以前、「日本人が座っている時間は世界で一番長い」という国際調査が話題となった。
座り過ぎは、内臓脂肪の蓄積など健康悪化の一要因となり、死亡率を上昇させることがわかっている。そのため、立ったままデスクワークができる昇降式の机(スタンディングデスク)が一時流行した。
ひと頃のブームは収まっているものの、最近は低価格帯のエントリーモデルが続々登場。そのおかげで、ニーズが再び高まっているようだ。
今回はその1つ、家具・インテリアEC大手のタンスのゲンが発売した「昇降式テーブル」を取り上げよう。
2分割構造で傾斜させて使える
本製品は、省スペースで持ち運びのしやすさを重視した小型モデル。天板の幅は70cm、奥行は40cmで、ノートPCでの作業に最適。プラスαでマウス・筆記具など小物が置けるサイズ感となっている。素材はメラミン化粧繊維板で、汚れ、熱、水に強く傷が付きにくいメリットがある。

一番の特色は、天板がメインとサイドの2分割構造になっている点。メイン天板は、無段階調整で最大60度まで傾けられ、使用中の猫背を防ぐことができる。
また、水平での使用時は、不意に傾斜しないよう、天板裏の安全ピンでロックしておける。サイド天板には角度調整機能はなく、コップなど傾斜不要のアイテムはここへ。

移動も昇降もラクラク設計
天板を支える支柱は、スチール製の一本脚となっており、フラットなH型ベースで安定をはかるタイプ。ベースの四隅には360度回転するキャスターが備わっていて、室内での移動がスムーズに行える。

支柱は、66~102cmの範囲内で無段階に高さを変えられる。これは、レバーを使ってガス圧で行うタイプ。上げるときに腕力は不要、下げるときは両手で天板を押さえ、上半身の体重をかければOK。


「昇降式テーブル」は、サイズのバリエーションはないが、天板の色は、ストーングレー、テクスチャブラック、グレージュの3色展開で販売されている。
ストーングレーとテクスチャブラックは支柱が黒、グレージュだと支柱もグレージュ。色については、部屋との相性や好みで決めるといいだろう。
生活シーンに合わせて使える
筆者は、「昇降式テーブル」を導入する前は、ミニサイズの昇降式デスクを使っていた。メインは普通の(座るタイプの)デスクとし、座り過ぎ防止のため1日数時間はこの昇降式デスクを使うというやり方をとっていた。しかし、いかんせん天板が狭すぎて不便な上に、安定性も悪くて、次第に使わなくなってしまった。
その点、「昇降式テーブル」は、天板の広さ・安定性は通常のデスクワークには十分であり、筆者のようの周辺機器が多い場合、サブのデスクとして使うのもアリだ。
用途はデスクワークに限る必要もなく、ベッドやソファのそばに置けばサイドテーブルになるし、キッチンだと調理器具やレシピ集を置くのに便利。介護テーブルとしても利用可能だろう。
価格も、昇降機能のあるテーブルとしては7999円とリーズナブル。日常生活で座り過ぎが気になる方は、購入を検討する価値は大いにある。
なお、「昇降式テーブル」は、公式オンラインショップ(本店)、楽天市場、YAHOOショッピングにて販売されている。
撮影・文/鈴木拓也
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