ポイ活の第一歩として簡単なのは、レシートを登録するだけでポイントがもらえるものだが、1枚あたりは1円未満しか獲得できないこともあり、少額に感じることもありそうだ。とはいえ、ある3つのアプリを同日に使い、毎日休まず続ければ1年で2,000円以上がもらえそうだとわかった。
2026年もはじまったので、ここは年間で2,000円超えをめざしてみよう。
まずはこの3つをチェック!
■「ONE」……1年で最大876円
レシート登録をすると1枚あたり1~10円がもらえるアプリが「ONE」。「なんでもレシート」では、5時から登録できる朝のレシート、11時から登録できる昼のレシート、18時から登録できる夜のレシートと1日3回登録でき、それぞれ1円もらえる。ONEでは、600円でdポイント500ポイントやPontaポイント500ポイントに交換できるため、厳密には1枚あたり0.8円といったところか。1日3枚登録して2.4円がもらえる。
ほかにも対象商品を登録する「レシート買取ミッション」もあるが、「なんでもレシート」だけでも1年365日続ければ876円になる。
■「レシチャレ(旧クラシルリワード)」……1年で最大912円
「レシチャレ(旧クラシルリワード)」では、1日あたり5枚のレシートを登録してCMを見れば1枚あたり60コインがもらえる。つまり、1日あたり300コインがもらえるわけだ。
「レシチャレ」では3万3,000コインでdポイントやPontaポイント300ポイントに交換できるため、1ポイント1円計算で1枚あたり0.5円相当。5枚のレシートで2.5円。1年365日続ければ912円になる。
■「トリマ」……1年で最大876円
移動距離や歩数に合わせてマイルがたまる「トリマ」でも、レシート登録によるポイント加算がはじまった。
飲食店は対象外、会計が5日以内のレシートなどと条件はあるものの、1日あたり最大6枚登録でき、動画を見て60マイルが獲得できる。dポイントやPontaポイントへは300ポイントに3万6,000マイルで交換できるため、1ポイント1円計算で1枚あたり0.4円相当(小数点第2位以下は切捨て)。6枚のレシートで2.4円。1年365日続ければ876円になる。
■「レシートでためる(dポイント)」……1年で最大600円(dポイント)
dポイントアプリ内で登録すると、スタンプがたまるサービスもある。
「レシートでためる(dポイント)」は、店舗で受け取ったレシートを当日中に1日5枚まで登録することで、スタンプの獲得状況に応じて10枚ごとにdポイントを獲得できる内容。10枚で10ポイント、20枚で20ポイントと増えていき、月間では最大50ポイントまで登録できる。つまり、1年ではdポイントが最大600ポイント獲得できる。
■このほかにもレシート登録でポイントがもらえるアプリがある
このほかにも、レシートを登録してポイントがもらえるアプリがある。
「CODE」では、レシートを登録した後に購入した商品バーコードをスキャンするとTAMARUポイントがもらえ、dポイント、ドットマネーには300ポイントから、PeXには400ポイントから交換できる。TAMARUポイントが何ポイントもらえるかはわからないが、1枚で数ポイントもらえることもある。
また、楽天パシャでは、「きょうのレシート キャンペーン」があり、スーパーマーケットなどのレシートを登録すると10枚ごとに10ポイントがもらえる(1か月上限は50ポイント、年間最大は600ポイント)。「楽天パシャ」ではアイテムクーポンを1か月300ポイント、きょうのレシート10枚でSPUが+0.5倍になるため、楽天市場をよく利用するなら注目しておきたい。
ただし、これらの注意点もあり、レシート登録では1枚あたり獲得できるポイントは少額で時間も取られてしまうので、そのあたりは納得の上で行うのがよさそうだ。労働対価として見合っていないと思う人もいるだろう。その場合は、1日1度にする、休日だけ取り組むといったように、ある程度マイルールを決めるようにしよう。
中級者編:複数アプリでためることもできる
このレシート登録でのポイ活は、あまり知られていないかもしれないが、条件が合えば1枚のレシートで複数アプリに登録できる。レシート登録アプリのうち、「レシチャレ」、「ONE」、「レシートでためる(dポイント)」の3つを利用して最大 2,388円相当をもらう作戦も立てられる。※1ポイント1円として計算
例えば、飲食店で購入した500円分の当日レシートがあれば……
・「レシチャレ」で
・「ONE」で
・「レシート」でためる(dポイント)で
3つのサイトで登録しポイント獲得できる。とはいえ、毎日5枚のレシート登録は大変で、そこまで買い物頻度が多くない人もいるだろうから、年間で2,000円(2,000ポイント)達成できればよいなど、無理なく続けてみよう。
注意点としては、当日レシートでないと「レシートでためる(dポイント)」は対象外になってしまうなどがある。トリマでは「飲食店は対象外、会計が5日以内、今までに登録したことがないレシート」と条件がある。
それぞれのサイトでポイントがもらえるレシートの条件が違っているのがややこしいが、まずははじめてみよう。
上級者編:上手に貯めるコツは「指定商品を買ってポイントをもらう」タイプ
レシート登録でのポイ活は、レシート1枚あたり1円以下だったりするため、非効率だとあきらめてしまうことが多いが、指定商品のレシートを登録するものだと高還元を狙えるため、上級者は一撃で高ポイントがもらえるキャンペーンなどを狙ってみるのがよいだろう。
一例だが、「レシチャレ」では、2025年12月から500円以上のオージービーフを買えばコインがもらえるキャンペーンを行っている。
これは、2025年12月18日~2026年2月18日、「オーストラリア産 牛肉(オージー・ビーフ)」を税抜500円以上買うと100円相当のポイントがもらえるキャンペーン。アプリ内で、対象商品のレシートと商品を一緒に撮影してアップロードする。
ステーキ肉などを買えばポイント還元がされ、しかも期限は2月までなのが嬉しい。食卓にオージービーフが出る率が高くなりそうだ。
また、LINE公式アカウントなどから応募できるのは、「ボス得」だ。「クーポンチャレンジ!」からクーポンをもらい、対象商品を買ったレシートを登録すると、えらべるPayがもらえる。
この時、「ボス得」では、対象商品がそれぞれ20ポイント、合計60ポイントがもらえていた。ペットボトルコーヒーやお茶飲料を買って、それぞれ20ポイントがもらえるため、ラテマネーの節約の一助となる。しかも、これは毎週開催だ。
また、2026年に入ってから、「楽天パシャ」でも高還元が狙えた。レシート登録でも、楽天パシャでは対象商品を買ってそのレシート登録、指定ショップを利用して楽天ポイントをためると高ポイントがもらえることがあり、筆者は、西友で楽天ポイントカード提示、税抜500円以上買うと200ポイントがもらえる内容に参加した。一気に200ポイントがもらえるのは、なかなか大きいといえるのではないだろうか。
P&G大感謝祭では、マツモトキヨシやサンドラッグ、カワチ薬品やオークワなど対象店舗で買ったP&Gの対象商品のレシートを登録すると、税込2,000円ごとにPayPayポイントが500ポイントもらえるキャンペーンを行っている。付与上限は1,500ポイントなので、なかなかの還元額だ。
衣料用洗剤のアリエール、台所用洗剤のJOY(ジョイ)や、ヘアケアではパンテーン、h&Sも対象。購入したらレシートを登録すれば最大25%のポイント還元になる。レシートを1枚ずつ登録するのと並行して、このようなキャンペーンにも参加すれば年間では多くのポイントがもらえるようになる。
文/谷口 久美子







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