間もなく本格的な春が到来する。春は新生活の開始時期であり、何かと支出が増えがちだ。そのため、既婚者の中には自身も気を引き締めるとともに、配偶者が散在しないか目を光らせている人もいるのではないだろうか?
AI家計簿アプリ「ワンバンク」広報事務局はこのほど、配偶者と同居をしている25歳~59歳までの既婚男女441名を対象に「夫婦の共同口座と家計の実態調査」を実施し、その結果を発表した。
なお共同口座とは、生活費や将来の貯蓄を管理するために、銀行口座、決済アプリ、クレジットカードなどを、夫婦「ふたりで共有」して運用している口座を指す。封筒や共有の財布に「現金」を入れて管理している(共同財布)場合は、今回の調査では“共同口座”として含まない。
“共同口座”を始めるきっかけTOP3は「結婚」「将来に向けた貯蓄・運用」「出産などによる家族構成の変化」
“共同口座”を持つ夫婦に、“共同口座”を始めるきっかけを質問したところ、最も多いのは「結婚したため」で50.9%となった。次いで、2位が「将来に向けて効率よく貯蓄・運用したいため」(22.1%)、3位が「出産などで家族構成が変わったため」(21.2%)となった。
“共同口座”を持つ夫婦の85.1%が「配偶者は家計のやりくりに協力的」と実感。“共同口座”を持たない夫婦を14.3ポイント上回る結果に
配偶者は日々の家計のやりくりに対し、協力的かどうかを質問したところ、“共同口座”を持たない夫婦では「とても協力的」(27.9%)、「やや協力的」(42.9%)と合わせて70.8%が、「家計のやりくりに協力的」と回答した。
一方で、“共同口座”を持つ夫婦では、「とても協力的」(38.3%)、「やや協力的」(46.8%)と合わせて85.1%となっており、“共同口座”を持つ夫婦のほうが、家計のやりくりに対する協力度が14.3ポイント高い傾向がわかった。
“共同口座”を持つ夫婦は、“共同口座”を持たない夫婦に比べて月平均の「貯蓄額」が約1.2倍、「投資額」が約1.6倍多い結果に
配偶者との二人分の月平均貯蓄額を質問したところ、“共同口座”を持たない夫婦では平均64,046円だったのに対し、“共同口座”を持つ夫婦では平均74,555円と、“共同口座”を持たない夫婦の約1.2倍貯蓄額が多いことがわかった。
また配偶者との二人分の月平均投資額を質問したところ、“共同口座”を持たない夫婦では平均36,691円だったのに対し、“共同口座”を持つ夫婦では平均58,497円と、“共同口座”を持たない夫婦の約1.6倍投資額が多いことがわかった。
“共同口座”を持つ夫婦は、“共同口座”を持たない夫婦より平均金融資産が約550万円多い結果に
また、配偶者との二人分の現在の金融資産額(預貯金のほか、株式・投資信託・債券・貯蓄型保険などの合計額)を質問したところ、“共同口座”を持たない夫婦では平均13,655,737円だったのに対し、“共同口座”を持つ夫婦では平均19,194,767円と、“共同口座”を持たない夫婦より約550万円金融資産額が多いことがわかった。







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