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回転ベッド、貝殻バスタブ、「昭和ラブホ」愛好家ゆななが巡る全国の昭和ラブホ200軒

2026.02.08

昭和の時代に建築されたラブホテルを取材した新刊『昭和ラブホへ、20代女子がひとりで巡った205軒』が話題だ。

昭和ラブホには、回転ベッド、壁一面の鏡張りなど、現在は法律で新設が許されない意匠が施されている。そんな禁断の昭和ラブホがZ世代の若者の眼には新鮮に映り、再評価されているのだ。

著者の「ゆなな」さんは“昭和ラブホ愛好家”として人気を博し、SNSのフォロワーが10万人を超えるインフルエンサー。20代の彼女が昭和ラブホ沼にハマった背景を訊いた。

「私は昭和ラブホのために生まれてきた」

「私が女子大生だった頃、初めて“昭和ラブホ”の部屋に入りました。すべての壁が鏡張りで、すっごく感動したんです。大げさではなく『私は昭和ラブホを体験するために生まれてきたんだ!』と本気で思ったほどの衝撃でした」

そう語るのは“昭和ラブホ愛好家”の肩書で活躍する、ゆななさん。

ゆなな@昭和ラブホ愛好家
https://www.instagram.com/yunaaaa_lovehotel/

彼女は平成生まれの20代。全国に現存する昭和生まれのラブホテルを発掘し、たった一人で撮影・取材をこなします。そして画像や動画、リポートを日々SNSにアップ。X、Instagram、YouTubeのフォロワー数が合計10万人を超えるラブホ・インフルエンサーなのです。

初めての昭和ラブホ体験は蒲田のニューアリス(ちなみにこの部屋は現存します)

本職は先ごろ小売業の会社を退職し、現在はさまざまな企業ホームページの撮影とテキストを担うフリーランスのWebクリエイター。2018年から学業や仕事の合間を縫いながら全国を一人でさまよい、現在、41の都道府県を巡りました。その数は年間およそ40軒、合計200軒以上に及びます。

「時間を詰めて、一つの都道府県で、一度に6軒はまわります。宿泊もラブホテルに一人で泊まるんです。メインは撮影ですから、ゆっくり過ごす時間はありません。自分が鏡に映りこまないように這いつくばったり、極限まで身体を反らしたり、すごいポーズで撮影していますよ(苦笑)」

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