圧倒的な長時間駆動と最高峰の性能を誇る「POCO X8 Pro Max」
「POCO X8 Pro Max」は、フラッグシップモデルに匹敵する性能を持つシリーズ最高スペックのモデルとなる。
■圧巻の8500mAhの超大容量バッテリー
こちらも特徴は大容量バッテリー。タブレット並みともいえる8500mAh超大容量バッテリーを搭載し、最大74時間の連続通話や15時間以上の連続ゲームプレイが可能となる。
100Wのハイパーチャージに対応しており、わずか24分で50%まで充電できるほか、27Wの有線リバース充電機能も備える。1600回の充放電サイクル後でも80%以上の容量を維持し、2日1回程度の充電であれば、約6年間長く使える長寿命設計である。
■ハイエンドモデルに肉薄する処理性能を持つ「Dimensity 9500s」を搭載
SoCには第2世代の3nmプロセスを採用した「Dimensity 9500s」を搭載し、AnTuTuスコアは308万点を超える。1万1000平方ミリメートルの大型グラファイトレイヤーを備えた冷却システムにより、高負荷なゲームでも安定したパフォーマンスを維持する。
■6.83インチの大画面と高い耐久性
シリーズ最大の6.83インチ1.5K有機ELディスプレイ(120Hz対応)を搭載し、ピーク輝度は3500ニトに達する。背面にはファイバーグラスを採用し、SGS認証の5つ星を取得した高い耐落下・耐屈曲性能を誇る。
ディスプレイ内には、シリーズ初となる超音波式指紋センサーを搭載し、濡れた手でも快適なロック解除が可能とされる。また、デュアルステレオスピーカーやeSIM、Wi-Fi 7にも対応している。
近い値段で多数のスマホを展開するシャオミの戦略
POCO X8 Pro、およびPOCO X8 Pro Maxの価格はそれぞれ以下の通り。
・POCO X8 Pro
8GB+256GBモデル:5万9980円
8GB+512GBモデル:6万9980円
12GB+512GBモデル:7万4980円
・POCO X8 Pro Max
12GB+256GBモデル:7万9980円
12GB+512GBモデル:8万9980円
相変わらずシャオミのコスパの高さには驚かされるばかりだが、気になるのがPOCOブランドの上位モデルとして先に発売されている「POCO F8 Pro」が8万9980円で発売されている点だ。
質疑応答では、「細分化して出す以上は、細かなニーズに応えていくことに尽きる。若年層になる程コストに対するシビアさが上がり、ざっくり10万円以下とかではなく、かなり細かい価格帯で製品を選んでいる。自分が持てる良さの中で、MAXのものを選ぶと考えると、少しでも上に届くような選択肢の1つとして選んでもらいたい」とコメントしている。
確かに、限られた予算の中で、少しでもいいものが欲しいというニーズに応えるためには、近い価格帯でも多数のモデルを展開し、ユーザーにとって最適なモデルを提供できるように用意しておく意義はあるだろう。
とはいえ、シャオミにはPOCOブランドだけでなく、メインブランドのXiaomi、Redmiもあり、「結局どれが自分に合っているのか」がわかりにくいという意見も出てくるはずだ。
少ないモデル数で広く展開するか、モデル数をとにかく拡充して細かいニーズを満たしていくのか。それぞれの戦略はあるだろうが、シャオミほど多くの端末を日本市場に投入するメーカーは類を見ない。POCO X8シリーズをラインアップに加え、今後端末の展開、訴求にどのような戦略をとってくるのかも、1つの注目ポイントとなるだろう。
取材・文/佐藤文彦
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