小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

初心者こそ読んでほしい最強の投資バイブル3選

2026.03.18

第一線で活躍する識者やライターなどが仕事に役立つおすすめの書籍を紹介する「DIME BUSINESS BIBLE SELECTION」。今回は投資のヒントになる本をピックアップしました!

資産レベル別戦略が示す「富の階段」の上り方

『THE WEALTH LADDER 富の階段 ── 資産レベルが上がり続けるシンプルな戦略』

『THE WEALTH LADDER 富の階段 
── 資産レベルが上がり続けるシンプルな戦略』

著/ニック・マジューリ 訳/児島 修 ダイヤモンド社 1980円

 かつて貯金を重視していた日本人も、最近ではNISAなどを活用し、長期投資を行なうようになった。しかし、自分の資産レベルに合った戦略を取れている人はどれだけいるだろうか。データサイエンティストのニック・マジューリは、資産形成を6つのレベルに分け、それぞれに最適な戦略を示している。著者は50年以上に及ぶ数万世帯のデータを解析し、「資産レベルで有効な戦略は根本的に異なる」という知見を導き出した。例えば資産が少ない段階では、節約よりもスキルアップによる収入増が優先される。資産が増えたら、複利を活かした長期投資へシフト。さらに上の段階では、自分がいなくても回る仕組みづくりが鍵になる。また本書では、経済的な富だけでなく、社会的・精神的・身体的・時間的という4つのバランスの重要性も説く。お金以外の価値にも目を向けることが成功の第一歩だ。

「投資の大原則」から学ぶ、長期分散投資が最強な理由

『投資の大原則 [第2版] 人生を豊かにするためのヒント』

『投資の大原則 [第2版] 人生を豊かにするためのヒント』

著/バートン・マルキール、チャールズ・エリス 訳/鹿毛雄二、鹿毛房子 日本経済新聞出版 1760円

 投資において恐怖心は最大の敵だ。暴落時にパニックで株を売れば、リターンは確実に下がる。かつての私もこの失敗を何度も繰り返してきた。本書では、2000年1月から投資を始めた場合のシミュレーションを紹介している。なんと史上最悪の10年ですら、S&P500ファンドに毎年一定額を積み立てつづけた投資家は、プラスのリターンを生み、資産を増やせたという。人生100年時代、老後資産の形成は誰にとっても重要な課題だ。相場に振り回されず、積み立てを続けることが投資の王道である。

 著者たちは個人投資家が守るべき4つのルールを示す。分散投資でリスクを抑え、定期的なリバランスで配分比率を維持。ドル・コスト平均法で定期定額長期投資、低コストのインデックス・ファンドを選ぶ。これらを実践してきたおかげで、私の投資成績も着実に改善している。

100年以上のデータ分析でわかった投資の黄金ルール

『JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則』

『JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則』

著/ニック・マジューリ 訳/児島 修 ダイヤモンド社 1870円

 ニック・マジューリは100年以上の金融データを分析し、最も重要なことは株を買いつづけることだと明らかにした。強気市場か弱気市場かは関係ない。家賃を払うように投資を習慣にし、食料品を買うように金融資産を頻繁に買う。「ジャスト・キープ・バイイング(とにかく買いつづけろ)」ただそれだけでいい。株価は短期的には下落するが、長期的には上昇することを歴史が証明している。暴落時に慌てて売却せず、買い増しすることで資産は増える。「お金がない人は貯金を、ある人は投資を」「節約より収入アップ」「早く買ってゆっくり売る」「暴落は買いのチャンス」など21の黄金ルールを著者は示す。無理のない節約とインデックス投資を続ければ、長期的には資産を確実に増やせる。これなら私たち庶民にも可能だ。このアドバイスを信じて、今日から金融資産を買いつづけよう!

徳本昌大さん

〈選者〉ビジネス書評ブロガー 徳本昌大さん
広告会社でコミュニケーションデザイナーとして働いた後、経営コンサルタントとして独立。ベンチャー企業の社外取締役やアドバイザー、情報経営イノベーション専門職大学(iU)の特任教授を務める。

撮影/黒石あみ 編集/寺田剛治

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2026年3月16日(月) 発売

やっぱり野球が好きだ!『MIX』の立花投馬が表紙を飾る最新号のDIMEはプロ野球・高校野球から球場グルメ、あだち充作品の魅力まで野球愛を全方位に深掘り。さらにSuicaの変革や各鉄道の新ビジネスを幅広く取材したシン鉄道ビジネス特集も。

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。