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受験生のクリスマスの過ごし方、楽しむ派とスルー派、多いのはどっち?

2025.12.23

間もなくクリスマスがやってくる。イルミネーションに華やぐ街を楽しそうに道行く人たちを見ていると自分も同じようにこの年に一度の祭日を思うものだが、受験生はそうもいっていられないようだ。

スタディプラスのStudyplusトレンド研究所はこのほど、学習管理アプリ「Studyplus」上で全国の大学生を対象に「勉強の切り替えに関するアンケート」を実施し、522名から回答を得た。

受験生のクリスマス参加率は約4割

「受験生時代にクリスマスらしい何か特別なことをしたか」を尋ねたところ、結果は「していない」ユーザーは62.5%、「した」ユーザーは37.5%という結果になった。

クリスマスに参加したユーザー、参加しなかったユーザーそれぞれに選択に後悔をしているかを聞いた。参加、不参加に関わらず、どのユーザーも選択に後悔していないことがわかった。

クリスマスは「家族」と「自宅」で過ごす受験生が最多

クリスマスに「参加した」と回答したユーザーに、クリスマスを誰とどのように過ごしたのかを答えてもらった。

「家族」と過ごしたユーザーが最多で、71.1%という結果になった。また、「自宅で過ごした」という回答も61.4%で最多という結果になり、「家族」と「自宅」でクリスマスを楽しんだ様子がうかがえる。

次に、クリスマスの思い出を任意回答で答えてもらったところ、以下のような回答が集まった。

「家でいつもより豪華な食事を食べた」や、「塾や学校で非日常を楽しんだ」という回答が集まり、短時間でもクリスマスを楽しんだことがわかった。

クリスマス不参加だった理由は「時間が足りなかった」「参加しないことがモチベーションに」

受験生時代のクリスマスに「参加しなかった」ユーザーに、不参加の理由を任意回答で答えてもらった。

「時間がたりなかった」や「切り替えられる自信がなかった」という回答が集まり、直前期だからこその受験生の不安も感じられる。

<調査概要>
調査対象 : 全国の「Studyplus」ユーザー(大学生)
回答者  :522名
【属性分類】大学1年生290名(女子155名・男子118名・分からない/答えたくない17名)、大学2年生 93名(女子56名・男子31名・分からない/答えたくない6名)、大学3年生 68名(女子46名・男子20名・分からない/答えたくない2名)、大学4年生 71名(女子46名・男子23名・分からない/答えたくない2名)
調査方法: 学習管理アプリ「Studyplus」上でアンケート回答を依頼し、オンラインで回答を回収。
調査時期 : 2025年11月15日~11月20日

出典元:Studyplusトレンド研究所

構成/こじへい

Author
1986年、神奈川県生まれ。ライター歴は15年目で、現在は主にPR、芸能、YouTube関連の記事を執筆しています。

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