物価高や円安などの逆風が吹く中でも行きたい人は多いであろう海外旅行。では実際のところ、今年はどれくらいの人が国外への旅行を楽しむ予定なのだろうか?
ソニー銀行はこのほど、同銀行に口座を持つ顧客3,682名を対象に「海外旅行への意欲や預金意識」に関する調査を行い、その結果を発表した。
TOPICS1 海外旅行に行った人は前年より5ポイント増え43%に
「海外旅行への意欲は高まっているか?」という質問に「そう思う」「ややそう思う」と回答した人は68%と前年の70%よりやや低い結果となったものの、2025年に海外旅行に行った人は43%と前年より5ポイント増えた。
また、「この先、海外旅行へ行く予定があるか?」という質問に対し「1年以内」と回答した人は50%と前年より6ポイント増え、海外旅行の需要は依然高まっていることがわかった。
2025年に海外旅行をした時期は、9月と10月が最も多くいずれも27%となり、旅行価格が高くなるお盆休みを避け、遅めの夏休みを取られている人が多いことがうかがえる。夏休み前の月も1月と4月以外は前年より増加傾向にあり、時期を分散する傾向は強まっているように見える。
TOPICS2 海外旅行で行った国・地域、次に行きたい国・地域ともにヨーロッパが最も多く、次いで東南アジアとなった
海外旅行に行った国・地域では、ヨーロッパが最も多く33%、次いで東南アジアが29%となった。次に行きたい国・地域もヨーロッパが最も多く44%まで伸び、東南アジアは行った人の割合とほぼ同率の28%となった。台湾やハワイ、オーストラリア・ニュージーランドは行ったと回答した人より、次に行きたいと回答した人が5ポイント以上多い結果となった。
海外旅行に行った先は、ソニー銀行で実施した夏休み(7/1~9/30)の旅行先と同様の傾向となり、ヨーロッパや東南アジアの人気が上位した。
次の旅行先には、費用が高価格帯になるヨーロッパやハワイと比較的安価で行くことができる東南アジアや台湾、韓国などと二極化する傾向が見られる。
2025年夏休み旅行費用に関するアンケート調査結果のお知らせ
TOPICS3 海外旅行に行く際に気になっていることは「為替相場」が最も多く59%となったが、前年より10ポイント減少
海外旅行で気になっていることは「為替相場」が前年より10ポイント減少したものの59%と依然最も高い結果となった。「治安」が前年より2ポイント伸び54%、「物価高」は4ポイント減少し48%となり、「物価」より「治安」が上回る結果となった。
円安や物価高の影響が長く続いている環境を背景に、海外旅行においては為替相場や物価は、やむを得ないものとして受け止める人が増えている傾向と見られる。
また、海外旅行中にお金に関して不安になることは「盗難、紛失、カードの不正利用」が前年同様、最も多く67%となり、前年とほぼ同割合となった。
TOPICS4 海外旅行のために普段より預金を多くしている人は、前年より3ポイント増え24%
海外旅行の準備として普段よりも多めに預金しているかをお伺いしたところ、多めに預金をしている人は、前回より2ポイント増え24%となった。
また、「海外旅行先で Sony Bank WALLET を使うために外貨を事前購入している、またはする予定」と回答した人は前回より7ポイント増え、50%となった。
外貨を事前に購入している人のうち、購入するタイミングは「為替レートを見て随時」が最も多く34%と、TOPICS3「海外旅行に行く際に気になっていること」でも最も多い「為替相場」を気にして準備している人が多いことがわかる。
「海外旅行が近づいてきたら購入している」人が次いで多く28%となったが、それ以外の「不定期」や「積立」で購入している人など円安や物価高などの影響から、海外旅行に向け、余裕をもって外貨を準備する人が増えていることがうかがえる。
TOPICS5 Sony Bank WALLET の海外利用では、貯めた外貨が海外事務手数料無料で使える点やタッチ決済を便利だと回答
Sony Bank WALLET の海外利用において、「貯めた外貨が海外事務手数料無料でVisa加盟店で使える」という点が便利だったと回答した人が59%を占め、前年と同様に最も多い結果となった。
また、海外でもタッチ決済を使える点も便利だったという回答も見られた。利用金額がメールでくることも、海外で安心して使うポイントとして支持されている。
さらに、国内での利用における便利な点は、利用額に応じてキャッシュバックがあることや提携ATMの手数料無料回数が最低4回になることがあげられた。
<調査概要>
対象:ソニー銀行に口座を持つ顧客3,682名
調査期間:2025年11月10日~2025年11月24日
出典元:ソニー銀行株式会社
構成/こじへい







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