「家族4人の食費が月2万円台」は嘘?株主優待を使えばできるぞ、できる…
マネー雑誌に「家族4人の食費が月2万円台」と書いてあっても「お米代、お菓子代を除く」と書かれていたり、実家が農家でお米を送ってもらっていたりする場合は、「食費2万円台もできて当然……」と興ざめしてしまうが、筆者は、お米代やお菓子代を入れても食費月2万円台も、達成できる月もあるようになった。その秘密は株主優待をとにかく活用することだ。
もちろん、株を買うための資金力は必要なので、真似をしたいと思っても短期間では無理かもしれないが、株主優待の銘柄を増やしていき、食費を少しでも削減していくことでできる。いずれ月2万円台の食費が毎月実現できれば、その節約できたお金で自分へご褒美を買うこともできるかもしれない。
食費節約ワザ1:お米代は意地でも“0円維持”!使える株主優待はとても多い
まずはお米代からだ。年末に10kgのお米がストックされていたが、これらはすべて株主優待でもらったお米だった。
お米は複数の株主優待で、年間予定を立てておくと便利かもしれない。左から、テイ・エス テック(7313)の「新潟県産コシヒカリ」、U.S.M.Holdings(ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(3222))2名義「とちほのか」。「能登米こしひかり」は、大和証券グループ本社(8601)のもの。そして、エクセディ(7278)では、「特別栽培米 山形県産 雪若丸」を選んでいる。
家族がいるとお米の消費量も多いため大変かもしれないが、カタログギフトでお米を選んでみると2kgでも2,000円程度の節約になる。ふるさと納税でお米を選んでもよいが、今から老後のことを考えて、株主優待を使ってのお米代0円生活に少しずつシフトしていくのもよいだろう。
写真以外にも、2025年は、めぶきフィナンシャルグループ(7167)や名古屋銀行(8522)、NECキャピタルソリューション(8793)、第四北越フィナンシャルグループ(7327)でもカタログギフトでお米が選べた。
食費節約ワザ2:王道のスーパーマーケット銘柄があれば大きく食費削減できる
スーパーマーケットでお寿司を買う時、それが0円になったら嬉しいと思うはずだが、筆者はスーパーマーケット「アルビス」で実現。アルビス(7475)は富山県が本社のスーパーマーケットで、100株だと、2025年9月権利では、100株保有でアルビス商品券、せんべい「しろえび紀行」、「こだわり商品セット」、「氷見糸うどん」から選べた。この商品券には有効期限がないため、筆者はこれを選んでいる。
甘えびの押しずし、おぼろ昆布を使った巻きずしも買えた。商品券には有効期限がないうえ、買い物ではPontaポイントがたまり、商品券の額が足りなければ端数をPontaポイントで支払いもできるため、株主優待とポイントで「みなし0円」でのお買物ができるわけだ。
「アルビス」だけでなく、スーパーマーケットで使える株主優待を保有していると有利で、「イトーヨーカドー」などを展開するセブン&アイ・ホールディングス(3382)では共通商品券、『地面師たち』で一躍有名になった「スーパーマーケット ライフ」で使える株主優待券がもらえるライフコーポレーション(8194)では、1年以上の長期継続保有条件が必要だがライフ商品券がもらえる。
食費節約ワザ3:意外性のある家電量販店の銘柄も食費削減に使える?
ある家電量販店のネットショップを利用してパスタソース、パスタ、コーヒーカプセル、コーヒースティックを買った時も、筆者は株主優待を利用している。
使ったのはエディオン(2730)の株主優待で、「エディオン ネットショップ」を使っている。「エディオン ネットショップ」食品も売っていて、株主優待は1ポイント1円として使えるので、この時、5,252円のうち、5,000円分を電子ギフトカード(株主優待)で払い、残額252円分をポイント払いしている。つまり支払った額は「みなし0円」。そして登録しておいたdポイントが28ポイントつく予定だ。
スーパーマーケットよりかは商品の価格は少し高いが、そのあたりは納得の上だ。
エディオンの株主優待で、もちろん家電も購入できるが、我が家では食品を買うことが多い。これが食費削減に助かる。家電量販店の株主優待では、ビックカメラ(3048)も使え、大型店でお菓子やコーヒー、お酒を買う方法もおすすめだ。
また、「LOHACO(ロハコ)」で使える株主優待、アスクル(2678)も便利だ。
501円以上で使える500円クーポンが1名義あたり4枚もらえ、半期2,000円分、年間では4,000円分。先日の買物ではパスタソースやごま油などを買い、端数はPayPayポイントを使ったため「みなし0円」だった。「久世福商店」のご飯のおとも「食べる、すき焼き」が楽しみだ。
食費節約ワザ4:旬のおいしいフルーツも株主優待でもらえる
甘くおいしいフルーツも株主優待でまかなえたらいいと思うだろう。実は筆者、くだものも株主優待でもらう年間計画を立てている。例えば、最近では建設業のヤマウラ(1780)から、いちごが届いた。「やよいひめ」と「べにほっぺ」が入っていて、大粒だった。甘さを強く感じられ、みずみずしい。
こちらのりんごは、青森県の地銀グループ、プロクレアホールディングス(7384)から。カタログギフトで、青森のりんごセット 限定500セットを選んだところ、見事抽選に当たり、自宅に届いた。
りんごは蜜入り。
ヤマウラ、プロクレアホールディングスは、それぞれ2025年3月権利の株主優待で、抽選に当たらないと希望商品がもらえない可能性もあるため、外れたら別の株主優待で受け取る代替案を考えておけるとよいだろう。
2025年は、エフ・シー・シー(7296)からみかん、阿波銀行(8388)やCominix(3173)から梨、それ以外にも、各企業が導入していてWILLsCoin(ウィルズコイン)を合算できるプレミアム優待倶楽部では、すいか、メロン、マンゴー、紅まどんなを受け取っている。2026年分もすでに動きはじめていて、筆者は、夏以降に届くシャインマスカットもウェルス・マネジメント(3772)の株主優待で予約済みだ。
食費節約ワザ5:自社商品をもらって自炊に活用すべし!
株主優待として多くの人が思い浮かべるのは自社商品を送ってくれるもので、もちろん、筆者も有効活用している。こちらも食費削減できてありがたい。
例えば、カゴメ(2811)では、半年以上の継続保有でオリジナル商品を受け取れる。写真は2,000円相当だが、トマトソースやトマトジュースのほか、野菜ジュースの「野菜生活100」も入っている。
こちらは、理研ビタミン(4526)で、看板商品の「わかめスープ」や「ノンオイルドレッシング 青じそ」などが入っていて、料理に使える。自炊派にはありがたい内容ではないだろうか。
おまけの食費節約ワザ:外食代も安くなれば好循環のスパイラルに突入!
食事を作りたくない時に、使える銘柄もある。「博多一風堂」で使える力の源ホールディングス(3561)の株主優待は、100株1年未満であれば1,000円分2枚で2,000円分(年間4,000円分)、1年以上であれば1,000円分4枚で4,000円分(年間8,000円分)がもらえる。
外食も高くなったが、株主優待で支払えれば罪悪感も少ない。家族4人で飲食し、株主優待券4,000円分を使い、支払いは430円だった。これであれば1人あたり100円程度の金額になり、家でラーメンを食べるよりも安かったりするわけで、外食も気軽にできるようになる。
文/谷口 久美子
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