紀文では毎年冬の時期になると、鍋料理に関する調査の結果を発表している。1997年から行なっているが、日本人が一番食べる鍋料理の1位は27年連続「おでん」。
その一方で「おでんによく入れる具」に関してはずっと不動の1位だった「大根」が、2022年から「ちくわ」にかわっている。
なぜ近年ちくわが1位なのか? 紀文によると、おでんという料理は「手間がかかる」と回答する人と「手間がかからない」と回答する人がそれぞれ存在しているらしい。
なぜまったく別の意見なのかというと、おでんは下ごしらえが必要な「手間のかかる具材」と、ほとんど不要の「手間のかからない具材」が混在しているためだ。そして手間がかかる具材の代表格こそが、下茹でが必要な大根。手間がかからない具材の代表格が、ちくわなのだ。
つまり読み取れるのは「手間をかけておでんを作る人が減った」という傾向。手間をかけなくてもおいしいのもまた、おでんの大きな魅力ではあるが。
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おでんによく入れる具(たね)ランキングの推移(複数回答)
紀文食品公式Webサイト「紀文アカデミー:おでん教室」より

おでんは27年連続で1位!2024年の秋冬に家庭で食べた鍋料理
紀文調べ


「こんにゃく」はあく抜きなどの手間はかかるが、ヘルシーなのが人気の秘密か。
取材・文/高山惠







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