毎年春に開催されるバイクの祭典といえば、モーターサイクルショー。中でも毎年その展示内容が注目を集めるのが、ホンダモーターサイクルジャパンのブースです。
今回の記事では、2026年3月20~22日に開催された『大阪モーターサイクルショー2026』を訪れた筆者が、今年のホンダブースの見どころをご紹介します。
この記事を読めば、3月27日より東京ビッグサイトにて開催される『東京モーターサイクルショー2026』の予習になること間違いなし!
バイクの祭典『モーターサイクルショー』
今回筆者が訪れたのは、インテックス大阪にて開催された『大阪モーターサイクルショー2026』の初日。

モーターサイクルショーといえば、毎年東京・大阪・名古屋で開催されるバイクの祭典。国内外から車両メーカーや用品メーカーが集結し、最新モデルや新製品の情報を発信。バイクの “今” を知れる一大イベントです。
その中でも大阪は、3会場の中で最も早い開催日程。新型車のお披露目が多く、毎年注目度が高いのが特徴なのです。
ホンダの名車『CB400SF』が帰ってきた!
──ということで、やってきたのはホンダモーターサイクルジャパンのブース。2026年の一番の見どころは、なんといっても名車『CB400 SUPER FOUR』の復活です。
CB400SFは、2022年に排出ガス規制で惜しまれつつ生産終了となったホンダのバイク。超人気車種であると同時に、教習車としても長年採用され、多くのライダーにとって「最初に触れたバイク」として記憶に残る存在です。
この日のホンダブースでは、『CB400 SUPER FOUR E-Clutch Concept』が世界初公開。スモーク演出とともにベールを脱いだ瞬間、会場からは「おぉっ!」とどよめきが起きました。
伝統的なスタイルを継承しつつ、新設計の直列4気筒エンジンを搭載。さらにはHonda E-Clutchをはじめとした先進デバイスも盛り込まれているのだそうです。
そして同時に公開されたのが、フルカウルスポーツ『CBR400R FOUR E-Clutch Concept』。
ホンダからは約30年ぶりに400cc直列4気筒フルカウルスポーツモデルが登場したこともあり、多くのファンの注目を集めていました。
さらに驚いたのが、新型CB400SFにまたがってPV風の動画を撮影できるコーナーが設置されていたこと。コンセプトモデルに触らせてもらえるなんて、本当にいいんですか~っ!?
せっかくなので筆者も挑戦をしましたが、大勢の来場者の視線とカメラに緊張して頭が真っ白になってしまいました。
それでも跨った印象としては、車格は思ったより大きくなく、身長156cmの筆者でも足つきは良好。先代のCB400SFと同様に、誰にとっても扱いやすく親しみやすい車両という印象でした。
ちなみに…メーターはデジタル化され、これまでのイメージを一新。
アナログ2連メーターのロマンはなくなりましたが、その分電子制御などの操作性が上がっているようです。
CB400 SUPER FOURとCBR400R FOURの発売時期・価格は未定。期待が高まりますね!
オシャレなショップ『カブハウス』が日本に上陸
スーパーカブ90とクロスカブ110を所有する筆者にとって、もうひとつのビッグニュースが『Cub HOUSE(カブハウス)』の日本上陸でした。
カブハウスとは、原付の聖地・タイ王国でスタートした新しいバイクカルチャーの発信拠点。原付二種モデルを中心に、バイクの購入から点検、カスタム相談まで行えるほか、ユーザー同士が交流できるカフェスペースも併設された、大人の秘密基地のようなショップです。
「いつかはタイへ行ってカブハウスを訪れたい」と思っていましたが…まさか、カブハウスの方から日本へやって来てくれるなんて!
モーターサイクルショーでは、ホンダブースの一角にカブハウスを再現。
専売のパーツやアパレル・グッズなどがズラリと並び、カブファンにはたまらない空間が広がっていました。
中にはカブのシートを模した椅子『カブチェア』など、遊び心あふれるアイテムも展示。
オシャレさとマニアックさが同居した世界観が魅力的でした。カブ好きは必見ですよ!







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