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イマドキの小学生に聞いた好きな教科1位は体育、嫌いな教科1位は?

2026.03.18

イマドキの小学生は何の教科を好み、逆に何の教科を嫌っているのか。ChatGPTなど対話型生成AIをどのように学習に役立てているのか?

学研ホールディングスの調査・研究機関である学研教育総合研究所はこのほど、全国の4歳~6歳の幼児の子どもを持つ保護者1200人を対象に「幼児調査」、全国の小学生の子どもを持つ保護者1200名を対象に「小学生調査」、全国の中学生の子どもを持つ保護者600名を対象に「中学生調査」、全国の高校生600名を対象に「高校生調査」を実施し、調査結果を発表した。ここでは小学生の「学習」に関する調査結果を抜粋し、紹介する。

小学生が好きな教科と嫌いな教科 ともにTOP3は前回同様、一番好きな教科は「体育」「算数」「図画工作」、一番嫌いな教科は「算数」「国語」「体育」

一番好きな教科を聞いたところ、1位「体育」(22.9%)、2位「算数」(21.6%)、3位「図画工作」(18.2%)、4位「国語」(8.7%)、5位「音楽」(7.2%)となった。

他方、一番嫌いな教科を聞いたところ、1位の「算数」(25.1%)、2位の「国語」(18.5%)が突出して高くなった。以降、3位「体育」(7.2%)、4位「音楽」(4.7%)、5位「外国語活動/外国語」(4.4%)となった。

過去の調査と比較すると、前回調査に続き、一番好きな教科のTOP3は「体育」「算数」「図画工作」、一番嫌いな教科のTOP3は「算数」「国語」「体育」となった。

一番好きな教科を男女別にみると、男子では1位「算数」(29.8%)、女子では1位「図画工作」(24.0%)となった。また、「体育」(男子29.0%、女子16.8%)、「算数」(男子29.8%、女子13.3%)は男子が女子より10ポイント以上高くなり、「図画工作」(男子12.3%、女子24.0%)は女子が男子より10ポイント以上高くなった。学年別にみると、1年生と2年生では「図画工作」、3年生では「算数」が1位となった。

一番嫌いな教科を男女別にみると、男子の1位は「国語」(23.5%)、女子の1位は「算数」(34.3%)となった。また、「国語」(男子23.5%、女子13.5%)は女子と比べて男子のほうが10ポイント以上高くなり、「算数」(男子15.8%、女子34.3%)は男子と比べて女子のほうが10ポイント以上高くなった。

将来役に立つと思う教科 1位「算数」、2位「外国語活動/外国語」、3位「国語」

将来役に立つと思う教科を聞いたところ、1位「算数」(28.3%)、2位「外国語活動/外国語」(24.5%)、3位「国語」(16.5%)となった。学年別にみると、5年生と6年生では「外国語活動/外国語」が1位となった。

放課後や休日に勉強することが多い場所 1位「自宅のリビング」、2位「自宅の自室」、3位「学童クラブ・児童館」

放課後や休日に、どこで勉強をすることが多いかを聞いたところ、「自宅のリビング」(75.1%)が突出して高くなり、「自宅の自室」(26.3%)、「学童クラブ・児童館」(14.0%)、「友達の家」(4.3%)、「学校の教室」(3.5%)が続いた。学年別にみると、「学童クラブ・児童館」は低学年で高くなる傾向がみられ、1年生では23.0%、2年生では23.5%となった。

ChatGPTなど対話型生成AIの利用状況

対話型生成AIとは、音声やテキストで質問を入力すると、対話するように自然な文章で応答することができる人工知能を指す。

ChatGPTなどの対話型生成AIを【学校】で利用したことがあるかを聞いたところ、「ある」は24.1%となった。また、対話型生成AIを【家庭】で利用したことがあるかを聞いたところ、「ある」は30.7%となった。

男女別にみると、利用したことがある人の割合は、【学校】(男子27.0%、女子21.2%)では5.8ポイント、【家庭】(男子33.3%、女子28.0%)では5.3ポイント、男子のほうが女子より高くなった。

過去の調査と比較すると、利用したことがある人の割合は、【学校】では2023年調査9.8%→2024年調査16.8%→2025年調査24.1%、【家庭】では2023年調査12.5%→2024年調査18.3%→2025年調査30.7%と、どちらも2023年からの上昇傾向が続いた。

対話型生成AIの使用目的TOP3 「情報収集のサポート」「宿題・勉強の手助け」「イラスト・画像の作成」

対話型生成AIを学校または家庭で利用したことがある人(439名)に、どのような目的で対話型生成AIを使っているかを聞いたところ、「情報収集のサポート」(44.0%)が最も高くなり、次いで、「宿題・勉強の手助け」(32.6%)、「イラスト・画像の作成」(23.7%)、「ゲームのアイディア出し」(23.5%)、「語学学習」(20.5%)となった。男女別にみると、男子では「ゲームのアイディア出し」が3位となった。

対話型生成AIを使うようになってからの“考える力”の変化

対話型生成AIを学校または家庭で利用したことがある人(439名)に、対話型生成AIを使うようになって自分の頭で「考える力」に変化(影響)があったと思うかを聞いたところ、「以前より自分の頭で考えるようになり“考える力”が強くなったと思う」は35.3%、「以前ほど自分の頭で考えなくなり“考える力”は弱くなったと思う」は22.6%、「特に変化を感じない」は42.1%となった。

男女別にみると、「以前より自分の頭で考えるようになり“考える力”が強くなったと思う」(男子38.5%、女子31.5%)は男子が女子より7.0ポイント高くなった一方、「以前ほど自分の頭で考えなくなり“考える力”は弱くなったと思う」(男子19.2%、女子26.5%)は女子が男子より7.3ポイント高くなった。

学年別にみると、「以前ほど自分の頭で考えなくなり“考える力”は弱くなったと思う」は3年生(25.8%)と4年生(28.2%)と5年生(28.0%)で他の学年より高くなった。

2025年の夏休みの宿題の状況、ワーク・ドリル学習では「みんながやらなければいけなかった」が77%

2025年の夏休みの宿題の状況はどうだったかを聞いたところ、【ワーク・ドリル学習】と【日記・絵日記】では「みんながやらなければいけなかった」が過半数(【ワーク・ドリル学習】77.2%、【日記・絵日記】59.7%)となった。他方、【自由研究】と【読書感想文】は『やってもやらなくてもよかった(計)』が40%以上(【自由研究】45.4%、【読書感想文】42.3%)で、「みんながやらなければいけなかった」より高くなった。

また、やってもやらなくてもよかったケースに限ってみると、【ワーク・ドリル学習】と【日記・絵日記】では「やってもやらなくてもよかったけど、やった」が多数派となり、【自由研究】と【読書感想文】では「やってもやらなくてもよかったから、やらなかった」が多数派となった。

「学校でいじめを見たり聞いたりしたことがある」26%、5年生では37%

学校でいじめを見たり聞いたりしたことがあるかを聞いたところ、「ある」は26.1%、「ない」は73.9%となった。学年別にみると、「ある」と回答した人の割合は、高学年で高くなる傾向がみられ、5年生では37.0%となった。過去の調査と比較すると、「ある」と回答した人の割合は、2024年調査23.8%→2025年調査26.1%と、わずかに上昇した。

「クラスには、長期間お休みしている人がいる」28%、6年生では45%

クラスには、長期間お休みしている人がいるかを聞いたところ、「いる」は27.7%、「いない」は72.3%となった。学年別にみると、「いる」と回答した人の割合は、いじめを見聞きした経験と同様に高学年で高くなる傾向がみられ、6年生では44.5%となった。過去の調査と比較すると、「いる」と回答した人の割合は、2024年調査25.8%→2025年調査27.7%とわずかに上昇した。

<調査概要>
調査タイトル :幼児・小学生・中学生・高校生白書
幼児・小学生・中学生・高校生の学習・学校生活に関する調査
調査対象 :ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする以下の属性
(幼児調査) :4歳~6歳の子どもを持つ20歳~59歳の保護者
(小学生調査) :小学生の子どもを持つ20歳~59歳の保護者
(中学生調査) :中学生の子どもを持つ20歳~59歳の保護者
(高校生調査) :15歳~18歳の高校生
調査地域 :全国
調査方法 :インターネット調査

出典元:学研教育総合研究所調べ

構成/こじへい

Author
1986年、神奈川県生まれ。ライター歴は15年目で、現在は主にPR、芸能、YouTube関連の記事を執筆しています。

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