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2026年の日本で稼ぐには?専門家5人が断言した「マネー」大予言

2026.02.09

マネーの予言〈4〉
シン・新NISAで子供もシニアも億り人へ

予言したのはこの人!

福島 理さん

マネックス証券
福島 理さん

同社マネックス・ユニバ

2026年の税制改正で新NISAはどう進化し利用できるのか。制度に詳しい証券会社のアナリストが、未成年口座の復活や、最高値更新が続くゴールド投資の有効性について解説する。

信憑度80%

ーシティ室長として、金融リテラシー向上のための教育活動に従事。金融系テレビ、ラジオ番組への出演多数。

円安時代の資産形成には家族総出で非課税枠を埋めよ

 新NISA制度3年目となる2026年のNISA制度(税制)改正で最も期待すべきは、「未成年向けのジュニアNISA口座の実質的な復活です」と、マネックス証券の福島理さんは予測する。物価高や円安が進む今、子供のために資産形成したいとの声は多く、0歳から積極的に投資していけば、その複利効果は計り知れない。

「時間は投資における最強の武器です。例えば0歳から月2万円を、S&P500など年利7%が期待できる商品で積み立てたとします。60歳になる頃には、元本約1440万円に対し資産総額は2億円超の規模に。時間を味方につけ非課税制度を使うだけで、我が子は自動的に億り人になれるのです」

 株式一本での投資に対するリスクヘッジとなる資産が「ゴールド」だ。

「株高の裏での金価格最高値更新は、世界的な通貨安や地政学リスクへの警鐘です。事実、中国など各国の中央銀行は金を買いつづけています。現状NISA非対象とはいえ、資産の約2割をゴールドに換えておけば、暴落時のクッションになり得ます」

NISA

拡充案はすでに議論されており、2026年内には決定する見込み。子供向けNISAや投資可能商品の追加、投資枠の即時復活など。「世帯の資産形成が加速し、教育資金や老後資金などを親子で作れる期待値が高い制度です」

NISAを活用している人はこんな商品を買っている

NISA

「つみたて枠ではオルカンやS&P500が王道。成長枠では投資信託以外で、NTTやJT、銀行株などの〝高配当・ディフェンシブ銘柄〟を求める人が多いです。非課税で配当を受け取る自分用の年金作りに最適です。投資枠が即時復活すると、投資先の見直し(リバランス)がやり易くなりますね」

ゴールドにも投資妙味がある?億り人の近道に

ゴールド

「史上最高値をつけた金ですが、依然として買いです。中国やインドなど各国中央銀行の買い需要が続き、上昇トレンドは堅いです。富裕層が常識的に買っていたゴールドを一般投資家も求めるようになり、資産全体の安定感を高める〝守り〟としても値上がり益狙いとしても活用できます」

iDeCo制度も改正になり、ますます老後2000万円が作りやすくなる

iDeCo

「iDeCoは掛金が全額所得控除になる節税効果がメリットですが、原則60歳まで引き出せません。2026年以降は、加入年齢の引き上げや拠出限度額の拡大もあり、NISA制度と併用し、〝絶対に手を付けない老後資金〟はiDeCoで、〝ライフプランに合わせた資金〟はNISAで作りにいくのが、老後2000万円問題解決への最短ルートです」

マネーの予言〈5〉
都心中古マンション価格が暴落する

予言したのはこの人!

榊 淳司さん

不動産ジャーナリスト
榊 淳司さん

主に首都圏マンション市場の分析や情報を発信。近著に『2025年東京不動産大暴落

信憑度90%

「新築の価格は下がらないでしょう。建築費高騰でデベロッパーは値下げできないからです。一方ですでに在庫が積み上がっている中古市場は、買い手が不在の中で換金売りが殺到し、価格は崩落する可能性が高い。かつてのバブル崩壊後に底を打つまで10年以上かかったように、今回も長期にわたる価格下落が始まる懸念があります」

』(イースト新書)などがある。

1. 金利上昇と景気悪化

「借入額の適正が年収7倍と言われる中、今は15倍近く借り入れる人も。金利上昇でローン破綻者が続出し、市場が凍ります」

2. 実需とかけ離れた価格

「都心マンションが投機商品化しており、バブル崩壊後の1990年代と同様に実需を無視した価格はいずれ修正されます」

3. 人口動態変化と供給過剰

「東京に限れば人口は増えていますが、買い手の3割を占める中国人投資家が売りに回れば、需給バランスが崩壊します」

暴落に備えてできることは?

●金利や株価などの金融動向

「米国の株価暴落、いわゆる『ブラック・スワン』を警戒すべき。米国株が下がれば、当然日本株も下がり、株安でマインドが冷え込めば、マンション市場も直撃します」

●欲しい物件を定めて価格を監視せよ

「欲しいマンションを、時間をかけて定点観測してください。例えば『1億円が5000万円になったら買う』と決め、待つ。そして相場が底を打ってから動きましょう」

都心のマンション価格は右肩上がりだが、世帯数は減少見込み

都心のマンション価格

マンション価格が上がる一方供給戸数は減少傾向にある。東京都の推計では右図のように出生数が2030年以降減少に転じ、世帯数や家族構成が減るため需要が増々減る公算に。

日銀の金利上昇が住宅価格暴落を招く?

住宅価格暴落

返済負担が増え、家を買える人が減り、返済不能者が売りはじめれば価格が下がる。「金利ある世界への回帰が、都心マンションのバブルを終わらせる決定打となります」

マネーの予言〈6〉
ステーブルコインが二次元コード決済に代わり大ブーム

予言したのはこの人!

三根公博さん

finoject 代表取締役
三根公博さん

日本興業銀行やネット証券等で経営企画やコンプラ要職を歴任。bitFlyer社長やJVCEA会長を経て金融DXを推進する会社を立ち上げた。

信憑度20%

「現在の二次元コード決済は運営元がITネットワークを構築している高コストな仕組みであり、ポイント還元競争も限界まで来ている。そこに一石を投じられるステーブルコインは、ブロックチェーン技術で仲介業者を介さず、安価で即時の送金や決済が可能で、法定通貨と価値が連動し、保全も法律で義務付けられ安全性が高い。店舗の手数料負担を解消し、企業間送金も効率化する次世代の決済インフラとして、既存の経済圏を塗り替える可能性はあります」

日本初の「JPYC」はリリース17日で2億円を突破

JPYC

「法規制で、送金が可能で預金や国債で100%保全したステーブルコインは、企業の決済インフラとしての需要爆発の期待が高いと言えます」(三根さん)

ステーブルコインの種類

ステーブルコイン

「世界では貿易決済などで、すでに実用化が進み、価格変動が激しいビットコインと異なり、常に法定通貨と等価なデジタル版現金として機能します」

銀行預金との連動した「DCJPY」も登場!

DCJPY

「銀行預金と紐づけた『DCJPY』というステーブルコインも登場しました。従来の銀行振込(全銀システム)に比べ土日深夜でも一瞬で、安い手数料で送金でき、企業間決済のコスト構造が劇的に変わります」(前出・三根さん)

取材・文/久我吉史 編集/千葉康永

DIME2・3月号では「2026トレンド大予言」を大特集!表紙は『葬送のフリーレン』!

DIME最新号の付録は『葬送のフリーレン』USBカップウォーマー!冷めやすい飲み物を適温に保つ、冬に嬉しい魔法のアイテムです。特集は年末恒例「2025トレンド大賞」がついに決定。さらに「2026年トレンド大予言」では、アニメ2期直前のフリーレン深掘りや最新EVなど、次なるヒットを大胆予測!横浜流星&&TEAM表紙の増刊も同時発売。今年の総決算と未来のブームを先取りする必読号です。

【特別付録は『葬送のフリーレン』USBカップウォーマー】

温かい飲み物をせっかく用意したのにすぐ冷めてしまうこの季節。そんな時に重宝するのが、この『葬送のフリーレン』USBカップウォーマー。

原作もアニメも大人気な同作品のコラボデザインを施した保温パネルが発熱。上に置いた容器内の温度をキープする。カップに入れたお茶やコーヒーを最後の一滴まで温かく飲めるのは〝魔法〟のような体験!

USB給電でどこでも使えるから様々なシーンでぜひご活用ください。

※デザインは2種類あり、どちらか1点が付いてきます。
選択、交換はできかねませんのでご了承ください。サイズ、機能は同じです。
※対象年齢15歳以上

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2025年12月16日(火) 発売

来年末は、DIME本誌で答え合わせ!?来る2026年、盛り上がるだろう意外なブームを各ジャンルの識者・編集部員が大予言! IT、マネーから旅行にファッション、グルメまで……”一年の計”を先取りできる最新号!

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