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「Switch 2」旋風で国内ゲーム市場が約140%に大幅拡大

2026.02.21

ゲーム総合情報メディア『ファミ通』は、2025年の国内家庭用ゲームソフト(パッケージ版のみ)とハードの売上速報を集計してランキングを公開した。それによれば2025年のゲーム市場規模は、2024年から大幅に拡大していることがわかった。

国内ゲーム市場規模は前年比138.8%に拡大

2025年の国内家庭用ゲーム市場規模は、ゲームハードが前年同期比149.3%の2826.9億円、パッケージソフトが前年同期比121.0%の1354.4億円、合計で同138.8%の4181.3億円と前年から拡大していた。

ゲームハードは『Nintendo Switch 2』がけん引

ゲーム市場好調の原動力となったのは、2025年6月に発売された『Nintendo Switch 2(以下、『Switch 2』)』だ。本体は年末までに378.4万台を販売し、パッケージソフト市場でも本体同梱版が貢献した。人気タイトルの『マリオカート ワールド』(任天堂/2025年6月5日発売/『Switch 2』)が266.8万本を売り上げてランキングの首位を獲得した。ほかのゲームハードも『Nintendo Switch(以下、『Switch』)』が152.0万台、『プレイステーション5(以下、『PS5』)』が87.9万台を販売して好調だった。

ゲームソフトは『マリオカート ワールド』が266.8万本で首位。

ゲームソフト市場では、『Switch 2』で発売された『マリオカート ワールド』が266.8万本で首位を獲得した。人気シリーズ最新作の『Pokémon LEGENDS Z-A』(ポケモン/2025年10月16日発売/『Switch 2』・『Switch』)も順調に販売本数を伸ばており、2機種合計で年間253.4万本を販売した。合算ではソフトランキング首位に迫る数字だった。ゲームソフトでは、ベスト10のうち、5本が任天堂のタイトルだった。そんな中で『PS5』で発売されたカプコンの『モンスターハンターワイルズ』が4位に入る健闘をみせた。

2026年は、『Switch 2』による市場拡大のほか、今冬登場予定の話題作だけでも『ドラゴンクエストVII Reimagined(リイマジンド)』(スクウェア・エニックス/2026年2月5日発売/『Switch 2』・『Switch』・『PS5』)や『バイオハザード レクイエム』(カプコン/2026年2月27日発売予定/『Switch2』・『PS5』)といったタイトルも控えている。

メモリーなどの高騰で各ゲーム機の値上げが噂されており、ハードの売り上げ推移は気になるところだが、2026年も大作ゲームや意欲的なタイトルの発売が予定されているので、どんなゲームソフトがブレークするのかも楽しみにしたい。

出典:『ファミ通』

*調査データは、KADOKAWAグループのシンクタンクである角川アスキー総合研究所が調査して、KADOKAWA Game Linkageが提供。集計期間は2024年12月30日から2025年12月28日まで。

店頭および通信販売分の集計なのでダウンロード販売、追加コンテンツ、アイテム課金などのデジタル決済は含まれない。ソフトの売上本数は、集計期間中に通販を含む店頭で販売されたすべてのタイトルを対象としており、2種類以上のバージョンや周辺機器・本体等との同梱版が発売されているソフトのデータは、すべての種類を合計した数字になる。

https://www.famitsu.com

構成/KUMU

30年以上暮らした東京から実家に戻った地方在住フリーライター。得意分野は、ゲーム、アニメ、マンガやIT&デジタル関連など。自宅でリモート取材や自宅作業が増えたので、20年以上ぶりにフル自作PCを作成して活用中。最近の取り組みは、実家で発掘したセガマークⅢ以降の昭和から平成のゲーム機が動くか点検すること。

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