ハーレーダビッドソンは、2026年2月20日、2026年モデル23車種の日本仕様を発表した。後日価格を発表する予定の一部モデルを除き、19モデルを同日から販売する。なお、今回発売する各モデルの納車デリバリーは、2026年3月から順次実施される。
新型Milwaukee-Eight 117 VVTエンジンを搭載するグランドアメリカンツーリングが登場
グランドアメリカンツーリングのプラットフォームを劇的に進化させたALL NEWモデル「ストリートグライド リミテッド」と「ロードグライド リミテッド」は、ラグジュアリー、性能、長距離タンデムツーリングでの快適性を重視するライダーとパッセンジャー向けに最適化された至高のツアラーモデル。
両モデルに搭載される新型Milwaukee-Eight 117 VVTエンジンは、可変バルブタイミング(VVT)に加え、新吸気路とパフォーマンスエキゾーストシステムを備えたシリンダーヘッド冷却システムの改良によって、ハイトルクと高い馬力を実現している。
アップデートされた新たなデザインと技術改良に加え、再設計された GrandTour-Pakラゲッジキャリア、Rockford Fosgate社製の高性能オーディオ、タッチスクリーンでナビゲーションを表示するHarley-Davidson Skyline OS など、快適性と利便性を高める新機能を余すところなく搭載されている。
そしてグランドアメリカンツーリングのカテゴリには、クロスカントリーの原点であるハーレーダビッドソンならではの走破性で、ライダーを地平線の彼方へと誘う「ストリートグライド」と「ロードグライド」も、2026年の新カラーを纏発売される。
フラットトラック風グラフィックが映えるNIGHTSTERが新価格でデビュー/クルーザー6車種にも新カラー
スポーツカテゴリでは、クラシックなSportsterのシルエットとモダンなパフォーマンスを提供する「ナイトスター」のデザインがアップデートされ新価格で発売。
クロームのエキゾーストシールドパワートレインの仕上げが従来のグレーからブラックに変更したことで、視覚に劇的な変化が生まれ、より都会的なシルエットへとアップデートがなされている。フラットレーサー風デザインが象徴的なブラッドオレンジの新グラフィックは、日本でも高い人気を誇ったXR750へのトリビュートデザインとして特別な価値を有している。
さらにダークビリヤードグレー、ビビッドブラックも加えた3カラー展開でデビューする。
ハーレー象徴でもあるクルーザーカテゴリには、ノスタルジックから高性能、そして大胆なカスタムまで、6つの個性的なモデルが揃う。最新のライダー安全機能を搭載し、吸気・排気、カムプロファイル、ライドモード設定の違いによる3種類のチューニングが施されたMilwaukee-Eight 117パワートレインが、それぞれ個性の異なるパフォーマンスを提供する。
クルーザー本来のクラシックな乗り味を最新テクノロジーで堪能できるソフテイルMilwaukee-Eight 117 Classicエンジンを搭載するのが、スタイリッシュボバーとして日本のライダーの支持も厚い「ストリートボブ」と、ビンテージディテールにロックンロールスタイルが融合した「ヘリテージ クラシック」。
極太リアタイヤのモダンチョッパー「ブレイクアウト」と、ファットカスタムの元祖にしてアイコン「ファットボーイ」は、Milwaukee-Eight 117 Customエンジンを携えて、カスタムクルーザーの新たな境地を切り拓いている。
そして、スポーツ ライディングのフィーリングをトルクフルなクルーザーへと昇華させたMilwaukee-Eight 117 HIGH OUTPUTエンジンは、ファクトリーカスタム クルーザー「ローライダー S」と、そのパフォーマンスバガー カスタム「ローライダー ST」に搭載される。
今年で27回目を迎えるハーレーダビッドソン CVOモデルは4車種のモーターサイクルをラインナップ
ハーレーダビッドソンのスタイルとデザインの最高峰であり、新たな仕上げとデザインのディテールで表現するカスタムビークルオペレーションズ(CVO)2026年モデルは、ハーレーダビッドソンのクラフトマンシップと革新性を象徴し、究極のカスタム体験を求めるライダーに向けて設計されている。
太陽の光を浴びて輝くブラックトリムの“シトラスヒート”とクロームトリムの“エレクトリックコースト”のツートーンプレミアムカラーが象徴的なのが、新登場する「CVO ストリートグライド リミテッド」。
2026年モデルCVO独自のMilwaukee-Eight VVT 121エンジンがハイパフォーマンスを発揮し、最新のライディング支援テクノロジー、安全技術が惜しむことなく投入された特別モデル。「CVO ストリートグライド」にもこのエンジンは搭載され、特別色“トーチドオレンジ”を施して登場する。
一方で、独自のMilwaukee-Eight 121 H.O.エンジンと高性能コンポーネントの数々を組み合わせた「CVO ストリートグライド ST」と「CVOロードグライド ST」は、King of the Baggers選手権に参戦するファクトリーモーターサイクルからインスピレーションを得た美しいペイントとグラフィックが魅力的。プレミアムボディカラーは、“インフェルノグレー”または“エレクトリックコースト”から選択可能。
「CVO ロードグライド ST」は、2025年モデルよりも軽量化し、シトラスヒートというカラーも追加された。両モデルともブラック仕上げの足回りで、パワートレインのトリムにはパフォーマンスレッド、燃料タンクにはHarley-Davidsonのウォータースライドグラフィック、シートサドルバッグサイドにはCVO STのロゴがあしらわれている。
究極のフル装備アドベンチャーツーリングPAN AMERICA 1250 LIMITEDが新登場
アドベンチャーツーリングカテゴリには、2026年の新カラーがラインナップに加わる「パン アメリカ 1250 ST」とともに、新モデルとして「パン アメリカ 1250 リミテッド」が登場。長距離ライディングやオフロードを含む過酷な環境に耐える設計で、ライダーに高い汎用性と快適性を提供する。
なお標準装備のアルミ製防水パニアケースは、SWMOTECHとのコラボレーションにより開発されており、サイドとリア合わせて120Lの積載容量を提供し、ロングツーリングにも最適。
Revolution Max 1250パワートレインは、ブラックアウトされ、新しいフィン付エンジンカバーが付いた新デザインとなった。
さらにシート高の自動調節機能 “アダプティブライドハイト(ARH)”、電子制御式のセミアクティブ フロント&リアサスペンション、クイックシフター、グリップヒーターなどが全て標準搭載された、究極のフル装備アドベンチャーツーリングに仕上がっている。
関連情報:https://www.harley-davidson.com/
構成/土屋嘉久







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