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地方都市が人気!2026年注目のヨーロッパ旅行先ランキング、3位モノポリ、2位マルベーリャ、1位は?

2026.01.03

フランスならパリ、イタリアならローマかミラノ、スペインならマドリードかバルセロナなど、ヨーロッパ各国の有名な都市にいけば、約束された楽しさを享受することができるだろう。しかしそんな定番の観光地ではなく、「まだ見ぬ場所を発見したい」との思いから、ヨーロッパの地方都市を旅する人が昨今増えているという。

交通比較予約プラットフォームOmioはこのほど、2026年に注目すべきヨーロッパの旅行先トップ20を発表した。

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ヨーロッパで「まだ見ぬ場所を発見したい」というニーズが急速に拡大

近年のヨーロッパでは「まだ見ぬ場所を発見したい」というニーズが急速に広がっている。定番の都市旅行に加え、規模は小さくても魅力あふれる地方都市に足を運ぶ旅行者が増えている。

Omioは、鉄道・バス・飛行機・フェリーをまとめて検索・予約できる総合交通プラットフォーム。2025年の予約データを分析したところ、年次旅行トレンド調査「NowNext ’25」で明らかになった「首都離れ」の傾向が、実際の予約動向にも明確に反映されていることがわかった。

同レポートによると、主要首都への人気は依然として高いものの、21%の旅行者が2026年は「第二の都市」として、地方都市への旅行を計画している。

その理由として、「価格が手頃」(51%)、「混雑が少ない」(44%)、「独自の文化や見どころがある」(40%)、「観光地化されていない本物の体験ができる」(34%)が挙げられた。この傾向はOmioの予約実績にも如実に表れており、地方都市への予約は前年比30%増と、主要都市の15%増を大きく上回っている。

さらにOmioでは、予約数上位200都市について、2024年と2025年(いずれも1月1日~12月1日)の予約データを比較分析し、その結果、2026年に要注目の急成長旅行先トップ20が明らかになった。

OmioのB2C・サプライ担当プレジデント、ヴェロニカ・ディクワトロ氏は次のようにコメントしている。

「旅行者の間で、都市旅行に求めるものが変わりつつあります。『有名だから』という理由で首都を選ぶのではなく、街の個性、お財布へのやさしさ、そして地元の暮らしが感じられる場所を求める方が増えています。第二の都市には、まさにそうした魅力が詰まっています。Omioでは、ヨーロッパ全域でこの変化を予約データとして捉えており、複数の交通手段を組み合わせることで、こうした穴場へのアクセスがより便利になったことも追い風となっています。この流れは2026年も続くでしょう」

2026年注目の旅行先トップ20

1. サラマンカ(スペイン)+168%

黄金色の砂岩が美しい、歴史情緒あふれる大学街。学生たちの活気と重厚な建築が見事に調和し、街の中心マヨール広場では年間を通じて文化イベントが開催されている。マドリードから電車で約2時間で行ける場所だ。

2. マルベーリャ(スペイン)+159%

ビーチリゾートのイメージが強いマルベーリャだが、実は通年で楽しめる魅力的な街でもある。シエラ・ブランカ山脈でのハイキング、注目のレストランシーン、洗練されたライフスタイル体験を求める旅行者が増えている。文化フェスティバルやスポーツイベントも充実。マラガからバス、またはマドリードからマラガ経由でアクセスも可能だ。

3. モノポリ(イタリア)+141%

真っ白な旧市街、青く輝く港、獲れたての海の幸など、イタリア南部の大規模な観光地とは一味違う、のんびりとした時間が流れる街だ。温暖な冬も魅力で、オフシーズンの隠れ家的な滞在先として人気上昇中。バーリから電車で約30分でのアクセスが可能だ。

4. ポリニャーノ・ア・マーレ(イタリア)+127%

切り立った石灰岩の断崖に佇む、絶景の街。さらに、透き通るターコイズブルーの入り江と、どこまでも続くアドリア海の眺めが圧巻だ。夏のピーク時期を避ければ、海沿いの散策や歴史地区探訪をゆったり楽しめる。バーリから電車ですぐにアクセスが可能だ。

5. アルベロベッロ(イタリア)+122%

世界遺産に登録された「トゥルッリ」と呼ばれる円錐形の白い屋根の家々が立ち並ぶ、おとぎ話のような街並みが魅力的な街だ。周辺のイトリア渓谷には、ブドウ畑やサイクリングコース、小さな丘の上の村が点在し、プーリア州の奥深い魅力を体感できる。夏の混雑を避けたいなら春や秋がおすすめで、バーリから電車でアクセスが可能だ。

6. マテーラ(イタリア)+89%

プーリア州のさらに南にあるバジリカータ州に位置する「洞窟住居の街」だ。岩肌をくり抜いて造られた住居群「サッシ」は圧倒的な存在感。2019年の欧州文化首都に選ばれて以来、アート展示や文化イベントが活発に行われている。バーリからバスで約1時間で行くことができる。

7. バーリ(イタリア)+88%

南イタリア第2の規模を誇る活気あふれる港町で、プーリア州観光の玄関口。再開発が進んだ旧市街では、路地裏でおばあちゃんたちが手作りするオレキエッテ(耳たぶ型パスタ)に出会えるかもしれない。空港があり、イタリア主要都市から高速鉄道でもアクセス可能だ。

8. ムルシア(スペイン)+77%

年間を通じて温暖な気候に恵まれた、スペイン第7の都市。華やかなバロック建築と、「ヨーロッパの菜園」と呼ばれるほど豊かな農産物が自慢。観光客で混み合うことなく、スペインの日常を味わいたい人にぴったり。飛行機、電車、バスいずれでもアクセス可能だ。

9. サンティアゴ・デ・コンポステーラ(スペイン)+77%

世界的に有名な「カミーノ巡礼路」の終着点。巡礼者でなくても、石畳の旧市街や荘厳な大聖堂は一見の価値がある。ガリシア地方ならではの海鮮料理も楽しみのひとつ。飛行機または電車でアクセス可能だ。

10. バリャドリード(スペイン)+68%

ルネサンス様式の建築、地元のリベラ・デル・ドゥエロ産ワイン、そして今注目を集める美食シーンが魅力の一つ。文化好きな旅行者の穴場的存在で、マドリードから電車でわずか約1時間で行くことができる。

11. セゴビア(スペイン)+66%

ローマ水道橋、映画のモデルになったとも言われる美しい古城、活気ある伝統市場など、コンパクトな街に見どころが凝縮されている。マドリードからの日帰り旅行に最適で、高速鉄道ならわずか30分弱で行くことができる。

12. レッチェ(イタリア)+62%

「南のフィレンツェ」の異名を持つ、バロック建築の宝庫。地元産の柔らかい石灰「レッチェ石」で造られた繊細な彫刻が街中を飾る。イタリア半島の「かかと」部分、サレント半島に位置し、美しいビーチも堪能可能だ。バーリやブリンディジから電車・バスでアクセスできる。

13. オビエド(スペイン)+62%

山と海に挟まれたアストゥリアス州の州都。名物のシードル(リンゴ酒)酒場、スペイン最古のプレロマネスク建築群、落ち着いた街並みが旅行者を魅了する。緑豊かな自然景観への拠点としても最適。マドリード経由で電車、またはアストゥリアス空港からアクセスできる。

14. サンタンデール(スペイン)+62%

カンタブリア海に面した洗練された海辺の街。広々とした海岸沿いの遊歩道、世界的建築家レンゾ・ピアノ設計の文化施設「セントロ・ボティン」など、大西洋の潮風を感じながらゆったり過ごしたい人におすすめだ。飛行機、電車、バスでアクセス可能だ。

15. ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ(スペイン)+59%

シェリー酒発祥の地として知られ、伝統あるボデガ(酒蔵)巡りが人気の街。アンダルシアの馬術文化やフラメンコの本場としても有名で、歴史的な雰囲気と進化するグルメシーンの両方を堪能できる。飛行機、またはセビリアから電車で約1時間で行くことができる。

16. アントワープ(ベルギー)+58%

世界的なファッションとダイヤモンドの街。壮麗な大聖堂、トレンド発信地の港湾エリア、そしてアートの宝庫だ。モード、ショッピング、クリエイティブカルチャーに興味がある方は必見。ブリュッセルから電車・バスで1時間弱でアクセス可能だ。

17. リュブリャナ(スロベニア)+58%

スロベニアの小さな首都は、ヨーロッパの大都市に疲れた旅行者にとって理想的な場所だ。川沿いに並ぶカフェ、緑あふれる公園、歩いて回れるコンパクトな旧市街がおすすめ。ブレッド湖やアルプスの山々、ワイン産地へのアクセスも抜群だ。飛行機、電車、長距離バスでアクセス可能だ。

18. ゲント(ベルギー)+55%

中世の面影を残しながらも、学生街ならではの若々しいエネルギーがあふれる街。運河沿いの雰囲気、地元の食材が並ぶマーケット、年間を通じての文化イベントが旅行者を惹きつける。ブリュッセルやシャルルロワ空港から電車・バスで簡単にアクセスできる。

19. ドゥブロヴニク(クロアチア)+54%

「アドリア海の真珠」として知られる世界遺産の街。夏のハイシーズンは大変な混雑だが、オフシーズンなら穏やかな海沿いの散策、歴史ある城壁巡り、温暖な冬の気候を静かに堪能できる。飛行機、または格安の長距離バスでアクセス可能だ。

20. アヌシー(フランス)+53%

アルプスの山々と透明度抜群の湖に囲まれた、アウトドア好きにはたまらない街。運河、澄んだ空気、近隣のスキーリゾートで、一年を通じて人気だ。2026年6月には世界最大級のアニメーション映画祭も開催が予定されている。ジュネーブからバス、またはリヨンから電車・バスでアクセスできる。

出典元:Omio

構成/こじへい

Author
1986年、神奈川県生まれ。ライター歴は15年目で、現在は主にPR、芸能、YouTube関連の記事を執筆しています。

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