漂う香りにより気分転換やリラックス、集中力の向上といった効果が期待できるフレグランス。実際のところ、自分へのご褒美や大切な人へのギフトとして購入する人はどれくらいいるのだろうか?
コティジャパンはこのほど、全国の10~60代の1325名を対象に、「フレグランスの楽しみ方に関するアンケート調査」を行い、その結果を発表した。
4人に1人が、3年前と比べて「フレグランスが流行している」と実感
「3年前と比較してフレグランスが流行していると感じますか」という質問をしたところ、約4人に1人の25.6%の人が「感じる」と回答した。感じたことがある人のうち、「身の周りでフレグランスを使う人が増えた」が最も多い理由となった。
「ギフトに『フレグランス』を選ぶ・リクエストされることが増えた」という回答も見られるなど、一般的に香りを身に纏うことのハードルが下がり、仕事・プライベート問わず様々なシーンにおいてフレグランスを使用しやすくなっていることが推察できる。
また、回答数上位6項目には「ボトルがおしゃれで視覚的にも楽しめる」という、香りだけでなくパッケージのデザインを評価する声も見受けられた。
4人に1人が、3年前と比べて「自分へのギフト(ご褒美・記念日)に『フレグランス』を選ぶもしくは検討したい」
「3年前と比較して自分へのギフト(ご褒美・記念日)に『フレグランス』を選ぶもしくは検討したいと思いますか」という質問をしたところ、4人に1人の26.4%が「はい」と回答した。
主な理由は回答数最多の「身だしなみや美容の一環として」のほか、ここでも「身の周りでもフレグランスを使う人が多く抵抗感がない」との回答が見られた。また、回答数の上位6項目には、「推しが使っているものを試してみたい」という声も見られ、昨今の推し活ブームがフレグランスにも到来している兆しが見え始めている。
大切な人へのギフトにフレグランスを選びやすくなった人の理由は?
「3年前と比較し大切な人へのギフトに『フレグランス』を選ぶもしくは検討したいと思いますか」という質問をしたところ、4人に1人の25.9%が「はい」と回答した。「身の周りでもフレグランスを使う人が多く抵抗感がない」が理由として最多だったほか、「大切な人をイメージしたものをギフトに贈りたい」も多数の回答を占めた。フレグランスを使用する人が増えたという実感が、大切な人への香りを贈る後押しになっていると推察できる。
数ml程度のキーチャーム型・10ml以下のミニボトル・ミニサイズの詰め合わせ等のミニボトル愛用がトレンドに
「フレグランスを手に入れる際、よく選ぶ/使うサイズを教えてください」という質問に対し、「数ml程度のキーチャーム型ボトル」、「数ml~10ml以下程度のミニボトル」、「ミニサイズの詰め合わせ」等、数ml~10ml以下程度のミニボトルを愛用する声が並んだ。
上記3回答それぞれを合計すると64.5%と、フレグランスにおける「ミニ化」需要が進行していることがわかる。前述の結果も踏まえると香りへのハードルが下がっていることに加え、ブランド側もミニサイズの展開が増え、生活者側も少量から様々な香りを試しやすくなっていることが相乗効果となっていると推察できる。
実際に20代を中心にチャームコスメとして鞄にミニサイズのボトルを付けて楽しむ人が増加していたり、「まずは少量で試して自分に合った香りを見つけたい」という需要に合わせ、フレグランスの自動販売機やガチャガチャ等のサービスも複数出てきていたりする。「フレグランスを少量から楽しみたい」という需要は最新のフレグランストレンドの源泉となっていると推察できる。
<調査概要>
調査対象:全国の10~60代の男女1325名
調査期間:2025年12月18日
調査方法:インターネット調査
有効回答人数:1325名
内訳:女性:663名 男性:662名
出典元:コティジャパン調べ
構成/こじへい







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