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煮るも揚げるもOK!ニトリの「1台10役マルチ調理ポット」は本当に使えるのか試してみた

2026.01.01

調理家電の世界では、1台で何役もの機能をもつ製品をよく目にするようになった。

例えば、以前取り上げたシービージャパンの「atomico オートシェフポット」。これ1台で、冷たいドリンクから温かいおかゆまで、汁物を中心に様々な食べ物が作れるとのことで注目を浴びた。

今回紹介する、ニトリの「1台10役マルチ調理ポット」もその路線の新製品。煮る、蒸す、茹でる、揚げる、炒める、炊く、温める、保温、和える、ガス火調理の10種の調理をこれ1台でOKという、超欲張りな仕様。

はたしてどのような製品なのか、実際の調理も交えて紹介しよう。

コンパクトながら大容量

本製品は、加熱を行う「本体」と、食材を調理するアルミ合金製の「なべプレート」、それに「ふた」と「蒸し皿」からなる。カラーは、下の写真のホワイトのほかにブラックもある。

「本体」には、熱を発する金属板が収まっており、側面には温度調節ダイヤルが付いている。ダイヤルは無段階調節だが、「WARM」「LOW」「MID」「HI」の表示が調理の目安。

「WARM」は約80度で保温し、「HI」だと最大の230度となる。ダイヤル下部のランプは、設定温度になったら消灯する仕組みになっている。

持ち手を除いたなべプレートの直径は約20cm、高さは約10cmと意外とコンパクト。それでも容量は1800mlもあり、3~4人分の煮込み料理には十分なサイズ感。

フッ素コーティングされた内側には、300~1800mlまで100ml単位の目盛りがついている。なお、なべプレートは、通常の鍋としてガスコンロ上で加熱するのも可能。

収納のこともよく考えられており、本体をなべプレートに収めて、さらにコンパクトにまとめてしまえるのは便利。そして、本体と電源コード以外は丸洗いもOK。

実際に様々な料理を作ってみたところ……

では、調理してみよう。まずは、煮込み料理の定番のカレーから。この場合の温度設定はLOWになる。手始めに、LOWで1000mlの冷水が沸騰するまでの時間を確認したところ、20分以上もかかってしまった。

そこで、最初にHIに設定し、沸騰したらLOWに下げるやり方に変えた。このときは約8分で100度近くになった。

いったんこの温度に達するとあとは早い。LOWに下げても、ぐつぐつと煮込まれ、すぐにカレーができた。おいしさも、通常の鍋で作ったときと変わらない。なべプレートの保温性は高く、本体からテーブルに移してもしばらくは熱さを持続した。

同様に、鍋物にチャレンジ。この料理の設定はMIDとなる。先ほどと同じく、いったんHIで沸騰させてからMIDに下げて約10分で完成。

もちろん茹でるのも可能だ。ふたの側面には湯切り穴が2か所あり、それぞれ穴の大きさが違う。細かい具材があれば小さい穴で、なければ大きい穴で茹で汁を捨てる。

ふた側面の湯切り穴(小)

HIの設定では、炒め物や揚げ物も作れる。フライパンや揚げ鍋も兼ねるわけだ。では、野菜炒めを作ってみよう。

こうした炒め物は、通常は底の浅いフライパンを使う。他方、なべプレートは高さがあるが、どうだろうか。やってみると、調理で不便なことはなく、問題なく野菜炒めの一丁上がり。

さて、炒め物をするときは2点注意がある。1点は、食用油を軽く引いておくこと。もう1点は、食材をかき回すへらは、樹脂製か木製を使うこと。金属製はNGだ。

さらに、今流行の蒸し料理もできる。この場合は、付属の蒸し皿を使用。これをなべプレートにセットし、少量の水を入れて加熱する。蒸し野菜やゆで卵が、簡単にできて便利。

以上、調理することで一通りの機能を試してみたが、特に「これが不便」ということもなく、非常に使い勝手が良いものであることがわかった。

作ってみたい料理のバリエーションも増えるし、食後の洗い物も減らせて時短料理の頼もしい味方だと思う。価格も4990円とリーズナブルだし、ふだんの調理をラクにしたいという方なら、超おすすめだ。

・ニトリ「1台10役マルチ調理ポット」
商品ページ:https://www.nitori-net.jp/ec/product/2113400054059s/

撮影・文/鈴木拓也

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老舗翻訳会社役員を退任後、フリーランスの仕事人となる。ライターとして手掛けるテーマは、トラベル、ガジェット、著名人取材、アートなど幅広い。また、クリエイターとしての活動にも力を入れている。ライフワークは秘境と神社仏閣めぐりで、撮った写真をInstagramに掲載している。 https://www.instagram.com/happysuzuki

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