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【東京オートサロン2026】ホンダがスポーツDNAを象徴する新ラインを発表

2026.01.12

ホンダは、幕張メッセで開催された「東京オートサロン2026」で、“走りへの情熱”を体現した新たな四輪コンセプトモデルやレース車両を公開した。創業より受け継ぐスポーツDNAを象徴し、オンロードの「SPORT LINE」、オフロードの「TRAIL LINE」として今後の商品展開の方向性を示す2つの新ラインを公開。また、各ラインの世界観を体現するモデルとして、ホンダのレース運営子会社であるホンダ・レーシング(HRC)の知見を反映したHRC仕様のコンセプトモデルを発表した。

HRC プレリュードGT

創業から受け継がれる「Honda Sports DNA」

ホンダは創業以来、「夢」を原動力に、レースへの挑戦とスポーツモデルの開発を続けている。こうした取り組みを通じて培った技術や知見を市販車へフィードバックし「意のままに操る喜び」をユーザーに届けたいという思いは、ホンダのスポーツDNAとして今も受け継がれている。

ホンダは、こうした志を「Honda Sports DNA」と称し、オンロードとオフロードの両面からさらにワクワクするスポーツモデルとしてラインアップを広げ、多くの人に届けていく。これに加え、HRCがレース活動で積み重ねた技術やレーシングドライバーのフィードバックを生かしたHRC仕様のモデルを、広い車種ラインアップで展開し、今後のスポーツモデル強化の柱として位置づけていく。今回の東京オートサロンでは、これらの方向性を示すモデルを展示。

2つの新ライン「SPORT LINE」「TRAIL LINE」

【SPORT LINE展示車両】

さまざまなオンロードレースへの参戦を通じて培った技術や知見を市販車へフィードバックし、「意のままに操る喜び」をさらに高いレベルで実現するラインとして新たにSPORT LINEの展開を予定。

■シビック タイプR HRC コンセプト

究極のピュアスポーツ性能を追求したCIVIC TYPE Rをベースに、HRCで培った技術とレーシングドライバーの知見を生かして開発が進められている。第一線のレース現場で鍛えたホンダならではの操る喜びをさらに磨き上げた、HRC仕様のコンセプトモデル。

■プレリュード HRC コンセプト

2025年9月に発売したプレリュード向けに、レース活動で培った技術と知見を生かし走行性能をさらに高めるための専用パーツとして「HRCパフォーマンスパーツ」の開発が進められている。PRELUDE HRC Conceptは、これらのパーツを装着したコンセプトモデルです。

【TRAIL LINE展示車両】

ホンダは、HRCを通じてBAJA(バハ)レースなどのさまざまなオフロードレースに参戦している。そうした活動を通じて培った知見や技術を市販車にフィードバックし、TRAIL LINEとして展開を予定。このラインは、アクティブで力強いスタイリングを採用するとともに、より多様なシーンで「意のままに操る喜び」を感じていただけることを目指した。

■パスポート トレイルスポーツ エリート(北米仕様、参考出品)

本格的なオフロード走破性能を持つモデルとして北米で販売中のSUV「PASSPORT(パスポート)」の上級グレード「TRAILSPORT ELITE(パスポート トレイルスポーツ)」を、TRAIL LINEの象徴として参考出品。

■トレイルスポーツ HRC コンセプト

2月に発売予定の新型「CR-V」や、「ZR-V」「VEZEL」「WR-V」のSUVラインアップに、HRCが参戦しているオフロードレースで得られた知見や、力強さと冒険心を感じられるデザインを取り入れ、「トレイルスポーツ HRC コンセプト」として出展。

CR-V トレイルスポーツ HRC コンセプト
ZR-V トレイルスポーツ HRC コンセプト
VEZEL トレイルスポーツ HRC コンセプト
WR-V トレイルスポーツ HRC コンセプト

【その他展示車両】

■シビック e:HEV RS プロトタイプ

シビック e:HEVのスポーティーグレードとして新たに加わる予定の「RS」を、市販予定モデルとして出展しています。プレリュードに続き、ハイブリッドの新制御技術「Honda S+ Shift(エスプラスシフト)」を搭載していく。今回の出展車両では、約30年前に当時のシビックが全日本ツーリングカー選手権に参戦しチャンピオンを獲得した時のデザインをオマージュし、脈々と受け継がれる走りへの情熱を表現。操る喜びを継承するモデルとして、2026年中の発売が予定されている。

■Super-ONE プロトタイプ

昨年のジャパンモビリティショーで世界初公開したSuper-ONE プロトタイプは、日常の移動を刺激的で気持ちの高ぶる体験へと進化させることを目指した小型EVで、今回、新たに市販予定カラーを採用した車両を出展。専用に開発したBOOSTモードにより、出力を拡大させるだけでなく、仮想有段シフト制御とアクティブサウンドコントロールシステムの連動により、まるで有段変速機を備えたエンジン車のように、迫力あるサウンドと鋭いシフトフィールを演出。

これらをEVならではの加速感と融合することで、「意のままに操る喜び」が感じられ、高揚感のあふれる電動化時代の新たな走行体験を提供する。また、BOSE社との共同開発による専用音響チューニングを施したプレミアムサウンドシステムを、ホンダの小型モデルとして初採用された。運転そのものに加えて室内環境も楽しめるホンダらしいFUNなEVとして、2026年中の発売が予定されている。

■N-ONE RS レーシングメイト コンセプト

N-ONE RS レーシングメイト コンセプトは、2025年11月の一部改良でスポーティーな個性をより際立たせる6速マニュアルトランスミッション専用グレードとなった「N-ONE RS」をベースに、1960年代のアフターパーツ文化を象徴した “RACING MATE” の世界観を現代に合わせて再解釈したコンセプトモデル。

■アキュラ インテグラ タイプS(北米仕様、参考出品)

北米で販売されているアキュラ インテグラ タイプSは、シビック タイプRと同じ6速マニュアルトランスミッションと2Lターボエンジンを採用した、高いパフォーマンスを誇るモデル。エクステリアデザインは、ACURAらしいプレミアムな雰囲気と、ストリートでの迫力ある存在感の両立を目指したスタイルとなっている。

関連情報:https://www.honda.co.jp/autosalon/

構成/土屋嘉久

「CanCam」「Oggi」「Domani」などのファッション誌やサイトの編集に長年にわたり携わりながら、編集プロダクション「ADVOX株式会社」を設立。同時に、広告のクリエイティブディレクター&ライターとしても活動。近年は、DIMEをはじめとする情報誌やサイト、ラジオ番組などで、クルマや家電、美容、健康、グルメ、ファッション情報を発信。さらに現在では、クルマ好きが高じてWワークで超高級スーパーカーブランドにて車両移動する業務に携わり、毎日、フェラーリやランボルギーニ、ポルシェ、マクラーレン、アストンマーチン、マセラティ、ロータス、ベントレー、ロールスロイスなど、様々なクルマの運転を満喫中。

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