中東地域の情勢不安から、ガソリン価格が急騰している。具体的には3月11日と3月12日を境に一気に高騰。我が家近隣のセルフのガソリンスタンドの場合、ハイオクガソリンが3月3日に1L 166円、3月11日に1L 169円だったものが、3月12日になると一気に28円も価格上昇して197円に高騰(3月17日も197円)。政府の補助、民間備蓄の放出が本格的に始まればどうなるかは分からないが、これから先もガソリン価格の高止まりは避けられない状況になりそうだ。※高市首相はレギュラーガソリンの価格を平均170円程度に抑制すると3月11日に述べているが、それでも3月上旬の価格に比べれば高い。
そこで、ガソリン代高騰を乗り切り、少しでもガソリンを安く給油し、愛車を燃費よく走らせる方法を紹介したい。
日々の細やかな工夫で燃費削減
まずは日ごろから対策できる方法だ。まずは不要不急のクルマでの外出、使用を避けることに尽きる。買い物にクルマが不可欠でも、2日に1回のクルマでの買い物を、3日、4日に一度のまとめ買いをすることでガソリン代の節約になる。もちろん、外出に公共交通機関を利用できる場合は、そうすることだ。
つぎに運転の仕方だ。発進時に急発進を避け、”ふんわりアクセル”を心掛け、車間距離に余裕を持たせ、無駄な加減速を抑え、一定速度で走り、早めのアクセルオフを行うことで10%程度の燃費改善がはかられると言われているので、ぜひ実践したい。
愛車にエコモードがあり、それをONにしていないなら、これを機会にエコモード(自動車メーカーによって呼び方は異なる。ホンダはECON)で走る習慣をつけたい。筆者は常にドライブモードをエコモードにして走っている。アクセルレスポンスと加速力が穏やかになり、同乗者に喜ばれるよりスムーズな走りとなり、燃費向上につながるのだが、安全上、急加速が必要な場合、アクセルを深く踏むことで十分な加速力が得られるから心配はいらない。
エアコン(冷房)の過度な使用も燃費悪化につながる。1年中、AUTOで使いっぱなしにするのではなく、夏でも車内が冷え冷えするほど冷やすのはやめて適切な温度調整を行い、春、秋の気候が安定している時期にはエアコンOFFで走るのも燃費向上につながる。夏でも国産車は25度、輸入車の多くは22度の設定が効率のいいエアコンの使い方と言われている。また、暑い時期の屋外駐車ではラディクール素材のサンシェードをフロントウインドー、サイドウインドーに装着して、駐車中の車内温度上昇を抑制しておくのもエアコンの負担を和らげ、エンジンの燃料消費を節約できる手段のひとつだ。







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