近年、ライフスタイルの多様化により「ナシ婚」を選択する層が増える一方で、式を挙げるカップルは「自分たちらしく、かつゲストに絶対に失敗だと思われたくない」という強い思いを持っている。
しかし、式場情報と膨大なSNS投稿による「情報過多」は、忙しく働く女性にとって「選択の難しさ」という大きな課題となり、式場探し迷子が増えている。
結婚式場クチコミサイト「ウェディングパーク」では、2025年9月より提供開始した「AIアシスタント」機能による50万件のクチコミ解析の結果、現代カップルの式場探しの軸が「王道の豪華さ」から「究極のゲスト目線とパーソナライズ」へ変化しつつあることが明らかになっている。今回は、同サイトのクチコミ50万件から見えた「新・3大トレンド」と「意外な式場探しの軸」を紹介する。
クチコミ50万件から見えた「新・3大トレンド」
50万件のクチコミを保有するウェディングパークで2025年10月14日から収集をしており、11月19日に投稿されたクチコミのうち「会場探しの軸について」項目(1,986件)より、最新の式場選びのトレンドを紹介する。
【第1位】アクセスの良さ(立地・交通の便)
「遠方ゲスト」への配慮を挙げる方が非常に多く、具体的な駅名や手段(新幹線、空港、シャトルバス)を条件にしているケースが目立つ
・具体的キーワード:駅近、新幹線停車駅、遠方ゲスト、親族の移動負担、バリアフリー
・特徴:自分たちの好みよりも「ゲストが来やすいか」「迷わないか」というゲストファーストの視点が最も重視されている
【第2位】会場の雰囲気(チャペル・披露宴会場のデザイン)
大きく分けて「王道・クラシカル派」と「ナチュラル・アットホーム派」の2つの傾向が見られる
・具体的キーワード:緑、自然光、開放感、ステンドグラス、大聖堂、木目調、貸切(プライベート感)
・特徴:「非日常感」を求めつつも、最近の傾向として「堅苦しくない」「ゲストとの距離が近い」カジュアルな空間を軸にする人が非常に多い
【第3位】料理の質(美味しさ・おもてなし)
「おもてなしの要」として料理を挙げる方が非常に多い結果に。試食会での直感を決め手にしているケースも散見される
・具体的キーワード:料理が美味しい、お酒の種類、温かいまま提供、オリジナルメニュー
・特徴:ゲストの満足度に直結するポイントとして、予算をかけてでも妥協したくない項目として挙げられる
“意外すぎる”こんなこだわり軸で選ぶカップルも!新しい式場探しのカタチ
さらにクチコミを深掘りすると、王道のトレンドだけでは測れない、個々の価値観を反映した「式場探しの新常識」が見えてきた。
▽一部抜粋
「トイレが綺麗すぎて決めた」
(https://www.weddingpark.net/000020c1/kuchikomi/841704/)
ゲストが必ず使う場所だからこその「究極のゲストファースト」。
「全方位ペット参加」
(https://www.weddingpark.net/0000190d/kuchikomi/841172/)
(https://www.weddingpark.net/000003c7/kuchikomi/833525/)
単なるペット可ではなく、挙式から披露宴まで「ずっと家族(犬・猫)と一緒に」過ごせるか。
「スマホ写真のための逆光対策」
(https://www.weddingpark.net/0000194d/kuchikomi/841665/)
SNS時代を象徴する軸。プロの腕以上に「ゲストのスマホで綺麗に写るか」を重視。
「旦那がラーメン好きのため指定の麵での〆のラーメン提供
(https://www.weddingpark.net/000018a5/kuchikomi/839500/)
高級フレンチの固定概念を壊し、自分たちの好きなものをゲストと共有したいという思い。
「人生のホームグラウンド選び」
(https://www.weddingpark.net/00000701/kuchikomi/840351/)
過去(七五三など)から未来(子供の行事)へ続く、思い出の地としての選定。
「少子高齢化ならではのリバイバル婚」
(https://www.weddingpark.net/00001082/kuchikomi/840817/)
(https://www.weddingpark.net/0000053f/kuchikomi/836871/)
「結婚10周年記念の挙式」や「アラフィフの再婚」など。子供の成長や人生の節目を機にする、少子高
齢化社会における新しいマーケット(再定義された結婚式)の兆し。
出典元:ウェディングパーク
構成/こじへい







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