物価高が家計を直撃し、何かと節約を迫られる昨今。しかし、それでも「旅行へ行きたい」という人は少なくないだろう。
では、この時期にお得に旅行を楽しむにはどんな方法があるのだろうか?
オンライン旅行会社のエクスペディアはこのほど、数百万件ものエクスペディアのデータ、およびフライトに関する意識調査の結果に基づく「2026年の旅行節約術」を発表した。
最適な旅行時期
■国際線・国内線ともに最もお得な出発日は火曜日、国内線は最大で28%お得
国際線・国内線とも、最もお得な出発日は火曜日。国際線は最も割高な日曜日出発と比べると、平均で9%お得になる。また、国内線では、最も割高な土曜日出発と比べて平均で28%お得だ。さらに、ビジネスクラスでは国際線・国内線問わず、木曜日出発が日曜日出発と比べて平均で13%お得になる。
■国内外問わず、最もお得に旅行するなら11月
旅程や座席ランクを問わず、最もお得に旅行できる月は11月。11月に旅行すると、最も割高な12月と比べて平均で44%お得となり、片道あたり平均約19,000円お得になる。また、国内線に限定すると、最もお得な月は1月。最も割高な8月と比べると平均で38%お得になる。
■フライトの混雑を避けるなら水曜日に旅行
水曜日のフライトが最も混雑が少なく、出発を水曜日にすることで、混雑を回避できる。一方、最も混雑しているのは土曜日のため、混雑を避けたい場合は土曜日出発を避けることがおすすめだ。また、混雑を避けて旅行をするのに最適な月は12月で、最も混雑しているのは8月となっている。
■フライトの混雑を避ける日程:4月8日、4月9日、5月5日、5月6日、12月17日
エクスペディアのフライトデータによると、新学期開始時期の4月8日・9日、今年のゴールデンウィーク最終2日間にあたる5月5日・6日、加えて12月17日は比較的混雑しにくい日程とされている。一方で、最も混雑する日程は、夏季休暇(お盆)開始時期の8月8日から8月11日、および年末年始休暇の開始時期にあたる12月28日・29日だ。
最適な予約時期
■最もお得に予約できる曜日は、国際線が金曜日、国内線が木曜日
航空券を最もお得に予約できる曜日は、国際線が金曜日、国内線が木曜日だ。国際線は、最も割高な日曜日予約と比べて平均で4%お得になる。国内線も、最も割高な日曜日予約と比べて平均で4%お得だ。
また、ビジネスクラスに限定すると、旅程や国際線・国内線を問わず金曜日予約が最もお得で、最も割高な木曜日予約と比べて平均で8%お得だ。
■国際線は出発日の31日~45日前予約で、平均約32,800円の節約に
国際線では、最も割高となる180日以上前の予約と比べ、出発日の31~45日前に予約すると平均で約32,800円お得になる。
また、国内線では、最も割高となる180日以上前に予約する場合と比べ、出発日の46日~60日前に予約すると平均で約4,100円お得になる。
お得な路線
■平均航空券代が15,600円以下の国内路線は「東京(成田国際空港)発 – 広島着」、「福岡発 – 大阪(伊丹空港)着」、「札幌発 – 函館着」、「那覇発-宮古島(みやこ下地島空港)着」
平均航空券代が15,600円以下の国内路線のなかには、「東京(成田国際空港)発-広島着」、「福岡発-大阪(伊丹空港)着」、「札幌発-函館着」、「那覇発-宮古島(みやこ下地島空港)着」などの路線が含まれていた。
一方で、平均航空券代が26,600円以下の国際路線には、「茨城発-チョンジュ(韓国)着」、「名古屋(中部国際空港 セントレア)発-チョンジュ(韓国)着」、「大阪(関西国際空港)発-チョンジュ(韓国)着」、「東京(成田国際空港)発-チョンジュ(韓国)着」、「熊本発-ソウル着」などの路線があった。
さらに、「大阪(関西国際空港)発-チョンジュ(韓国)着」、「札幌発-北京着」、「福岡発-サンマリノ共和国着」などの国際路線では、前年同期比で平均航空券価格が約35%下落しており、今年おすすめの旅行先となっている。
フライト旅行トレンド・機内の行動
■フライトを使った「日帰り旅行」がトレンドに
24時間完結型の「マイクロケーション」はSNS発のトレンド。エクスペディアが実施したフライトに関する意識調査によると、日本人旅行者におけるミレニアル世代の25%、およびZ世代の22%がフライトを使った「日帰り旅行」を計画していると回答しており、2026年のトレンドになると予想される。
■機内で気になる行動、第1位は「大声での会話」
日本人旅行者が機内で気になる行動として最も多かった回答は「大声での会話(32%)」。次いで「隣の乗客が自分の座席スペースに入り込んでくること(31%)」、「座席を蹴られること(21%)」となった。
■手荷物の「機内持ち込み派」は4人に1人
預け手荷物なしで搭乗する「機内持ち込み派」は26%。さらに、超過手荷物料金を避けるため服を重ね着すると回答した人は13%となった。
出典元:エクスペディア
構成/こじへい







DIME MAGAZINE














