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プロ野球ファンのビジネスマン必見!観戦グッズとPCの〝効率的かつスタイリッシュ〟な収納術

2026.01.31

プロ野球ファンである私がこれからの季節楽しみにしていることの一つに「仕事後の現地観戦」がある。前日の夜や朝にこっそりとタオルやユニフォームを通勤用のリュックに入れているときのワクワク感は何物にも代えがたい。まるで子供の頃の遠足前日に感じていたあの気分の高揚を感じることができ、仕事のモチベーションの一つにもなっている。

そんな仕事後の現地観戦だが、たまに、

「このサラリーマン、どこにそんなグッズを入れたら、そんな何枚も球場へタオル持ってこれるんだ…」

という方を見かけることがないだろうか。筆者は毎シーズン、贔屓チーム側の外野スタンド応援席で観戦することが多いが、たまにスターティングメンバー全員分のタオルを持参して打席毎に使い分けている「猛者」をお見かけすることがある。そして試合が終わるとさっとユニフォームを脱いでビジネスマンの装いに戻り、何事もなかったかのように去っていく。

一体彼らはカバンにどうやってグッズを詰めているのだろうか。キャッシュレスが進む昨今、財布や定期券の機能をスマートフォンに任せれば上着のポケットへと収納場所をズラせるとしても、会社PCだけは今時いつでもリュックに入れざるを得ないだろう。

会社PCを入れつつ、いかに応援タオルやユニフォームを詰め込むか……今回は、自分の通勤リュックを例に「通勤時における会社PCと応援グッズの共存方法」、ひいては「リュックにどう入れたら、多くの応援グッズを詰められるか」を考えることで、読者の皆さんの楽しい球場観戦の可能性を少しでも広げるお手伝いになれば幸いである。

容積から考えれば、何枚タオルが入るか分かるのではないだろうか

私が通勤用リュックとして使用しているのはこのリュックだ。

(現在この「5315」シリーズは在庫切れとなっているが、同系統の「5415」シリーズが発売されている)

「Manhattan Passage」という日本のバッグメーカーのB4サイズリュックを長年にわたり愛用しているが、リュックの中にポケットも多く、ノートパソコン・クリアファイル・財布・携帯及びPC充電系のガジェットなど非常に使いやすい製品である。

そして、会社PCはPanasonicのレッツノートを使用している。

今回のお題、「いかに球場観戦時に詰めるか」を考えるにおいて、机上の空論ではあるが、「容積」の側面から検証していきたい。

前述の「Manhattan Passage エストシリーズ(B4サイズ)」のリュックについて、サイトによればその内容量はメインとなる収納と各ポケット合わせて約18L(18,000cm3)となっている。すべての収納を合わせての数字だが、今回使える容積は18Lと考えよう。そして、こちらも前述の私の会社PCはW 約27cm×D約21cm×H 約2cmであり、容積は約1,134cm3(約1,1L)である。

つまり、単純計算で、18,000-1,134=16,866cm3が応援グッズの収納に使用できる。数字だけ見ても全く何のこっちゃ浮かばないので、次に、応援グッズの例として、身近な「応援タオル」の容積を算出してみよう。

例として、筆者が持っている北海道日本ハムファイターズのタオルで考えてみる。

このタオルの規格はH 34cm×W85cmであり、実際に手に取ってみると、厚みはやや場所によってムラがあるものの、約0.2~0.3cm程度だ。厚みは平均を取って0.25cmとするとして、これを単純計算するとタオル1枚当たりの容積は約722.5cm3となる。

つまり、このリュックには、会社PCを入れた上で、残りのスペースをすべてタオルに捧げれば、16,866÷722.5≒23.3、つまり約23~24枚のタオルを仕事場へ持参可能ということになる。プロ野球のベンチ入り人数は2026年1月現在で「26人」なので、球場でもう2枚現地調達すれば、その日贔屓チームで登場する可能性のある全選手をタオルで応援することが可能になるのである。「○○選手のグッズを持って行っても、今日出場しなかったらショックだな…」というお悩みもこれで解消できるのではないだろうか。

コツは「縦に半分に折ってくるくる巻く」! 実際にタオルを詰め込んでみた

さて、理論上の収納可能枚数が算出出来たところで、次に「どう上手く収納したら、そのぐらい入るか」を検証したい。今回収納するにあたって、3種類の入れ方を検討した。

(1) タオルを1回折って縦長に収納

タオルを1回折って、そのまま入れていく方法である。1枚当たりの容積は少なめにできそうな気がする。まずはこの方法を試してみた。

理論上、縦に12枚×2列を詰め込めれば成功となるが…

結果:パンパンになってしまい、タオルがリュックから溢れかえってしまった。

折り方が悪かったのか、余計な空間が生まれてしまっているのか。理由は分からないが、リュックからタオルが溢れかえってしまった。これでは出勤してもまずPCを取り出すことがままならない。この方法は推奨できなさそうである。

(2) タオルを巻いて円柱型に収納

そうであれば、半分に折るのではなく、巻いて入れたらどうだろうか。年末年始に会社の壁掛けカレンダーを巻いた状態で紙袋へ詰め込んで取引先を回ったことがあるが、あれと同じでスッキリと収納できないだろうか。果たして…

結果:(1)以上にパンパンになってしまい、タオルを取り出すどころの話ではなくなった。

縦3列×横8列で無理やり系24枚を収めることはできたのだが、あまりの密度かつ容積オーバーで今度は取り出すことも締めることもできなくなってしまった。

やや分かりづらいが、タオルを掴むだけで、リュックをそのまま持ち上げることが出来てしまった。それだけの密度になっており、これではタオルを出して応援するどころの騒ぎではなさそうだ。

(3) タオルを1回折ってから巻いて円柱型にして、2段にして収納

最後の砦として持っていた、より小さく巻く案である。今回の収納方法の大本命であり、この方法が上手くいかないと、タオルを大量に通勤リュックに詰め込むことは厳しくなってしまう。ベンチメンバー全員を応援したい…その願いは叶うのか。

結果:ぴったりと収めることができた!

この入れ方であれば、PCとの共存もこの通り。

1段当たり縦2列×横5列でPCも取り出しやすい状態でタオルが収まり、2段にしてもこの通り。まだ上に空間があるので、21枚目以降のタオルも恐らく収納可能である。

また、当初の趣旨とはズレるが、タオル20枚+ユニフォーム、タオルの端2枚×2段を入れずにフラッグやペンライトなど縦長の応援グッズを収納することも可能である。

おわりに

いかがだったろうか。今回は筆者が使用しているリュックを例に、応援タオルについてあらゆる入れ方について検討してみたが、ユニフォームを大量に持っていきたい方、カメラを忍ばせたい方などその応援スタイルはきっと千差万別であるだろう。

せっかくの仕事後の現地観戦、職場ではクールに働き、球場ではお気に入りのグッズ片手に熱いハートで応援すべく、皆さんもご自身の通勤リュック・カバンについて、お手持ちの応援グッズをどうやったら詰め込めるのかを考えてみていただいてはいかがだろうか。

文/とく

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