理(MDM)内蔵、1つのインターフェイスで包括管理

Apple Businessにはモバイルデバイス管理(MDM)が内蔵されており、組織のApple製デバイスや設定などを1つのインターフェイスで包括的に管理することができる。

これまで米国でApple Business Essentials内のサブスクリプションとして提供されていたApple Businessは、専門のIT部門を持たないスモールビジネスも含め、企業のITが簡単になるように設計されている。

Apple Businessは新しいブループリントを備えており、構成済みの設定とアプリでデバイスを簡単に設定することが可能。そのため、一貫性とセキュリティが保たれ、社員はゼロタッチ導入(※)で箱から取り出してすぐに新しいApple製品を使い始めることができる。

※ゼロタッチ導入は、AppleまたはApple製品取扱店を通してデバイスを購入した場合に利用できる。

Apple Businessにより、Apple Business Managerを利用できる国と地域が200以上に広がるほか、以下のような追加のデバイス管理機能を利用できる。

<管理対象Apple Account>
デバイス上の仕事用データと個人用データを暗号化技術によって区分することで、従業員のデータのプライバシーを守りながら、企業のデータを安全に保つことができる。Apple Businessでは、Google Workspace、Microsoft Entra IDなどのIDサービスプロバイダとの統合を通じて、新しく入った社員の管理対象Apple Accountを自動的に作成する。

<社員の管理>
職務やチーム別にユーザーグループを作成して、アプリや役割を割り当てることが可能。また、組織はカスタムの役割を作成して、アクセス権を思いどおりに管理できる。

<アプリの配布>
App Storeを通じてアプリを取得して、社員とチームに配布できる。

<Admin API>
API経由でデバイス、ユーザー、監査、MDMサービスのデータにアクセスすることで、大規模な導入をシンプルにすることが可能。

ブループリントを使うと、構成済みの設定とアプリで簡単にデバイスを設定できるので、一貫性とセキュリティが保たれ、社員のデバイスのゼロタッチ導入が可能になる。
Apple Businessにはモバイルデバイス管理が内蔵されているため、組織のApple製デバイスや設定などを1つのインターフェイスで包括的に管理することができる。

ブランドと所在地に関する機能を1つの場所に

これまでApple Business Connectで提供されていたブランド管理ツールがApple Businessで利用可能になり、Appleのサービスとアプリ全体において、企業が自社のブランドと所在地を設定、管理することがこれまで以上に簡単になった。

<ブランドのプロファイル>
Appleマップ、ウォレット、その他の機能やアプリ全体で、ブランド名、ロゴ、重要な詳細情報を一貫性を保ちながら管理できる。

<情報量が豊富な場所カード>
写真、所在地の詳細情報、営業時間などの役立つ詳細をAppleマップ、Safari、Spotlightなどに表示し、カスタマイズできる。

<ショーケースとカスタムアクション>
キャンペーンや特典、新商品、季節商品などをマップの場所カード上で目立つように掲載できる。注文や予約などのカスタムアクションを追加して、顧客を希望のウェブサイトやアプリに誘導することも可能だ。

<所在地に関するインサイト>
検索、閲覧、アクションのタップなど、顧客がマップ上でどのようにビジネスを見つけ、やり取りしているかについて、貴重なインサイトが得られる。

<ブランド名を入れたコミュニケーション>
メールアプリやiCloudメールでブランド名を目立つように表示することで、ブランドに対する認知を高める。ブランド名はウォレットの注文記録にも表示されるので、顧客にブランドをより認識してもらうことができる。

<iPhoneのタッチ決済>
iPhone上での直接決済を受け付ける場合、決済画面にブランドのロゴと名前を表示することで、取引の信頼性を強固なものにする。

Apple Businessを利用することで、企業はAppleマップ、ウォレット、その他の機能やアプリ全体で、自社のブランド名、ロゴ、重要な情報を一貫性を保ちながら管理できる。
Apple Businessは、検索、閲覧、アクションのタップなど、顧客がマップ上でどのようにビジネスを見つけ、やり取りしているかについて、貴重なインサイトを提供する。

関連情報
https://www.apple.com/jp/

構成/清水眞希

@DIMEはサイトローンチ時より編集業務に携わる。現在は雑貨や家電、オーディオなどの新製品に加え、各種の社会調査・統計、話題の新スポットからイベント情報などを担当。信条は正確さとわかりやすさ。最近の趣味は日付が変わる時刻のウオーキング。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2026年3月16日(月) 発売

やっぱり野球が好きだ!『MIX』の立花投馬が表紙を飾る最新号のDIMEはプロ野球・高校野球から球場グルメ、あだち充作品の魅力まで野球愛を全方位に深掘り。さらにSuicaの変革や各鉄道の新ビジネスを幅広く取材したシン鉄道ビジネス特集も。

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。