2025年4月13日から、184日間に渡って大阪で開催された『2025年日本国際博覧会』(以下、『大阪・関西万博』)。関係者を含む総来場者の合計は約2901万7900人で、2025年話題となった。
この『大阪・関西万博』の『大阪ヘルスケアパビリオン』で注目を集めたのが、『ミライ人間洗濯機』だ。1970年の大阪万博 で「未来の夢」として描かれた『人間洗濯機』の進化形として、株式会社サイエンスが具現化した。
タカラレーベン×サイエンスが仕掛ける“未来型入浴体験”
同社は、超微細な気泡『ウルトラファインバブル』を生成するシャワーヘッド型美顔器『ミラブル』を開発したファインバブル専業メーカー。
この『ミライ人間洗濯機』はカプセル型のマシンで、人が中に入って座ると、ウルトラファインバブルのミストが噴出して肌の汚れを落とす。
それだけでなく、センサーで心拍や自律神経を計測し、マシン内にはリラックス空間を演出するため焚火や雪景色などの映像が流れる。
今回、『ミライ人間洗濯機』が東京・豊島区の「レーベン池袋」に導入されたということで、お披露目イベントが開催された。
レーベン池袋は、オリジナルマンションブランド『レーベン』を全国に分譲展開する株式会社タカラレーベンのマンションサロンだ。同所では、『ミライ人間洗濯機』を抽選で体験できる一般体験会を開催(抽選申し込みは特設サイトから)。「カラダを洗うだけでなく、ココロまで解き放つ、まったく新しい入浴体験」をお試しすることができる。
庄司&ミキティ夫妻も太鼓判!「シルキー!」と驚愕の最新入浴体験
イベントにはお笑い芸人の庄司智春さんと、ミキティことタレントの藤本美貴さん夫婦が登場し、水着姿の庄司さんが実際に『ミライ人間洗濯機』に入ってみることに。青白く光る大きいなカプセル型のマシンを目の前にした庄司さんは、「未来じゃないですか! カッコイイ!」と興奮。自慢の筋肉を披露しながら、中に入った。
マシンは成人男性でもすっぽりと収まる広さ、幅、深さがあり、余裕を感じる。作動すると天井にあたる蓋が閉まり、中は見えない状態に。ここからはモニターで中の様子が映し出される。するとマシン内部のあらゆる方向からミストが噴出。これがサイエンス社の『ウルトラファインバブル』だ。
庄司さんは「いろんな方向からミストが身体に当たってるんですけど、すごく心地いいです!」と感動。
藤本さんが「温度はどういう感じ?」と外から質問すると、「温度も丁度いいし、あったかい。ミストの水圧もすごく気持ちよくて。繊細なミストが身体を洗ってくれている」と説明した。さらに「あ! 今、目の前で映像が流れていますよ!」と実況。
リラックス空間を演出する焚き火や雪景色の映像に癒されていた。15分ほど『ミライ人間洗濯機』に入った庄司さんの肌は手触りがツルツルに。
夫の肌に触れた藤本さんは、「すごい!シルキーな赤ちゃんのような肌!」と驚いていた。
『ミライ人間洗濯機』の技術が標準装備された“未来の住まい”
では、そもそもなぜ、レーベンのマンションサロンに『ミライ人間洗濯機』が設置されたのだろうか。実はレーベンブランドは、2008年にサイエンスと共同開発したオリジナルのウォーターシステム『ルイックプロジェクト』を、分譲住宅全戸に標準で導入している。
同プロジェクトは、家の中で使う水をすべて浄活水にするウォーターシステム『たからの水』、浴槽内のお湯にマイクロバブルを発生させるシステム『たからのミラバスビジョン』、特殊な水流機構でシャワーから出る水流にウルトラファインバブルを含ませることができるシステム『たからのミラブルシャワー』を400棟以上のレーベンブランドのマンションに導入。
飲み水やお風呂で使用する水が、標準で浄活水やウルトラファインバブルを含んだ水になるのだ。
タカラレーベン代表取締役兼社長執行役員・秋澤昭一氏は「このミラバスビジョン、ミラブルシャワーは微細な泡が出ており、身体の汚れを落としてくれます。この『ミライ人間洗濯機』は、まさにそのミラブルシャワーが導入されておりますので、身体の汚れが落ちる。これ(レーベンブランドに導入されている『ルイックプロジェクト』)を(ミライ人間洗濯機に入ることで)体感できる仕組みと理解いただければ」と語った。
またサイエンスホールディングス代表取締役会長・青山恭明氏も、「この『ミライ人間洗濯機』は、身体を洗う部分にまさにこの(ルイックプロジェクトのミラバスビジョン、ミラブルシャワーの)技術をそのまま活用しております。入るだけでキレイになる」と説明。
「今まで住宅においての浴室は『洗い場』と言われて参りました。でもタカラレーベンさまの物件におけるバスルームというのは、“身体をゴシゴシ擦って洗うという場所”ではなく、リラクゼーションです。
身体が完全に浸かることで、勝手にキレイになる。ミラブル技術で全身500万個の毛穴をクリーニングしてしまう。この技術を全国の方々に知っていただくために、今回この『ミライ人間洗濯機』を万博の期間中、公募で約1300人の方にお入りいただき、大変ご満足いただきました。このレーベンサロン池袋で、一般のみなさまに体感いただきたい。
『ミライ人間洗濯機』はセンシング機能で、AIの判断により自律神経の状態を判断して、ココロまで整える。いわゆる“身体も洗われる、ココロも洗われる”という機能を持ったもの。ぜひこの場所で“未来型の生活”を体感いただきたい」と呼びかけた。
タカラレーベンのマンション事業本部事業戦略室長兼プロダクト&CXオフィサーの我妻美香さんは、「今の日本の住宅構造では重さの制限があるので、いきなりご自宅に『ミライ人間洗濯機』を置くのは難しい。でも、それを分解した設備を今のお風呂とシャワーに付けることは、レーベンブランドではすでに行っていて、社会実装されています。ここが(レーベンブランドに導入しているルイックプロジェクトとミライ人間洗濯機が)リンクしていないため、話題になった『ミライ人間洗濯機』をお客さまに見て体験いただきたい」と導入意図を明かした。
我妻さんに『ミライ人間洗濯機』の特徴をさらに聞いてみると。
「お湯に浸かるよりも少し冷たく感じてしまうので、45度~47度で設定したミストが出てきます。設定は調節可能なので、冬の時期はかなり温かめにすることもできますし、夏に冷たいミストがいい方も調整が可能です」
胸より上の部分はミストが噴出されるが、下半身はミラバスビジョンのお湯が溜まる。「座っている状態なので、足元までお湯が溜まり、お湯の中ではマイクロバブルが発生しています。ミスト自体は上や横から常に肩や顔、頭、胸などに当たっている状態です。ミストなので特に息苦しさなどもなく、ミストの角度も調整できます。例えばメイクをしたまま入りたい時は顔を避けていただくと、顔は濡れずに肩だけミストを当てることが可能です」と、“入り心地”も考えられている。
約15分間座っているだけで自動的に身体を洗え、さらにリラクゼーションまで体感できる『ミライ人間洗濯機』。“未来型の生活”をぜひ体験してみてほしい。
取材・文/コティマム
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サイエンスは、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)で入浴体験者の満足度が98.3%という驚異的な評価を獲得した「ミライ人間洗濯機」の社会実装版として、「ミ…







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