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ポイントはやはり〝AIの活用〟か?2026年の注目投資テーマTOP10

2026.01.25

三井住友DSアセットマネジメントから「2026年の注目投資テーマ Top10」が発表された。これは同社運用部グローバル株式グループが注力する、長期かつ構造的に続く世界の変化(メガトレンド)を起点に、成長テーマを抽出・評価する「長期テーマリサーチ」の結果に基づいて選定されたという。

成長テーマを抽出・評価する「長期テーマリサーチ」の結果に基づいて選定

運用部グローバル株式グループヘッドの相川義孝氏は、発表に際して次のように述べている。
「2026年の市場環境を展望すると、AI活用の一層の拡がりに加え、長期化する地政学リスクを背景とした防衛関連分野への技術投資、さらに資金フローや為替環境の変化を受けた新興国市場の再評価などが重要なテーマになると考えています」

本稿では、その概要を同社発表リリースをベースにお伝えする。

■2026年の注目投資テーマ Top10

1位 物理AI(現実世界で動くAI)
→AIが重力・慣性・摩擦といった物理法則を学習・理解し、センサーやロボットなど物理デバイスと統合して自律的にタスクを実行

2位 ヒューマノイド・ロボティクス
→AIの「頭脳」が「身体」を得るフェーズへ。汎用人型ロボット(ヒューマノイド)の実証実験から本格導入の段階への移行に注目

3位 新興国株の巻き返し
→世界経済の安定化、米ドル高修正や米国の貿易政策をめぐる不確実性の後退により、新興国株式市場の見直しが進む余地

4位 次世代原子力発電
→脱炭素とベースロード電源としての安定供給を両立する原子力の再評価。小型モジュール炉(SMR)の実用化に期待

5位 防衛テック+アルファ
→地政学リスクの長期化に伴う防衛費増額。伝統的領域に加え、宇宙・サイバー・電磁波領域を統合した作戦能力の重要性が増大

6位 GLP-1薬と周辺市場の拡大
→肥満症治療薬の普及と、副作用対策となる製品やサービスなど周辺需要の広がり

7位 ソブリンAI・ソブリンクラウド
→国家や組織において自国・自社のデータ、言語、文化に基づいた独自のAI基盤や、AIを動かすインフラ構築の重要性が増大

8位 ブルーエコノミー
→陸上資源の制約や地政学リスクに対し、地球の約7割を占める「海洋」の未利用領域を活用する動き

9位 イベント消費の“連続ピーク”
→スポーツイベントや米国建国250周年など大型イベントが重なり、旅行・レジャー消費の拡大が見込まれる

10位 RWA(現実資産)のトークン化
→株式、債券、不動産、貴金属や美術品など現実資産の権利をブロックチェーン上で発行・管理できるデジタルトークンに変換する動き

◎重要な注意事項
・当資料は、三井住友DS アセットマネジメントが作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示書類ではない。特定の投資信託・ 生命保険・株式・債券等の売買等を推奨するものではない。
・当資料は情報提供を目的として作成したもので、特定の金融商品や投資行動を推奨するものではない。
・当資料は、作成時点で三井住友DSアセットマネジメントが信頼度が高いと判断する情報・見解に基づいて作成されているが、資料の正確性・完全性を保証するものではない。

関連情報
https://www.smd-am.co.jp/

構成/清水眞希

@DIMEはサイトローンチ時より編集業務に携わる。現在は雑貨や家電、オーディオなどの新製品に加え、各種の社会調査・統計、話題の新スポットからイベント情報などを担当。信条は正確さとわかりやすさ。最近の趣味は日付が変わる時刻のウオーキング。

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