SNSで流行中の「フード掴むAI(捕獲されたAI)」の作り方を、CapCut中心に解説。うまく作るコツ、ChatGPT用プロンプト例、着ぐるみ・ペットなど派生ネタも紹介します。
目次
最近SNSでよく見かける、「フードを上からつままれて、ちょっと持ち上げられてる」あの画像。かわいくて、つい目に留まってしまいますよね。AIで手軽に画像を生成できるようになってから、AI加工画像が定期的に流行しています。
「ジブリ風」や「ビックリマンチョコ風」が話題になったのは、記憶に新しいと思います。今の流行が、フード掴むAI画像です。特に若い女性を中心に、SNSで人気を集めています。
この記事では、フード掴むAI画像の作り方を一番手軽なCapCutを使った方法でご紹介します。さらに「別アプリでもできる?」「ChatGPTでも作れる?」という疑問にも答えつつ、失敗しやすいポイントや、着ぐるみ・ペットなどの派生ネタまでまとめました。
そもそも「フード掴むAI(捕獲されたAI)」って何?
「フード掴むAI」とは、パーカーのフードのてっぺんを上から指でつままれて、少し引っ張られているように見える画像加工のことです。人物はぷくっとふくれっ面ですが、ガチギレではなくて軽く「もぅ!」といった感じ。目を大きく加工していて少し幼く見えるところがかわいい。「捕獲されたAI」「フード引っ張るAI」「つままれてる加工」とも言われています。
一度見てしまえば印象的なので忘れないですけど、「フード掴むAI」って、文章だけ聞くと「どゆこと??」って思いますよね。私も最初は「実体のないAIがフード掴むの?どーやって?」と、なりました。笑
CapCutでフード掴むAI画像作ってみた!
実際に、CapCutというアプリを使って、私もフード掴むAI画像を作ってみました。しかし、齢(よわい)40を過ぎた私の画像に、かわいい加工は荷が重い…!泣。挑戦するのも怖かったので、今回はあらかじめAIで生成した、こちらの美人さんの画像を加工します。

利用するのは、フード掴むAI画像で最も使われているCapCutというアプリ。

AI加工を初め、さまざまな画像や動画の編集ができるアプリです。一番カンタンなテンプレートを使って作ります。

さっそくアプリを開き、「テンプレート」を選択。検索窓に「フード」と入力すれば、関連ワードが表示されるので、キーワードを選択します。

フード掴むAI画像のテンプレが出てくるので、気に入ったのを選んで「AIテンプレートを使用」をタップして、加工したい動画を選ぶだけ。これでOKです。
完成した画像がこちら!

清楚な美人さんが、おちゃめで愛らしく加工されました。
どのテンプレを選ぶかで仕上がりが全然違うので、自分の好みに近いものを試してみましょう。
どのアプリがおすすめ?他のアプリやChatGPTでもできる?
「一番かわいくフード掴むAI画像が作れるアプリは?」
「普段使っているChatGPTでは作れないの?」
そんな方に、おすすめのアプリや他のツールで作るためのプロンプト例をご紹介します。
■話題なのはCapCut!テンプレも豊富でカンタン
一番人気なのは、やはりCapCutを使った加工です。王道なものから盛り盛りなものまでテンプレが豊富で、かわいく加工できます。無料で利用できるテンプレもたくさんあります。
他には、YouCam AI Proなどもよく名前が挙がっていますが、基本的にAI画像加工ができるアプリなら、プロンプトをしっかり入力すれば、どれでも作れます。
■【例文付き】ChatGPTで作るならプロンプトが重要
画像生成が得意なChatGPTでも、もちろんフード掴むAI画像は作れます。その場合、“完成イメージ”に近付けるための詳細なプロンプト(指示文)が重要です。
プロンプトが曖昧だと、理想とかけ離れた画像ができてしまいます。私は試しに「フード掴むAIの加工をしてみてください」と入れてみたら、こんな画像ができました。

確かにフードだけども!ChatGPT面白いな!笑。まぁこんな感じで、ざっくりとした指示はAIに伝わりません。なので、具体的で細部まで指定するプロンプトが求められます。
以下にプロンプトの例文をまとめたので、自分が変えたい箇所は条件を変更して試してみてください。
【プロンプト例】
- 添付の人物写真をベースに、黒のパーカー(フード付き)を着せる。
- 場所はエレベーター内。
- カメラはやや上からの俯瞰で、人物は小柄に見える全身〜膝下まで入る構図。
- 画面上部から別の人物の手が入り、パーカーのフードのてっぺんを親指と人差し指でつまみ、少し上に引っ張っている。
- 手は片手のみ、指は5本で自然、余計な手や腕を増やさない。
- 人物の表情は、頬を丸くぷくっと膨らませたふくれっ面(唇を軽く尖らせる)。
- 目は大きめでぱっちり、アイメイクはしっかりめ。
- ただし過度な整形感やアニメ調は避ける。
- 髪はフードの中に収める(前髪は少し出してOK)。
- 女の子の手は、両手を軽く広げて下におろした「ペンギンスタイル」と言われる感じに。
- 肌は自然な質感で、過度な加工感・のっぺりした肌・強いビューティーフィルターは避ける。
- 仕上がりは写真風、自然光、背景は軽くぼかす、色味は自然。
- 高解像度、ディテール重視。
ちなみに、このプロンプトではこんな画像が完成しました。

■実は一番カンタンかも?AIを使った裏ワザ加工
「CapCutで加工してもイマイチうまくいかない…」「プロンプトはめんどくさい」そんな方には、これがいいかも。
ChatGPTに「この画像風に加工して」と、①イメージ画像 と②加工したい画像 を送る。
なんて手軽なんだ!笑
“お手本”があるから、結構理想に近い状態に仕上げてくれます。その方法でChatGPTが加工してくれた画像がこちら。

私はこっちの方が好きかも。でも、私が提示したお手本に近付けたのか髪が伸びてます。笑
画像生成がうまくいかないときの原因TOP3
「選んだテンプレの画像みたいにかわいくならない…」
「加工が進まない…」
そんなふうにうまくいかない場合の原因と対処法を解説します。
■元の写真の顔と違う・表情が不自然
一番多いのがこれです。私も作りながら「う~ん…」となるときがありました。原因はだいたい2つで、
- 元写真が正面に近くない/顔が不明瞭
- AI側が別人方向に寄せすぎている
このどちらかです。
対策としては、まずは元写真を変えてみる。正面からの写真、明るめで顔の全体が分かりやすい写真を使うと改善することが多いです。
それでも別人になる場合は、テンプレを変えてみる、自分で加工しているならプロンプトに「本人らしさを維持」「顔の特徴を保つ」「過度に変形しない」などを足すと効果があります。
また、AIの加工はランダム性が高いです。同じ画像・テンプレ・プロンプトを使っていても、仕上がりは変わります。なので、何回か試してみるのも方法の一つです。
■手がおかしい・構図が違う
フードをつまむ手が増えたり、指の関節が不自然になったり。AI加工あるあるですね。テンプレを利用していればほとんど問題ないと思いますが、自分で加工している場合は「手は画面上部、1本だけ、指は5本」「余計な手や指を増やさない」と具体的な指示を入れると効果的です。
■画像生成が途中で止まる
これはアプリ側の混雑や処理負荷の影響が大きいです。
対策としては、
- 少し時間を置く
- 別テンプレにする
- 画像サイズを軽くする(トリミングしてから試す)
テンプレの情報量や画像のデータ容量の関係で発生することが多いので、上の対策をして再チャレンジしてみてください。
こんなのも作ってみた!フード掴むAIの派生ネタ
フード掴むAI画像に派生して、さまざまな加工画像が誕生しています。最後にCapCutで見かけた、かわいいフード画像をお届けします。
■手乗りサイズ&バブみ強め加工も流行り
人物を小さく、赤ちゃんキャラクターのように幼く。いわゆる「バブみ」を出す加工も人気です。

■着ぐるみを着せてもかわいい
着ぐるみも“カワイイ”のマストアイテムですよね!子どもサイズになった着ぐるみフードの加工がかわいかったです。

■ペットにもフードを着せてみた
ペットにフードを着せる加工もかわいいっ!我が家のペットも参戦!

まとめ

「フード掴むAI」は、あざとかわいく盛れてSNS向き。CapCutやChatGPTを活用して、着ぐるみ・手乗り・ペットなどなど派生ネタも試して、お気に入りを作ってみてくださいね。







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