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300人に聞いたふだん実践している花粉症対策、3位手洗い・うがい、2位目薬、1位は?

2026.02.21

間もなく春がやってくる。暖かな陽気に誘われてお出掛けしたくなる心躍る季節の到来だが、一方で、花粉症の人にとっては憂鬱でしかないだろう。

では、花粉症の人たちはどんな症状に悩み、また、どんな対策を講じているのだろうか?

マイベストはこのほど、花粉症に悩む20代~60代の男女300人を対象に「花粉に関する調査」を実施し、その結果を発表した。

花粉症の悩みとして8割以上が「目のかゆみ」を訴える結果に。

花粉症の症状について聞いたところ、80.6%が「目のかゆみ」と回答した。また実施している花粉対策は「マスク」が最も多く、次いで「目薬」という結果に。花粉症の主要な悩みは「鼻」だけではなく「目の症状」も大きな負担となっている実態がうかがえる。

花粉症対策薬の価格上昇懸念と眠気の悩み。薬に頼らない対策ニーズが高まる可能性

政府では花粉症対策薬などOTC類似薬の保険適用外を検討しており、今後値段が上がる可能性がある。一方調査では、花粉対策にかけてもいい金額として「~5,000円未満」と回答した人が59.3%と最多となり、高額な費用をかけたくない層が多いことがわかった。

さらに63.3%が「花粉症の薬を飲んで眠くなったことがある」と回答しており、薬の副作用に悩む人も少なくないことが明らかに。こうした背景から、薬に頼らない花粉対策へのニーズが今後さらに高まる可能性がうかがえる。

花粉対策メガネの未使用率は約9割。理由は「見た目」や「使いにくそう」が上位に。

89.0%が「花粉対策メガネを使用したことがない」と回答。使用していない理由としては「見た目が気になる」が最も多く、次いで「曇りやすそう」「つけ心地が悪そう」といったイメージ先行の不安が挙げられた。この結果から、花粉対策メガネは効果よりも先に見た目や使い心地が悪そうなイメージで敬遠されていることがうかがえる。

一方、使用者の96.9%が効果を実感。課題は「選び方」と「使い方」。

花粉対策メガネを使用している人の96.9%が「効果を感じている」と回答。一方不満点としては「曇りやすい」「長時間つけると疲れる」「デザインが気になる」などが挙げられており、自分に合った商品選びや正しい使い方が重要であることも明らかになった。

永倉仁史医師による「花粉対策メガネの効果」や「おすすめの使用方法」の解説

■花粉対策メガネの効果

花粉症は、鼻だけでなく「目に花粉の抗原が入ること」でも症状が引き起こされます。そのため目から花粉を侵入させないことは、花粉症対策として非常に重要です。環境省「花粉症環境保健マニュアル(2022年改訂版)」では、花粉対策に関する実験結果として、以下のようなデータが示されています。

・通常のメガネを着用:メガネを着用しない場合と比べ、目に入る花粉量が約40%減少
・防御カバー付きの花粉対策メガネを着用: 目に入る花粉量が約65%減少

これは、被検者が花粉の飛散する環境にいた後、マスク・メガネの使用有無により、それぞれ目や鼻を洗浄して、洗浄液の中の花粉数をカウントした貴重な実験です。実際の生活環境では顔の動きや装着状態によって効果に差が出る可能性がありますが、花粉対策メガネには目への花粉侵入を抑える一定の効果が期待できると考えてよいでしょう。

特に、目のかゆみや充血といった症状が強く出ている方にとっては、花粉対策メガネは有効な対策のひとつです。症状がまだ出ていない場合でも、花粉を体内に入れないことが花粉症予防につながるのでおすすめです。

※参考:環境省「花粉症環境保健マニュアル 2022年3月改訂版」、東京都健康安全研究センター「花粉症一口メモ」

■効果があがる花粉対策メガネの使用方法

花粉対策は、ひとつの対策だけでなく複数を組み合わせることが重要です。以下のような対策を併用することで、より高い効果が期待できます。

日本耳鼻咽喉科学会認定専門医・日本アレルギー学会認定専門医・NPO花粉情報協会理事

<永倉仁史氏 プロフィール>
ながくら耳鼻咽喉科アレルギークリニック院長。東京慈恵会医科大学卒業後、耳鼻咽喉科を専門とし、特にアレルギー性鼻炎や減感作療法に注力。国立生育医療センターにてアレルギーに関する基礎・臨床研究を行い、JACI等に論文発表。スギ・ヒノキ花粉症の全国調査や最新治療法の研究にも従事。スポーツドクターとして、スイミングとアレルギーの関係やドーピングに関する安全性にも取り組み、講演や論文発表を多数行っている。

出典元:株式会社マイベスト

構成/こじへい

Author
1986年、神奈川県生まれ。ライター歴は15年目で、現在は主にPR、芸能、YouTube関連の記事を執筆しています。

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