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開花は3月21日の東京から、ウェザーニューズが桜の開花予想を発表

2026.01.11

西・東日本は平年並の予想、北日本は春先の高温で早めの開花へ

ウェザーニューズから桜の季節に向けて「第一回桜開花予想」が発表された。同予想によれば、2026年の桜の開花は西日本で平年並、東日本で平年並〜やや早く、北日本で平年よりもやや早い〜非常に早くなる予想となっている。

<各都市の桜開花予想>

開花スタートは3月21日の東京で、22日に横浜、23日の熊本、福岡、岐阜、名古屋、甲府が続く。その後、4月初めにかけて西日本や東日本の各地で開花して、4月上旬には東北でも咲き始める予想。4月下旬には北海道へ桜前線が上陸する見込みだ。

<名所の桜開花予想>

以下、同社リリースをベースに、その概要をお伝えする。

な全国約1300か所のお花見名所の開花予想は、2月中旬以降、ウェザーニューズのアプリやウェブサイトの「さくら開花情報」からチェックできる。また第二回桜開花予想は1月下旬に発表予定だ。

2026年「第一回桜開花予想」:桜開花スタートは東京で3月21日

■西ほど平年並、北ほど平年よりも早い予想

2026年の桜の開花は、九州から東海にかけては平年並、北陸や関東甲信では平年よりやや早くなる予想だ。平年並の開花が多くなった昨年(2025年)と比べると、同時期の開花のところが多くなる。北日本は平年よりやや早い~非常に早くなる予想で、特に北海道では平年よりも1週間以上早い開花となるところがありそうだ。

全国に先駆けて東京で3月21日に開花が始まり、22日に横浜、23日に熊本、福岡、岐阜、名古屋、甲府が続く。4月初めにかけて西日本や東日本の各地で続々と開花を迎えていき、4月上旬には東北南部でも咲き始める予想。

そして4月下旬に北海道に桜前線が上陸。4月23日に函館で開花し、5月上旬にかけて道北や道東でも咲き始める見通しだ。

■東・西日本は平年並の開花予想、北日本は4月の気温上昇で早まる傾向に

この冬前半(12月〜1月上旬)は周期的に気圧配置が変化し、冬型の気圧配置となったタイミングで、強い寒気が南下した。桜の花芽の休眠打破に必要な気温低下があり、各地で休眠打破は概ね行われたと考えられる。

西日本は寒気の影響が長続きしなかったため休眠打破が遅れている可能性があるが、1月後半にかけてたびたび寒気の影響を受けて休眠打破が進む見込みだ。

3月の気温は西日本では平年並~やや高く、東日本は平年よりやや高い~高くなる予想。開花前は気温の変動が大きくなり、つぼみの生長が足踏みする日もあるため、開花は平年並となるところが多くなる。

4月の気温は北日本で平年よりも高くなる見通し。寒気の影響を受ける日もあるが、晴れる日が多くなるため、桜の開花は平年よりも早くなる予想となった。

■気温の推移と開花への影響

桜の花芽(生長すると花になる芽)は気温の高い夏から秋にかけて作られ、冬になると休眠して一旦生長が止まる。その後、真冬の厳しい寒さに一定期間さらされると、花芽が休眠から目覚め(休眠打破)、開花に向けて再び生長を始める。桜の開花には、春の暖かさだけでなく、冬の寒さも必要なのだ。

桜の開花と気温

本稿では開花について以下のように定義している。

平年:1991〜2020年の平均値
非常に早い  :基準より7日以上早い
早い     :基準より5〜6日早い
やや早い   :基準より3〜4日早い
並      :基準との差が2日以内
やや遅い   :基準より3〜4日遅い
遅い     :基準より5〜6日遅い
非常に遅い  :基準より7日以上遅い

各エリア別の桜開花予想

開花日:標本木で5〜6輪以上の花が咲いた状態となった最初の日
    施設内の桜の木(複数)の開花がピークを迎える日

満開日:標本木で約80%以上のつぼみが開いた状態となった最初の日
    施設内の桜の木(複数)の満開がピークを迎える日

※気象庁の観測基準と同じです。
※ウェザーニューズの独自取材により、施設管理者などの判断を基準としています。

【北海道】桜前線は4月下旬に上陸 五稜郭公園は4月23日予想

北海道の桜の開花は平年よりやや早い~非常に早い予想。開花の早かった昨年と同じ時期に開花する見込みだ。開花の時期に影響する4~5月の気温は平年より高く、昨年並となる予想。開花前の天気は周期的に変化し、寒気の影響を受けて雨や雪が降る日があるものの、晴れる日が多くなるとみている。このため、開花時期は平年よりも早く、昨年と同時期になると考えられる。

桜前線は4月23日に函館に到着して、5月上旬にかけて道北や道東へ北上。全国で最も開花が遅い釧路方面も5月上旬に咲き始めて、桜前線はゴールへと向かう。五稜郭公園(函館市)は4月23日に開花する予想となった。

【東北】4月3日に福島で開花見込み 弘前公園は4月15日予想

東北の桜の開花は平年よりやや早い~早い予想。昨年と比べると同じ時期の開花のところが多くなりそうだ。この冬前半は冬型の気圧配置の影響で、桜の花芽の休眠打破に必要な気温低下があり、休眠打破は行なわれているとみられる。開花直前の天気は周期的に変化し、寒気の影響で雨や雪の降る日もあるものの、開花の時期に影響する4月の気温は平年より高い予想。このため、開花時期は平年よりやや早く、北部ほど早くなりそう。

4月3日の福島から開花が始まり、4月中旬には東北北部でも咲き始める見通し。弘前公園(青森県)では4月15日に開花する予想だ。

【関東甲信】東京が3月21日に開花一番乗りの予想

関東甲信の桜の開花は平年並~やや早くなる予想。昨年と比べると同時期の開花になる見込みだ。この冬前半はたびたび冬型の気圧配置となって寒気が南下し、関東では雪の降る日があるなど、桜の花芽の休眠打破に必要な気温低下があり、休眠打破は概ね行われているとみている。開花の時期に影響する3月の気温は平年より高く、昨年並となる予想だ。開花直前の天気は周期的に変化し気温の変動が大きくなるが、晴れた日の気温上昇がつぼみの生長を後押しし、開花時期は平年よりやや早くなるところが多くなる。

全国に先駆けて3月21日に東京から開花が始まり、22日に横浜が続く。3月中には関東各地や甲府でも開花し、4月8日には長野で開花を迎えるだろう。上野恩賜公園(東京都)では3月22日に開花する予想だ。

【北陸】3月31日に福井や金沢、富山で開花の予想

北陸の桜の開花は平年並~やや早いところが多くなりそうだ。昨年と比べると同じ時期のところが多い予想となっている。この冬前半はたびたび冬型の気圧配置となり、寒気が南下した。桜の花芽の休眠打破に必要な気温低下があり、休眠打破は概ね行なわれているとみられる。開花の時期に影響する3月から4月の気温は平年と比べてやや高い~高い予想。天気は周期的に変化で寒気の影響を受ける日もあるため、開花時期は平年並~やや早くなる。

3月31日に福井や金沢、富山で開花が始まり、4月5日に新潟で開花。特別名勝兼六園(石川県)では3月31日に開花する予想となっている。

【東海】3月23日に岐阜と名古屋で開花スタート

東海エリアの桜の開花は平年並の予想で、昨年と比べると同時期のところが多くなりそうだ。この冬前半はたびたび冬型の気圧配置で寒気が南下し、平年よりも1週間以上早い初雪となった。桜の花芽の休眠打破に必要な気温低下があり、休眠打破は概ね行なわれているとみている。開花の時期に影響する3月の気温は、開花直前までの気温が平年よりやや高くなるものの、天気が周期的に変化し、気温の下がる日もあるため、開花の時期は平年並になる見込み。

3月23日に名古屋と岐阜から東海の桜の開花が始まる。鶴舞公園(愛知県)では3月22日に開花する予想だ。

【近畿】3月25日に和歌山で開花見込み

近畿の桜の開花は平年並で、昨年と比べると同じ時期のところが多くなりそうだ。この冬前半はたびたび冬型の気圧配置となり、寒気が南下して各地で初雪を観測。桜の花芽の休眠打破に必要な気温低下があり、概ね休眠打破は行なわれたと考えられる。1月後半も気温は平年より低くなるため、休眠打破が遅れている可能性のあるところでも行なわれる見込み。開花の時期に影響する3月の気温は平年並の予想で、天気は周期的に変化するため、開花の時期は平年並となりそうだ。

3月25日に和歌山から開花が始まり、27日に大阪と京都が続く。大阪城公園(大阪府)では3月27日に開花する予想となった。

【中国・四国】3月24日に高知で開花予想

中国・四国の桜の開花は平年並の予想で、昨年と比較すると同じ時期の開花となる。この冬前半はたびたび冬型の気圧配置となり、寒気が南下して各地で初雪を観測した。桜の花芽の休眠打破に必要な気温低下があり、概ね休眠打破は行なわれたとみている。1月後半も気温は平年より低くなるため、休眠打破が遅れている可能性のあるところでも行なわれるはず。開花の時期に影響する3月の気温は中国で平年よりやや高く、四国は平年並となる。また、天気は周期的に変化するため、開花の時期は平年並になりそうだ。

3月24日に高知から開花が始まり、25日に広島と松山が続く。平和記念公園(広島県)では3月26日に開花すると予想される。

【九州】3月23日に熊本と福岡で開花見込み

九州の桜の開花は平年並の予想で、昨年と比べると同じ時期の開花となる。この冬前半はたびたび冬型の気圧配置となり、寒気が南下して北部ほど雪が降った地域もあった。桜の花芽の休眠打破に必要な気温低下があり、休眠打破は概ね行なわれているとみられる。1月後半も寒気の影響があるため、休眠打破が遅いところも行なわれそうだ。開花の時期に影響する3月の気温は平年並で、天気は周期的に変化する予想。このため開花時期は平年並となるだろう。

3月23日に熊本と福岡から九州の開花が始まり、3月中には各地で開花を迎える。熊本城(熊本県)では3月23日に開花する予想となった。

関連情報
https://jp.weathernews.com/news/54392/

構成/清水眞希

@DIMEはサイトローンチ時より編集業務に携わる。現在は雑貨や家電、オーディオなどの新製品に加え、各種の社会調査・統計、話題の新スポットからイベント情報などを担当。信条は正確さとわかりやすさ。最近の趣味は日付が変わる時刻のウオーキング。

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