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フリーレン、フェルン、シュタルクの主要3キャストが証言!作品への関わりで実感した〝人を知る〟 大切さ

2026.01.16

現在発売中の雑誌DIME2・3月合併号では1月16日からアニメ第二期がスタートする『葬送のフリーレン』の魅力を大特集している。

『葬送のフリーレン』とは、原作・山田鐘人先生と作画・アベツカサ先生によるファンタジー作品。かつて一緒に魔王を倒した勇者ヒンメルの死をきっかけに「もっと人間を知ろう」と旅に出たフリーレン。ヒンメルの魂と再び話をすべく「魂の眠る地(オレオール)」(=かつて魔王を倒した魔王城のあるエンデ)を目指すという物語だ。

2020年より『週刊少年サンデー』(小学館)で連載を開始し、2023年秋にTVアニメがスタート。原作とTVアニメはともにヒットしている。2026年1月にはTVアニメの第2期が放送され、再び大きな話題を集めそうだ。

そんな『葬送のフリーレン』の魅力についてアベ先生やアニメ主要キャストたちへの取材をもとに掘り下げながら、第2期が〝2026年の覇権アニメになる〟という予言の理由に迫る。

悩んだのは「空気感をどうするか」

フリーレンが旅を続ける中でお互いの気持ちを理解していく過程も、物語では丁寧に描かれている。そんな新パーティーの3人を演じる方々に作品に対する向き合い方や『葬送のフリーレン』を通じて得られた気づきについて伺った。

種﨑敦美さん

フリーレン役 種﨑敦美さん
大分県出身。主な出演作に『わんだふるぷりきゅあ!』(犬飼いろは/キュアフレンディ役)、『SPY×FAMILY』(アーニャ・フォージャー役)、『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』(ダイ役)、『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』(双葉理央役)など。

市ノ瀬加那さん

フェルン役 市ノ瀬加那さん
北海道出身。主な出演作に『機動戦士ガンダム 水星の魔女』(スレッタ・マーキュリー役)、『ハニーレモンソーダ』(石森羽花役)、『メダリスト』(狼嵜光役)、『モンスターストライク デッドバースリローデッド』(リンネ役)、『アオのハコ』(守屋菖蒲役)など。

小林千晃さん

シュタルク役 小林千晃さん
神奈川県出身。主な出演作に『マッシュル -MASHLE-』(マッシュ・バーンデッド)、『地獄楽』(画眉丸)、『光が死んだ夏』(辻中佳紀)、『忍者と極道』(多仲忍者)、『アオのハコ』(笠原匡)、『青のミブロ』(斎藤はじめ)、『花野井くんと恋の病』(花野井颯生)など。

──作品への出演に当たって、演技のアプローチで悩んだことや、苦労したことはありますか?

小林 僕は途中参加だったこともあり、悩んだのは「空気感をどうするか」でした。アフレコをするとなった時に、どこまで自分が解釈したシュタルクを演じていいのか。種﨑さんと市ノ瀬さんがそれまでに作ってきたお芝居の空気感に、できるだけ寄り添ったほうがいいのかどうか。そのバランスはすごく悩んだのを覚えています。

市ノ瀬 私はフェルンの成長や変化をどのくらい、どう表現していくのかに悩みました。シュタルクがパーティーに入ってくると、あえて冷たく接するフェルンの〝ツン〟な部分が増えるけれど「どんなさじ加減にすればいいのかな?」と。台本や原作を読みながら考えてみても答えは出なくて……。「これは現場に行って、小林さんのお芝居を聞いてやってみよう!」と。そうしたら、想像していたフェルンとは違うお芝居が出てくれることもあって。現場で生まれるものの良さを改めて実感しました。

種﨑 私も悩んだのは、お芝居の温度感というか空気感でしたね。同じくいっぱい家で悩んだんですけど、現場でほかのみなさんと一緒にやってみないとわからないなと。ヒンメル役の岡本信彦さん本人がよく言いますし、演じるヒンメルも(第10話で)言っていたセリフなんですけど「なんとなくだ」が大事だと気づいて。そこからは、わりと楽になりました

──ほかにもヒンメルの名言で、印象深いものはありますか?

種﨑 たくさんありすぎて難しいんですけど、好きなのは「僕はね、終わった後にくだらなかったって笑い飛ばせるような楽しい旅がしたいんだ。」です。でも印象深いのだと……フリーレンのスカートをめくった少年に対してヒンメルがキレた時の「何やっとんじゃクソガキィィッ!!」「ぶっ殺してやるッ!! 僕だって見たかったのに!!」とか(笑)。ヒンメルがあんなに取り乱して汚い言葉を使うのはあのシーンくらいだし。〝名言製造機〟のヒンメルなのにむき出しの本心がだだ漏れでかわいくて愛しいです。

小林 僕は第5話の「フリーレン。撃て。」かな。あくまでも幻影として登場した姿なんですけど、一緒に旅をしてきた信頼感があるからこそのセリフ。幻影すらもヒンメルらしく頼もしさがあって、フリーレンの背中を押してくれることに、すごくグッときました。

市ノ瀬 私は、いわゆる「名言」ではなくなってしまうんですけど、指輪に関するヒンメルとフリーレンのやりとり(第14話)が大好きで。ハッキリと言葉にしてないけれど「きっとそういうことだろうな」みたいな。細かい描写も含めて、ふたりが培ってきたものを感じる印象的なシーンでした。

──物語では師弟関係も重要な要素ですが、演じる役の師弟関係から受け取ったものはありますか?

小林 アイゼンは「カッコいいな」って自然と思える師匠。口数は少ないけれど、背中で語ってくれて、その中にちゃんと愛情があって。

市ノ瀬 ハイターは、お酒が大好きじゃないですか。でもフェルンと出会ってからは、それを封印してくれている。守るべき存在ができた瞬間に人は変わるんだなって、それを見て感じました。

種﨑 私は第10話の『強い魔法使い』でフランメがフリーレンに伝える言葉がとても好きで。「お前は一生を掛けて魔族を欺くんだ」「奴らは卑怯だ。ならば私たちはそれ以上の卑怯者になればいい」……とか。その言葉を声優として生きていくうえでの自分と重ねてしまったりして。周りは上手な人ばかりで、自分はまだまだヘタクソで凹むことが多いんですけど、それでもお芝居が好きで仕方ない。だからうまくいかないなら、一生を掛けて今以上に努力するしかないんだよなって。フランメのセリフは、私にとても刺さります。

第5話

戦士アイゼンの弟子シュタルクを前衛として迎え入れるべく、フリーレンはフェルンを連れてリーゲル峡谷の村を訪問。勇敢な戦士として村人から慕われていたシュタルクだが、フリーレンに情けない一面を見せ、フェルンからは冷たい視線を送られる(第5話)。

第14話

ヒンメルがフリーレンの手に指輪をつける回想シーン。言葉は交わされなくてもヒンメルの気持ちが伝わる印象的なシーンだ(第14話)。

第10話

師匠フランメとフリーレンの回想シーン。フランメが説いた「生涯を掛けて魔族を欺くこと」をフリーレンは頑なに守り抜いていく(第10話)。

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