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アウディが直列5気筒エンジンの50周年特別モデル「RS 3 competition limited」を公開

2026.03.20

アウディスポーツは、伝説的な5気筒エンジンの誕生50周年を祝し、エクスクルーシブな特別仕様モデル「RS 3 competition limited(RS 3 コンペティション リミテッド)」を初公開した。

750台限定で生産されるこのモデルは、アウディの50年にわたる成功物語を象徴するもの。直列5気筒エンジンは、この力強いコンパクトモデルを同セグメントにおいて唯一無二の存在とし、並外れたパフォーマンスと紛れもないサウンドを融合させている。RS 3 competition limitedはコイルオーバーサスペンションと、より剛性を高めたリヤスタビライザーにより、そのスポーティな血統にふさわしい走りを実現している。

研ぎ澄まされたフロント、豊富なカーボン、そして繊細なディテール

RS 3 competition limitedのエクステリアは、両サイドのエアインテークと一体化しているかのようなボリューム感のあるシングルフレームや、印象的なフロントリップに至るまで、RS 3の視覚的特徴のすべてにスポーティさが息づいている。これらは、さらに研ぎ澄まされ、フロントとリヤに配されたヘリテージカラーを採用したエンブレムとともに、最大限の個性を体現している。

この特別仕様モデルは、表現力豊かなデザインとマットカーボンエレメントを融合させている。これらには、フロントの両コーナーに装着された2つの新しいカナードが含まれる。カナードは、上下に配置され、エアカーテンの垂直ブレードと調和するカーボン製となっている。特別仕様モデルは、インテークの下に装着された分割のフロントリップと相まって、いっそうワイドに見え、RS 3 competition limitedは、あたかも獲物に飛びかかるかのように、低く構えた姿を見せている。

そして、ネオジムゴールドマットの10本のクロススポークを備えた迫力の19インチホイールが、ホイールアーチに力強く収まっています。ミラーハウジング、サイドスカート、そしてリヤスポイラーはすべてマットカーボン仕様で、大型の機能的なディフューザーの上に配されたマットカーボントリムがこのモデルのクールでテクニカルな外観を完成させている。さらに、部分的にマット加工をしたリヤサイドウィンドウにモデル名を表示することで、その印象を強調している。

ダークカラーのマトリクスLEDヘッドライトもまた、この特別仕様モデル専用のもの。車両のロック時とアンロック時には、それらのセグメントが1-2-4-5-3のパターンで点灯し、これは5気筒エンジンの点火順序へのオマージュとなっている。

なおエクステリアカラーは、3色から選択できる。最も人気のデイトナグレーと新色のグレイシアホワイトマットに加え、エクスクルーシブなマラカイトグリーンは、特に目を引く。このアイコニックなカラーは、5気筒のパワーでラリーの黄金時代を築いたAudi Sport quattroを彷彿とさせる。

強力なパフォーマンスと独特のサウンド

1983年、Audi Sport quattroは、2.1リットルの排気量で225kW(306PS)と350Nmを発揮していた。そしてAudi RS 3に搭載される直列5気筒エンジンは、2.5リットルの排気量を備え、294kW(400PS)と500Nmを誇る。このセグメントで唯一無二のエンジンによって実現するこの性能値は、RS 3 competition limitedに並外れたパフォーマンスをもたらす。同モデルは、0から100km/hまで3.8秒で加速し、最高速度は290km/hに達する。走行中は、5気筒ターボエンジンの紛れもないサウンドがさらなる高揚感を呼び起こす。このサウンドは1-2-4-5-3という点火順序からうまれており、エンジンのシリンダーでは隣り合う気筒と離れた気筒が交互のパターンで点火することを意味する。

RSスポーツエキゾーストシステムは完全な可変フラップ制御を備え、エキゾーストノートの音域を広げる一方で、ファイヤーウォール周囲の遮音材を減らしたことで、エンジンサウンドがよりダイレクトに室内の乗員に届くように設計されている。アウディドライブセレクトのモードがダイナミック、RSパフォーマンス、またはRSトルクリヤの場合は、フラップがより早い段階で開き、他のモードよりもさらに重厚なサウンドが強調される。

コイルオーバーサスペンションとより剛性の高いリヤスタビライザー

今回のRS 3は、新しいリヤスタビライザーを含むコイルオーバーサスペンションを初めて採用している。トルクスプリッターと標準装備のセラミックブレーキとの組み合わせにより、この限定モデルは際立ってスポーティなハンドリングを可能にしている。このコイルオーバーサスペンションは、RS 3 competition limitedのために特別に開発・チューニングされた。ツインチューブショックアブソーバーの構造に使用される素材は、フロントにはステンレススチール、リヤにはアルミニウムが採用されている。剛性を考慮して選定され、内部の容量を増加したことで油圧作動油の冷却性能も向上させている。

さらに、フロントショックアブソーバーは外部リザーバーを備えている。冷却性能が向上することで、高負荷時であってもダンパーが安定して性能を発揮する。またリヤには、標準モデルよりも太いピストンロッドを備えた大径のダンパーチューブを採用して、より安定したマウントと剛性を実現している。

ショックアブソーバーは、3段階に調整可能で、高い柔軟性と幅広いドライビング特性を提供。高速圧縮と低速圧縮を個別に変更でき、リバウンド(伸び側)も調整することが可能となっている。これにより、ドライバーの好みやドライビングスタイル、路面状況に合わせて、車両の快適性とパフォーマンスをカスタマイズすることができる。圧縮とリバウンドを調整するためのセットアップマニュアルと専用ツールは、車載されている。

エクスクルーシブなデザインのインテリア

ドアを開けると、ブラック、ネオジムゴールド、ジンジャーホワイトのカラーコンビネーションというこのスペシャルモデルの特別感が感じられる。ドアライティングは「RS 3 competition limited」のレタリングを投影し、同じロゴがブラックのフロアマット、ヘッドレスト下のカバー、そしてトランクカーペットを飾る。センターコンソールには、シフトレバー前方に配されたマットなシリアルナンバーが、このモデルが限定生産であることを示し、この車両の特別感を表している。

そしてコーナリングがいかにダイナミックであっても、ドライバーと助手席の乗員は、高いホールド性を備えたRSバケットシートにしっかりと支えられる。シートのサイドサポートはブラックレザーで覆われ、センター部分はネオジムゴールドのダイナミカ(Dinamica)マイクロファイバー仕立て。ドアとセンターのアームレストも同様にネオジムゴールド。ジンジャーホワイトのコントラストステッチがキャビンを際立たせ、シートのダイヤモンドパターンを強調する。

リヤの乗員もまた、このモデルの特別感を感じることができる。リヤシートのセンター部分とアームレストは、ジンジャーホワイトのコントラストステッチを施したネオジムゴールドの柔らかなダイナミカで覆われている。フロントシートのマットカーボン製のバックシェルは、このモデルのスポーティさを視覚的に強く印象づける存在感を放っている。

このRS 3 competition limitedは、SportbackとSedanの両モデルが用意されている。両ボディスタイルともに、エクステリアのマットカーボンエレメント、ネオジムゴールドのホイール、そしてRSバケットシート、特別なデジタルダイヤル、シリアルナンバーを備えたエクスクルーシブなインテリアを特徴としている。ボンネットの下にもカーボンが採用し、5気筒エンジンを覆うエンジンカバーはそのテクニカルなルックスで存在感を放つ。

ダイナミックなRS 3 competition limitedは、調整可能なコイルオーバーサスペンション、剛性の高いリヤスタビライザー、RSスポーツエキゾーストシステムを備え、最高速度は290km/h、レッドキャリパーがついたセラミックブレーキが特徴。また、3ゾーンエアコンディショナー、シートヒーター、Sonosサウンドシステム、多数の運転支援システム、およびリヤプライバシーガラスも標準装備となっている。

さらに、RS 3 Sportback competition limitedのラゲッジコンパートメントリッドには、コンフォートオープニング機能を備えている。人気の高いデイトナグレーのほか、エクスクルーシブなオプションであるマラカイトグリーンとグレイシアホワイトが選択可能。

このRS 3 competition limitedは、欧州では2026年半ばに納車が開始される。

関連情報:https://www.audi.co.jp/

構成/土屋嘉久

「CanCam」「Oggi」「Domani」などのファッション誌やサイトの編集に長年にわたり携わりながら、編集プロダクション「ADVOX株式会社」を設立。同時に、広告のクリエイティブディレクター&ライターとしても活動。近年は、DIMEをはじめとする情報誌やサイト、ラジオ番組などで、クルマや家電、美容、健康、グルメ、ファッション情報を発信。さらに現在では、クルマ好きが高じてWワークで超高級スーパーカーブランドにて車両移動する業務に携わり、毎日、フェラーリやランボルギーニ、ポルシェ、マクラーレン、アストンマーチン、マセラティ、ロータス、ベントレー、ロールスロイスなど、様々なクルマの運転を満喫中。

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