近年、眉美容が定着しつつあり、髪やネイルと同じように“眉毛をプロの手に委ねること”が常識となりつつある。
そこでJULIA IVYは、最新の眉毛ケア事情やトレンド、眉メイクの実態を把握するため、全国の20代~50代の女性500人を対象に眉毛に関する調査を実施した。
眉毛の悩みの中心は「形」から「整え方・毛流れ」に!眉毛ケアは“自己処理”から“プロに委ねる”選択へ
自分の眉毛に「悩みがある」と回答した人は全体の52.4%にのぼり、眉悩みは依然として多くの女性が抱える課題であることが明らかに。昨年実施した調査では「悩みがある」と回答した人が30.4%だったのに対し、約22ポイント増加していることが分かった。
具体的な悩みとしては、「左右非対称」(52.3%)、次いで「毛流れがボサボサ」(35.1%)、「眉毛が濃い」(34.7%)といった声が上位を占め、単なる眉毛の形や濃さという根本的な自眉の悩みだけではなく、“自眉をどう整えるか”という質的な悩みを抱えている実態がうかがえる。
眉毛ケアについて、自己処理だけで完結させるのではなく、サロンでプロの施術を受ける人が着実に増えているようだ。
サロンで眉毛施術をしたことがある人は6人に1人以上で、眉毛ケアが特別な美容ではなく、ヘアやネイルと同様に定期的に整える身だしなみの一部として捉えられ始めていることが明らかになった。
これまで眉毛サロンに通う理由としては、「毎日のメイクの時短のため」が3年連続で最多となっており、眉美容は“効率化”を目的としたニーズが中心であった。
しかし今回の調査では、「自分に似合う眉を知りたい」という回答が最も多く(43.0%)、前年まで1位だった「メイクの時短」(37.2%)を上回る結果に。
この変化から、眉毛ケアに求められる価値が単なる“時短”や“楽さ”から一歩進み、「自分にとっての正解を知りたい」「もう迷いたくない」といった自己理解を求める段階へ移行していることがうかがえる。
選択肢が増え、情報があふれる現代において、自己流で眉を整えることに限界を感じ、プロの知見を通じて“似合う軸”を見つけたいと考える人が増えているようだ。
こうした結果から、眉毛ケアは「自分で何とかするもの」から、「プロの知見を取り入れて最適化するもの」へと変化しており、眉美容市場が成熟フェーズへと進みつつあることが示唆された。
眉毛サロンに通う理由を年代別に見ると、世代ごとに重視するポイントが異なることが分かった。
20代では「毎日のメイクの時短のため」(38.5%)が最も多く、忙しい日常のなかで、眉を“毎日うまく描く負担”を減らしたいというニーズが強いことがうかがえる。効率化と同時に“正解を知りたい”気持ちも併存している点も特徴的だ。
一方で、30代では「眉毛のコンプレックスを改善したい」(53.8%)、「顔の印象を変えたい・イメージチェンジしたい」(42.3%)といった回答が目立ち、眉を通じて印象をコントロールし、自分らしい見え方を整えたいという意識が高まっている様子がうかがえる。
さらに40代・50代では、「すっぴん時間が増えた」(45.2%)、「すっぴんでも眉が整っていると全体的に垢抜けた印象になる」(40.4%)といった理由に加え、「眉メイクが難しく、うまく描けない」(55.8%)といった“再現性”に関するニーズも一定数見られ、眉毛サロンが日常の身だしなみを支える存在として位置づけられているようだ。
年代が上がるにつれて、眉毛サロンは“時短”にとどまらず、悩みの解消や、安定した仕上がりの獲得へと価値が広がっていると考えられる。
2025年に支持されたのは「毛流れの美しい眉」、今年は「毛流れ・立ち上がり」へ!“形”から“質”にトレンドが移行
2026年に「やってみたい眉」を聞くと、2025年は「ナチュラル眉(なだらかな角度で骨格に沿った自然な形の眉)」が1位であったが、今年は、「毛流れの美しい眉毛(毛が立ち上がっていて、毛流れの整った眉)」が1位となり、理想とされる眉が、角度や輪郭といった“形”そのものから、毛流れや立ち上がりといった“眉毛の質感”へと明確に移行していることがうかがえる。
この変化により、眉毛は“ナチュラルであること”を前提としつつ、次の段階として「どこまで作り込みを感じさせずに垢抜けるか」という、仕上がりの質を重視するフェーズに入ったようだ。
2026年の眉メイクは「眉ペンシル中心」は不動。眉毛ケアは“毛流れ”を作るケアへシフト
眉メイク経験者のうち、2025年に使用したアイテムと2026年に使いたいアイテムを比較すると、「眉ペンシル」は2026年も最多で、眉メイクの“主役”であり続けることが判明(2025年:75.4%→2026年:74.9%)。
一方で、2026年にかけて伸長したのが「眉コンシーラー」で、2025年の使用(7.7%)に対し、2026年に使いたい(15.3%)が約2倍に増加していた。
加えて「眉リキッドペン」も上昇(2025年:12.6%→2026年:15.8%)しており、2026年は“描き足す”だけでなく、濃淡や輪郭を整え、洗練させる方向へメイクニーズが進んでいることがうかがえる。
2026年に実施したい眉毛ケアを見ると、「ブロウリフト」が伸長(2025年:13.4%→2026年:19.8%)し、さらに「眉毛ブリーチ」(2025年:7.4%→2026年:18.4%)、「アートメイク」(2025年:6.5%→2026年:16.6%)も大きく増加している。
一方で「剃る」(2025年:80.2%→2026年:64.5%)、「抜く」(2025年:61.3%→2026年: 51.6%)は減少しており、2026年は“処理”よりも、仕上がりの完成度を高めるプロ志向のケアに関心が移っていることが明確となった。
新生活で第一印象を上げる“正解眉” は「自然さ」「毛流れ」「主張しすぎないこと」
春の新生活に向けて「第一印象を良くしたい」と考える人は約6割にのぼり、多くの人が初対面での印象づくりを意識している。
一方で、「どうすれば第一印象が良くなるのか分からない」(57.2%)「自分に似合う雰囲気がわからない」(54.9%)「何から手をつければいいかわからない」(35.3%)といった回答も多数見られ、意識は高いものの、具体策を見出せていない人が多い実態が明らかに。
年代別にみると50代が最も「第一印象への不安」(62.4%)を感じており、第一印象づくりを「どうしていいか悩んでいる」(62.4%)と回答した人も全世代の中でも最多となった。
好印象だと感じる眉の条件として上位に挙がったのは、「自然に整っている」(59.6%)「濃すぎない/主張しすぎない」(37.6%)「ほどよい太さ(細すぎない・太すぎない)」(36.4%)といった項目。
これらはいずれも、眉を強調するのではなく、顔全体になじませるための要素である点が共通している。
年代を問わず「自然さ」「毛流れ」は安定して高く評価されており、好印象眉の条件は一過性の流行ではなく、世代横断で共有される“基準”になりつつあることがうかがえる。
つまり、第一印象における正解眉とは、描きすぎていて主張の強い眉ではなく、作り込みすぎず違和感のない眉であることが重要となっているようだ。
眉を整えたり眉メイクをしたことで垢抜けた(印象が良くなった)と実感したことはあるか聞いたところ、「眉を整えたことで垢抜けた・印象が良くなったと感じたことがある」と回答した人が最多(79.7%)で、眉が最も垢抜けに寄与するパーツであることが示された。
垢抜け実感がある人ほど「眉を整える」「毛流れを意識する」といった行動を取っている傾向が見られ、眉の微調整が印象改善につながっていることが裏付けられている。
これは、髪型やメイクのように大きく印象を変える手法と比べ、眉は失敗リスクが低く、変化を自分でも認識しやすいため、新生活における垢抜け方法の初手として選ばれやすいパーツであるといえる。
第一印象を良くするために求められているのは、描きすぎていて主張の強い眉ではなく、左右差や毛流れ、濃淡を整えることで“きちんと見える状態”をつくることであるようだ。
2026年では、「眉を描く」よりも「眉を整えて成立させる」ことが、第一印象づくりの正解として、より強く意識されていくと考えられる。
JULIA IVY代表取締役社長 福井仁美氏のコメント
今回の調査で最も象徴的だったのは、「眉毛はメイクの一部」ではなく、第一印象を決定づける土台として認識され始めているという点です。言い換えるなら、2026年は「眉を描く時代」から「眉を整える時代」への転換期だと感じています。
これまでの眉トレンドは「どんな形に描くか」というデザイン中心の発想でした。しかし今、評価されているのは「毛流れ」「自然な存在感」といった質感です。
作り込んだ美しさではなく、整っているのに何もしていないように見える仕上がりこそが、新しい好印象の基準になりつつあります。
今回特に印象的だったのは、「自分に似合う眉が分からない」という声の増加です。情報が溢れる現代では、選択肢が増えるほど人は迷います。
その結果、多くの人が正解探しに疲れている状態にあります。眉毛は顔の中心にありながら自己流では再現性が低く、だからこそ今、「似合う軸をプロと一緒に見つけたい」というニーズが急速に高まっています。
HBLは長年、眉毛もヘアやネイルと同じようにプロに任せる身だしなみになると考えてきました。今回の調査結果は、その文化がいよいよ現実になり始めていることを示しています。
新生活に向けて「何を変えれば印象が良くなるのか分からない」という声も多く見られましたが、実際には劇的な変化より、整えるという小さなアップデートこそが最短ルートです。
眉は顔のスイッチのような存在であり、描き足す前に整えることで、誰でも自然に印象を底上げすることができます。
2026年は、「作り込みすぎない美しさ」がさらに支持される一年になるでしょう。HBL(#ハリウッドブロウリフト)は形を変える技術ではなく、本来の毛流れを活かし、その人らしさを引き出すアイブロウソリューションです。眉毛美容を通じて、自己表現の自由と新しい美容文化の創造をこれからも推進していきます。
調査概要
調査方法:インターネット調査
調査対象:20代~50代の女性 計500名
実施期間:2026/1/22(木)~2026/1/23(金)
※眉トレンド白書 by HOLLYWOOD BROW LIFT(R)
構成/Ara







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