厚生労働省の最近の調査によると、日本人が抱える不調で一番多いのは腰痛、その次に多いのは肩こり。
長年、この2つが首位を独占しており、巷では腰痛・肩こり対策のグッズが数多く出ている。
筆者も肩こり持ちの1人。首の後ろから広背筋にかけての違和感に、長い間悩まされ続けてきた。効きそうなグッズを数々試してきたが、なかなか決め手になるものに出合えていない。
そんな折、目に留まったのが「LUMICARE neck」というデバイス。「光温熱」で首・肩の筋肉をピンポイントで暖め、こりをほぐすという。目新しさに心が惹かれ、さっそく入手。はたして、自分のような慢性症状にも効くのだろうか。期待半分で試してみた。

30個のLEDが発熱
本製品のメーカーは、(株)ドリーム。「&MEDICAL」というブランドを擁し、姿勢をサポートする座椅子、体幹を鍛えるシューズ、バランスボールといった健康グッズを出している。
「LUMICARE neck」は、同社の「ほぐす」カテゴリーの新シリーズ製品。応援購入サイトMakuakeでの先行販売を経て、昨年12月に一般販売が開始された。姉妹品に腰に巻くタイプの「LUMICARE body」がある。
肝となる「光温熱」という言葉は初耳だが、「プロアスリートたちが疲労回復や筋肉の痛み治療のために使用している注目のリカバリー方法」とのこと。これが、誰でも自宅で簡単にできるようにとのコンセプトで生まれた製品となる。
ちなみに、管理医療機器として認証されており、「疲労回復」「筋肉のこりをほぐす」などの効果が認められている。
外観はベルト状で、ナイロンとポリウレタンの素材でできている。外側には小さな操作パネルが縫い付けられており、スイッチのON/OFFや温度の切り替えはここで行う。
肌が接する内側には、30個の小さなLEDが付いており、これが発光(発熱)する。

電源は、内蔵のリチウムイオン電池となり、付属のUSBケーブルを操作パネルに差して充電する。ゼロから満充電まで2時間半ほどかかり、45~60分作動する。

数日目ではっきりと効果を体感
使いかたは単純明快。電源を入れ、マフラーのように首に巻いてホックで止めるだけ。巻いた状態で15分間経てば自動的にオフとなり、ケア終了となる。その間は、デスクワークなどしていてもかまわない。
ではさっそく、使ってみよう。当初は「首回りへの負担感があるかな」と思ったが、それはほぼない。巻くとはいっても首の前は余裕があり、締め付けるわけではない。
肌触りも悪くはなく、何より軽い(118g)ので15分なら無理なく装着し続けられそうだ。

発熱の立ち上がりはゆっくりで、1分ほどしてから暖かさを感じ始めた。HIGHに設定したので、LEDの熱さは60±5℃にまで上がる(LOWでは45±5℃)。
「それは熱すぎでは」と案じたものの、実際はそこまで熱く感じない。言葉では表現しにくいのだが、「“熱い”の少し手前のじわじわとくる暖かさ加減」といったところか。ホットタオルなどとは、明らかに異なる質の暖かさである。
とにかく心地がいいので、ちょっと眠くなったが、首・肩のこりはとくに変わりなかったというのが1回目の所感。
説明書には、1回あたり15分、1日1回までと明記されているので、律儀にそれを守って1週間続けた。こりの軽減を若干体感できたのは4日目。5日目で、はっきりと自覚するほどに肩は軽くなったし、首の違和感も薄くなっている。
「これは効果がある!」と直感し、1週間を過ぎた今は、デスクワーク開始前に装着するのが日課となっている。
なにぶん、整体師に「重症ですねぇ」と言われるほどなので、そう簡単に全快とはいかないだろうが、大きな期待を感じさせてくれた。肩こり持ちさんには、素直におすすめできる一品だと思う。
なお、「LUMICARE neck」は、公式オンラインショップ、楽天市場などにて販売中。価格は19,800円となる。
撮影・文/鈴木拓也
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