小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

「Galaxy S26+」は「iPhone 17 Pro」のライバル機といえるのか?1週間使い倒してわかった新事実

2026.03.28

カメラ性能はどう?シーン別で撮影検証!

続けて、カメラ性能はどうか? 比較してみました。

Samsung Galaxy S26+のカメラ
iPhone 17 Proのカメラ

まずは、主なスペックをまとめてみましたので、ご確認ください。

項目Samsung Galaxy S26+iPhone 17 Pro
背面カメラ(メイン)約5000万画素(F1.8 広角)4800万画素(F1.78 24mm)
背面カメラ(超広角)約1200万画素(F2.2 超広角)4800万画素(F2.2 13mm)
背面カメラ(望遠)約1000万画素(F2.4 光学3倍)4800万画素(F2.8 光学4倍 100mm、16倍の光学品質ズームレンジ)
デジタルズーム最大30倍最大40倍
フロントカメラ約1200万画素(F2.2)1800万画素(F1.9)

背面カメラのメインはSamsung Galaxy S26+は約5000万画素、iPhone 17 Proは約4800万画素となり、Samsung Galaxy S26+が優位ですが、超広角と望遠、フロントカメラではiPhone 17 Proにアドバンテージがあります。

また、ズーム性能もiPhone 17 Proにアドバンテージがあります。

ただし、スペックだけでは見えてこない性能の違いもあるので、実機のテストで確認してみましょう。

■ズーム性能

両モデルとも、優れたズーム性能が自慢のスマホ。比較してみましょう。

1倍

まずは1倍で撮影。順光で空バックにビルを撮影してみましたが、共に素直な色味でピントもしっかり回り、美しい画像を撮影できています。

若干、Samsung Galaxy S26+の方が明るく、iPhone 17 Proの方が濃い色味になる傾向がありました。

Samsung Galaxy S26+
iPhone 17 Pro

2倍

次に2倍ズームで比較してみます。共に光学2倍で撮影しており、ピントがしっかり回った良質な撮影が可能。ここでもiPhone 17 Proの方が若干濃い色味で撮影されました。

Samsung Galaxy S26+
iPhone 17 Pro

3倍/4倍

3倍と4倍の光学ズームはどうでしょうか。比較してみましょう。

Samsung Galaxy S26+は光学3倍、iPhone 17 Proが光学4倍という設定のため、倍率こそ違ので画角は変わりますが、ピントの具合、色味はほぼイーブン。仕上がりに差を感じませんでした。

Samsung Galaxy S26+
iPhone 17 Pro

8倍

iPhone 17 Proには8倍の「光学品質ズーム」が設定されています。光学品質ズームと謳うだけあり、一般的なデジタルズームよりも細部が鮮明でした。

iPhone 17 Pro

10倍

10倍ズームで比較してみました。

Samsung Galaxy S26+はデジタルズームとなる一方で、iPhone 17 Proは「16倍の光学品質ズームレンジ」と謳っており、光学ズームの仕上がり範囲で撮影しているようですが、ピント、精細感共に仕上がりの差はあまり感じません。

Samsung Galaxy S26+
iPhone 17 Pro

20倍

20倍です。この辺の倍率になると、両モデルともデジタルズームの領域になってきますが、iPhone 17 Proは光学品質ズームレンジが16倍と謳っていることからわかるように、ズーム性能に余裕があるためか、精細感でややアドバンテージがあります。

Samsung Galaxy S26+
iPhone 17 Pro

30倍

30倍ズームになると手持ちの撮影では狙い通りの画角の維持が難しくなってきます。厳しい撮影環境になりますが、iPhone 17 Proは緩めながらピントを合わせています。一方、Samsung Galaxy S26+は精細感がやや緩く、若干ぼやけた感じになっています。

Samsung Galaxy S26+
iPhone 17 Pro

40倍

iPhone 17 Proは、16倍の光学品質ズームレンジのアドバンテージを生かして、40倍のデジタルズームが可能。Samsung Galaxy S26+の30倍ズーム程度の精細感やピントを実現しています。

iPhone 17 Pro

■料理の撮影

続いて、料理の撮影をしてみました。日中の室内で窓から光が差す環境下、スマホを手持ちしてストロボ無しで撮影しています。

マクロ性能の差か、iPhone 17 Proの方がピントはシャープな感じがします。

色味を比べると、Samsung Galaxy S26+の方が彩度は強めで、赤が鮮やか。iPhone 17 Proは少し黄味がかった印象を受けます。

Samsung Galaxy S26+
iPhone 17 Pro

ちなみに、Samsung Galaxy S26+の食事モードを試したところ、彩度を強めつつもボカしが効果的になった印象。ゼリーのシズル感も効果的で、素直に「美味しそう」と思う写真が撮れました。

Samsung Galaxy S26+(食事モード)

■暗所の撮影

暗所撮影のテストは、日が落ちた室内でろうそくに火を灯して撮影してみました。

まずはストロボ無しの状態から。

Samsung Galaxy S26+はろうそくの火の明るさに絞りを合わせているのか、若干ホワイトアウトしている印象です。一方iPhone 17 Proは明るさのコントロールを巧く処理している感じで、ろうそくのディテールがはっきりわかりました。

Samsung Galaxy S26+
iPhone 17 Pro

次に、ストロボを使って撮影してみました。

Samsung Galaxy S26+では、しっかりとろうそくのディテールがわかる仕上がりに。iPhone 17 Proはよりディテールの精細感を上げつつも、全体の明度を上げた印象です。

ストロボ撮影の仕上がりは、撮影者の感覚で好き嫌いが分かれるもの。個人的にはSamsung Galaxy S26+の方がナチュラルで好印象でした。

暗所撮影について、Samsung Galaxy S26+はiPhone 17 Proに比べて、ストロボ利用を前提にチューニングしているのかもしれない、そんな印象です。

Samsung Galaxy S26+(ストロボ付き)
iPhone 17 Pro(ストロボ付き)

■マクロ撮影

マクロ撮影も比較してみました。

まずは花から10cmほど離れた状態で撮影。Samsung Galaxy S26+、iPhone 17 Pro共に、美しい仕上がりです。

Samsung Galaxy S26+
iPhone 17 Pro

さらに花から3〜4cmくらいの距離までレンズを近づけて撮影したところ、Samsung Galaxy S26+は、ピントを花弁に合わせることができませんでした。一方で、iPhone 17 Proはしっかりピントを合わせています。

Samsung Galaxy S26+
iPhone 17 Pro

さらに、2cmほどの距離まで近づいてみました。iPhone 17 Proは引き続きピントを合わせることが可能。そのマクロ性能は驚異的でした。

Samsung Galaxy S26+
iPhone 17 Pro

メーカーの正規価格で比較

Samsung Galaxy S26+とiPhone 17 Proがライバルだと考えた大きな理由として、価格設定があります。

Samsung Galaxy S26+とiPhone 17 Pro、それぞれ256GBモデルの価格をメーカーWebサイトで比較してみました。

Samsung Galaxy S26+ 256GBモデルの価格。16万9920円から
iPhone 17 Pro 256GBモデルの価格。17万9800円

Samsung Galaxy S26+256GBモデルとiPhone 17 Pro 256GBモデルとの価格差は9880円となります。

ディスプレイのサイズ、軽量ボディやチップ性能ではSamsung Galaxy S26+が上回りながら、価格が9880円安い。カメラ機能のマクロやズームでの性能差は、使用状況が限定的な領域であることを考えると、価格差とトレードオフ関係になる範疇かと思います。

これが、筆者の提唱する「Samsung Galaxy S26+ 256GBモデルとiPhone 17 Pro 256GBモデルがライバル」という根拠です。

Samsung Galaxy S26+がほしくなる機能をチェック

ここまでSamsung Galaxy S26+とiPhone 17 Proを比較してきました。

Samsung Galaxy S26+はiPhone 17 Proより半年ほど新しいモデルです。魅力的な独自機能を採用していますので、そちらもチェックしてみましょう。

■動画機能「水平ロック」がおもしろい

手ぶれを抑える新機能「水平ロック」がSamsung Galaxy S26+に搭載されました。これは、センサーのデータをソフトウエアで処理。水平を保つ機能です。

おかげで、動画撮影中に端末が傾いても、アクションカメラのように安定した映像を捉えます。歩きながら子どもや犬を撮影する、そんな時に効果的です。

■Galaxy AIの新機能ってどうなの?

Samsung Galaxy S26+はAIフォンと謳うだけあり、AI機能が充実しています。

画面情報を読み取り状況に応じた提案をする「Now Nudge」

「Now Nudge」は、AIがアプリ画面に表示される内容に基づいて、最適なアクションを提案するものです。

アプリをその都度行き来せずにスケジュールを確認したり、画像を共有したり、ユーザーの行動を先読みして提案してくれて便利です。

プロンプトで指示する「フォトアシスト」が進化

AIを使った画像の加工を、プロンプト(言葉)でも可能にする機能が「フォトアシスト」です。

例えば、料理を撮影した画像を加工します。まずは星型のアイコンをタップします。

テキストのアイコン(赤い囲み内)をタップします。

「変更内容の説明を入力」と表示されます。

試しに「背景を削除して」と文字入力して、「生成」をタップします。

すると、AIが動作します。

デザート部分だけが切り抜かれました。

さらに使い勝手が良くなった「クリエイティブ スタジオ」

クリエイティブスタジオも使い勝手が良くなっています。例えば、写真を元にして、簡単なテキスト入力します。

すると、以下のような画像が生成されました。

そしてスタンプを生成すると、メッセージや写真編集で利用できます。

さらに招待状やプロフィールカード、壁紙なども作れます。

まとめ。Samsung Galaxy S26+はiPhone 17 Proに比肩する性能。iPhone Plusファンにもおススメ

ここまで、Samsung Galaxy S26+の性能を、iPhone 17 Proと比較しながら検証してきました。

今まで、iPhone 17がライバルかと思っていましたが、総合力でiPhone 17 Proに比肩するレベルにあることがわかりました。

そして、iPhone 17シリーズにはなくなってしまった、大画面の「iPhone Plus」愛好者にとって、Samsung Galaxy S26+は有力な買い替えスマホといえそうです。

文/中馬幹弘

4キャリアから発売された最新スマホ「Galaxy S26」シリーズは最先端のAIとディスプレイがスゴい!

サムスンのスマートフォン『Galaxy S26』『Galaxy S26+』『Galaxy S26 Ultra』が3月12日に発売された。2月26日(現地時間)に…

慶應義塾大学卒業後、野村證券にて勤務。アメリカンカルチャー誌編集長、モノ情報誌編集を歴任。iPhone、iPad登場時よりスマホ実務に携わる。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2026年3月16日(月) 発売

やっぱり野球が好きだ!『MIX』の立花投馬が表紙を飾る最新号のDIMEはプロ野球・高校野球から球場グルメ、あだち充作品の魅力まで野球愛を全方位に深掘り。さらにSuicaの変革や各鉄道の新ビジネスを幅広く取材したシン鉄道ビジネス特集も。

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。