「所謂(いわゆる)」の例文は?
“所謂”の例文を通じて使い方をイメージしてみましょう。
・彼はいわゆる成功者のひとりだ。
・出生率の低下、いわゆる少子化によって多くの問題が山積しています。
・(相手の言うことを受けて)それはいわゆる、実質的な値上げということでしょうか。
「所謂」を言い換えると?類語は?
続いて、“所謂(いわゆる)”の言い換え表現をご紹介します。
(1)「俗に言う」
“世間でよく言う”の意。“俗”は世間、世の中の意。世間一般の視点を強調した言い方です。
【例文】
・今、子どもの保育園を必死で探しています。俗に言う「ホカツ」です。
(2)「いわば」
“言ってみるならば”“例えていうならば”の意。“俗に言う”や“所謂”よりも自分の主観が含まれた言葉です。
【例文】
・彼はいわば、この業界のプロフェッショナルです。
(3) 「つまり」
“結局”“要するに”の意。要点をまとめる際に使います。
【例文】
・それはつまり、消費者の嗜好に変化があったということでしょうか?
(4)「要するに」
“つまり”の類義語。これまで述べてきた話の内容を要約して示すときに使います。
【例文】
・おっしゃっている意味がよく理解できなかったのですが、要するに来月の資材の納入が遅延するということでしょうか。
今回は、国語講師の吉田裕子さんに“所謂”の意味や使い方について解説していただきました。
さまざまな場面で登場する、いわゆる“頻出単語”ですので、ぜひ使い方を覚えておいてくださいね。
[初出]kufura 2021.03.30







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