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押すだけで〝できたて〟に!?2026年は「セルフ式コンビニラーメン」にヒットの兆し

2026.01.22

セブンイレブンの一部店舗で始まった“ボタンで約2分”のセルフ式コンビニラーメン。2026年のヒット予測として注目される新たなラーメンの全貌を、さまざまな角度から解説します。

「コンビニでラーメン」は、もはやレンチンだけの時代じゃありません。

2025年10月にセブンイレブンの一部店舗でスタートしたのが、専用マシンにセットしてボタンを押すだけで“熱々の麺”ができ上がるセルフ式コンビニラーメンです。

この記事では、セルフ式コンビニラーメンにフォーカスし、その概要やルーツとして語られがちな韓国のラーメンコンビニ文化、そしてこれからライバル関係になるかも?な、コンビニの二郎系ラーメンとの選び分けまで、ラーメン大好きSUGI-SUGUさんがサクッとまとめます。

セルフ式コンビニラーメンとは?

セルフ式コンビニラーメンとは、コンビニ店内の調理ロボットで本格的な味が楽しめる新しいラーメンです。

大阪万博のセブンイレブンで導入され、現在は埼玉県の一部の店舗で展開されています。正式名称は「お店で仕上げた できたて麺」。まずは、日経トレンディの2026年ヒット予測でもピックアップされたセルフ式コンビニラーメンの概要を解説します。

■セブンイレブンの一部店舗で2025年10月からスタート!

セブンイレブン・ジャパンは、2025年10月22日から埼玉県の一部の店舗でセルフ式コンビニラーメンの取り扱いを開始しました。2026年1月現在、約40店へ拡大しています。今後の展開については公表されていませんが、販売店舗一覧は公式ページに掲載されています。

関東圏から広がるとなると、私の住む福岡に来るのはまだ先でしょうか?ラーメン好きとしては、待ち遠しいものです。現代人の割にはコンビニにあまり行かない私なんですが(笑)、セルフ式コンビニラーメンが導入されたらセブンに行っちゃう可能性大です。

■どう調理される?セルフ式コンビニラーメンの仕組み

調理方法はとても簡単!店内に置かれた「蒸式調理ロボット(STEAMA)」のスタートボタンを押してから約90秒…。なんということでしょう。熱々の本格ラーメンが出来上がり。ビフォーアフター早過ぎです。

蒸式調理ロボット(STEAMA)の調理方法は、専用の冷凍「できたて麺」商品を加熱ではなく蒸気で一気に仕上げる方式です。これにより、レンジ加熱の熱ムラや麺の伸び問題も解決し、美味しいラーメンを楽しめる仕組みになっています。

公式の調理説明は次の通りです。

  1. ボタンを押すと庫内洗浄(約30秒)
  2. 容器(フィルムは剥がさない)をセット
  3. 調理開始から約90秒で完成
  4. フィルムを剥がして食べる

「ホントに~?」って言いたくなるくらい簡単でスピーディですね。冷凍→熱々って、レンジじゃ何分もかかるうえに「も~、ここ冷たいやん」がありがちなので、こんなにすぐ出来るなら「食べたい」プラス「見てみたい、やってみたい!」という好奇心が湧いてきます。

■ラーメンだけじゃない!「できたて麺」メニュー一覧

公式ページで紹介されているメニュー(2026年1月時点の掲載)をご紹介します。

通称セルフ式コンビニラーメンですが、実は“うどん”や“まぜそば“もあります。

  • お店で仕上げた 醤油ラーメン(税込680円)
  • お店で仕上げた 味噌ラーメン(税込680円)
  • お店で仕上げた 豚骨醤油の家系ラーメン(税込680円)
  • お店で仕上げた 肉うどん(税込604円)
  • お店で仕上げた 台湾まぜそば(税込640円)

ガッツリから、あっさりまで揃ってるのはうれしい。今後のメニュー拡大も楽しみですね!

ルーツは韓国?ラーメンコンビニ文化と日本でのラーメン人気

セルフ式の“作る体験”は、韓国の「漢江ラーメン(ハンガンラーメン)」を連想する人も多いはず。袋麺をコンビニで作って食べる楽しみ方が、ドラマやSNSで広まりました。

■韓国ドラマで見る「店内で作って食べる」文化

コンビニの自動調理器で作った袋麺を漢江(ハンガン)沿いの公園などで食べるスタイルが「漢江ラーメン」と呼ばれています。“景色+熱々+手軽さ”がセットで、インスタントでもイベント性が出るのがポイント。韓国ドラマではよくあるシーンで、SNSで話題になりました。

■日本でもラーメンコンビニがオープン

日本でも、韓国ラーメンを棚から選んで専用調理器で作って食べる「韓国ラーメンコンビニ」的なお店が登場しています。たとえば千葉と兵庫で3店舗展開している「ラミョンチプ」は24時間営業の韓国無人セルフラーメンコンビニ。食券→ラーメンとトッピング選択→専用調理器でボタン、という流れで、ラーメンを楽しめます。

韓国といえば…の新大久保では、韓国料理店「レトロトンマッコル」が韓国インスタントラーメン食べ放題を提供しています。

■国民食ラーメンは全方向に進化する!

ラーメンの面白いところは、進化の方向がひとつじゃないこと。一気にまとめるとこんな感じです。

  • ベース:醤油、味噌、豚骨などベースとなる味が長い年月をかけて多様に進化
  • 店舗:二郎系や家系、淡麗系、高級志向など“専門店化”が進む
  • インスタントラーメン:味のバリエーションが増え“選ぶ楽しさ”が拡大
  • カップ麺:有名店監修・再現系など“本格志向”が定番化
  • コンビニ:レンチンだけでなく、店内調理で“熱々の麺”まで踏み込んできた

コンビニはレンチンが限界と思っていたんですけどねー、今回まさかの店内調理!いかにラーメンが愛され、高みを追求されているかが分かります。

コンビニでも本格派!二郎系とセルフ式どっちを選ぶ?

しっかりラーメン食べたいけどコンビニしかないな~ってとき、これから二郎系とセルフ式で悩むのではないか?と考えを巡らせている今日この頃。どっちを選ぶかは難しい問題ですが、目的や用途によって選択するのがベスト。まずは、それぞれの特徴を比較してみました。

比較軸コンビニ二郎系ラーメンセルフ式コンビニラーメン
満腹感しっかり満腹腹8分~普通に満腹
体験店舗か家庭でレンチンボタンで完結、気楽でスマート
匂い/予定仕事前は悩む人も匂いは控えめ寄りだが、スープ系は注意
待ち時間約2分(店舗)~8分(家庭)店内で約2分(混雑時は順番待ち)

これを踏まえて、人気の二郎系ラーメンに肩を並べようとするセルフ式コンビニラーメンの強みと、シーン別の選び方を紹介します。

■セルフ式コンビニラーメンの強み

セルフ式(できたて麺)の強みは3つ。

  • “熱々”が手に入る:コンビニ麺の弱点だった温度問題を突破
  • 操作がシンプルで早い:ボタンで完結、初見でも迷わずスグに出来立て
  • 選択肢が増える:醤油/味噌/家系/うどん/まぜそばと、気分転換しやすい

セルフ式は、本格的な熱々ラーメンがすぐ出来てメニューが豊富!同じ“本格派”でも、二郎系とは違った魅力で楽しめます。

■「二郎系」か「セルフ式」か?シーン別おすすめ

コンビニラーメンで「二郎系」か「セルフ式」で迷ったら、シーン別で選択するのがおすすめです。

  • 何も気にせずガッツリいきたい → 二郎系
  • お腹はすいてるけど重いのはちょっと… → セルフ式
  • 今じゃなくて、あとで食べたい → 二郎系(家庭でレンチン)
  • イベント感を楽しみたい → セルフ式(作る体験)

選び分けをすることで、どんなときでもラーメンを食べられる!コンビニでもこんなにラーメンの選択肢があるなんて…いい時代になりました(笑)。

全国展開には課題もある?セルフ式コンビニラーメンの気になるところ

便利そう!…の一方で、実際に普及していくには課題になりそうな点もあるのでチェックしてみましょう。

■匂いが強そう…食べる場所に悩むんじゃないか問題

熱々のスープ系は、どうしても香りが立ちます。職場のデスク、車内…このあたりは“強い香り”と相性がよくありません。イートインがある店や屋外のベンチで食べたり、車内なら換気や消臭アイテムで対策したりするのが現実的です。

■熱さ・汁こぼれは大丈夫?運ぶのちょっと大変そう問題

できたてで熱々のスープは食欲をそそります。これは嬉しい反面、持ち運びの難易度は上がります。調理口は保護シールを貼るようになっていますが、急ぐときほど注意は必要です。コンビニでおでんを買った時のように(私はおつゆ多めに欲しいので、おでんはいつもなみなみなのです)全集中しながら、火傷しないように注意して運びましょう。

■食べ終わった汁はどうする?後片付けに困るかも問題

コンビニで手軽に調理できるのはとても便利だけど、必ずついて回るのは残ったスープとゴミに困ること。この問題は他のコンビニ商品と変わりませんが、ポイ捨てしないように処理すればOKです。「ゴミ散らかす人いるから全国展開ムリだわー」となってしまわないよう、皆さん後片付けはしっかりと!福岡にもセルフ式が来てほしいSUGI-SUGUからのお願いです。

まとめ

セルフ式コンビニラーメンは、本格派のラーメンが気軽に楽しめる新しいコンビニ飯です。手軽なのにムラのない調理は、時間がないときでも便利で美味しい食の時間を提供してくれます。

現在はまだ一部の店舗でしか展開されていませんが、数年後には自宅や職場、出張や旅行先で、困ったら指先一つのコンビニラーメンをすするのが当たり前の未来になっているのかもしれませんね。

構成/DIME編集部

夫婦でフリーランスライター(歴5年)、活動中の三児の母。生活・AI・オーディオ・住宅・エンタメ・ビジネスなど、丁寧なリサーチと実体験を基に年間約100本執筆しています。小学校教諭一種免許を活かして難しい話題も分かりやすくお届けします。趣味の料理やお菓子作り、主婦業を楽しむ工夫をしながら、言葉を紡ぐ「ことのは育児」を実践中。夫婦で生活お役立ちブログ:おうち空間、オーディオ系ブログ:milky way を運営しています。

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