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OPPOから没入感を味わえるフラットディスプレイを搭載したハイエンドスマホ「Find X9」が登場

2025.12.22

OPPOは、ハイエンドスマートフォン「Find Xシリーズ」の最新機種「OPPO Find X9」を2025年12月23日より順次販売を開始する。

OPPO公式オンラインショップでの販売価格は149,800円。カラーはチタニウムグレーとスペースブラックの2色を用意する。

IP68/69の防塵・防水性能を備え、おサイフケータイにも対応!

「OPPO Find X9」は、スウェーデンの名門カメラメーカーHasselbladとの共同開発による高性能カメラシステムや、史上最大級の7,025mAh大容量バッテリー、日本初採用となる最新のCPU「MediaTek Dimensity 9500」などを搭載した、ハイエンドスマートフォン。

気になる情報のスクリーンショットから自動的に内容を要約、タグ付け、分類をして保存、必要な時にいつでもキーワード検索から情報を引き出せる「AIマインドスペース」アプリも備え、最新のOPPO AI機能とともに、ハイエンドモデルにふさわしい卓越したスマートフォン体験を提供する。

■主な特長

・約5000万画素の3つの高画質カメラとマルチスペクトルカメラの計4眼カメラを採用

約5,000万画素の超広角・広角・望遠カメラとマルチスペクトルカメラの計4眼カメラを搭載。広角カメラには、Sony LYT-808フラッグシップセンサーを採用し、光を取り込む量はOPPO 「OPPO Find X8」と比較し約57%増加。豊かなダイナミックレンジと繊細なハイライト表現で、光の階調まで丁寧に描写する。

望遠カメラは、W型プリズム望遠カメラ構造により、焦点距離を稼ぎながらセンサーの大型化、カメラモジュールの小型化も実現。光学で最大3倍ズーム、AI補正で最大120倍までデジタルズームに対応し、遠くの被写体もまるで手が届くような鮮明さで捉えることができる。

超広角カメラは新しいコーティング素材を採用し、逆光下でもゴーストを効果的に抑制。画角を活かして、ダイナミックで印象的な写真を撮影できる。新たに搭載されたマルチスペクトルカメラは、9つのスペクトルチャンネルを持ち、画像を48ゾーンに分割して色温度を検知。

OPPO独自のLUMOイメージエンジンがゾーンごとに最適な補正を行ない、夕暮れや複雑な照明環境でも、リアルに色を再現する。

また、音声と一緒に撮影前後の数秒間を記録できるモーションフォトは、解像度が4Kまで向上。あらゆるフレームが鮮明で、好きな瞬間をカバー写真として自由に選べるほか、SNS投稿にも活用できる。

さらに、4K 120fps Dolby Vision動画撮影も可能で、明暗差の大きいシーンも、プロレベルに豊かに表現。OISとEISのデュアル手ブレ補正により、動きの激しいシーンから、スローモーションまで、より滑らかで安定した撮影が可能になる。

そして、シャッターを押し続けて連写が可能なライトニングスナップでは、10枚/秒の超高精細連写と進化したモーション検出で、激しいアクションもくっきり捉える。

・Hasselbladと共同開発したカメラシステムを搭載

「OPPO Find X8」に引き続き、Hasselbladと共同開発したカメラシステムを採用。正確な光と影の描写や、伝統的でクラシックな味わいをスマートフォンで実現する。

新たに搭載されたHasselblad高解像度モードは、8Kの超高解像度で、繊細な質感と自然な色彩を驚くほど正確に再現。Hasselbladナチュラルカラーソリューションで、奥行きとニュアンスも美しく描写する。XPANモードは、伝説のカメラHasselblad XPANにインスピレーションを得た65:24のレトロなパノラマ撮影モード。独自のワイドアスペクト比とシャッター音で、クラシックフィルムのようなシネマティックな世界観を表現する。

Hasselbladポートレートは、Hasselbladならではの中判カメラの質感を再現し、人間の目で見たままのような、自然でリアルなぼけ感を表現。マスターモードは、AutoモードとProモードを搭載。Autoモードでは、色の表現やダイナミックレンジ、トーンをシミュレートし、名機のHasselblad X2Dに近い効果を簡単に再現する。Proモードでは、ISOやシャッタースピード、フォーカス、ホワイトバランスを細かく調整でき、自分だけの一枚を創り上げることができる。

・AIマインドスペースが賢い情報アシスタントに

AIマインドスペースは、異なるアプリに散らばる様々な情報の要約、分析、タグ付けによって、必要な情報を必要な時に見つけられる賢い情報アシスタント。3本指で下から上にスワイプするか、端末左上に配置されたSnap Keyを短押しすると、AIが表示画面を分析。

要約・分類・タグ付けし、日程情報があればカレンダーへの登録を提案する。情報を検索する際は、キーワードやタグから、保存された内容を一括で抽出できる。また、Snap Keyの長押しで、AIマインドスペースが起動。音声で日程を伝えてカレンダーに予定を登録したり、音声メモの文字起こしもできる。

さらに、AIマインドスペースによって、メールで届いた仕事の予定、LINEで届いた学校や保育園からのお知らせ、Instagramで見つけた気になるお店など、様々な情報ソースをひとまとめに整理して管理できる。

簡単にクリエイティブな写真編集ができるAI機能もさらに充実。AIポートレートグローを使うと、照明が薄暗い場所で撮影されたポートレート写真も、ワンタップで肌のトーンを最適化し、光のバランスを整えることで、自然で美しい仕上がりを実現する。

そのほか、不要なものを消去できるAI消しゴム、ピンボケ写真もシャープに整えるAIぼけ除去や、ガラスの反射をきれいに除去できるAI反射除去も引き続き搭載。AIパーフェクトショットを使うと、髪の毛が乱れたり目をつぶったりした写真も、スマートフォンに保存された写真を参照して修正が可能。たった1枚の写真から、生成AIと多彩なテンプレートで、様々なパターンの画像を自動生成できるAI Studioも楽しめる。

・MediaTek Dimensity 9500を日本初採用

CPUは、最新の高性能「MediaTek Dimensity 9500」を日本で初めてスマートフォンに搭載。高負荷なゲームや高度なAI処理でも、スムーズで安定したパフォーマンスを発揮する。進化したOPPO独自のトリニティエンジン技術が、チップレベルの最適化と、スマートなリソース配分により、CPU性能を更に引き上げ、ゲーム時の消費電力を大幅に抑制。

冷却面では、高品質なグラファイト素材と更に大型化したベイパーチャンバー機構で、長時間のゲームプレイや動画視聴など高負荷な利用でも発熱を効果的に発散し、安定したパフォーマンスを保つ。

なお、ゲームに最適化されたモードに設定すると、不要な通知を非表示にし、ゲームに集中することができる。また、ゲーム中にバイパス充電を設定すると、バッテリーではなく本体に直接電力を供給するため、発熱を抑え動作が安定。長時間の使用でもバッテリーにほとんど負荷をかけない。

・7,025mAhの超大容量バッテリーを搭載

最先端のOPPOシリコンカーボンアノードテクノロジーを搭載した超大容量バッテリーは、エネルギー密度が更に向上し、小型で軽量でありながら、容量は7,025mAhを実現。4K 60fps Dolby Vision動画を、5時間以上撮影することができる。

また、同梱された急速充電器で80W SUPERVOOCフラッシュチャージも可能。50W AIRVOOCワイヤレス充電にも対応しており、スキマ時間でも効率よく充電できる。また、ソフトウェアによる加熱技術で、-20℃の極寒環境でも充電と使用が可能だ。

・IP68/69の防塵・防水性能に対応

防塵・防水性能は、IP68およびIP69に対応。真水への浸水や高圧洗浄の水圧、80℃の熱湯噴射にも耐えられる。また、ディスプレイは、耐衝撃性に優れたCorning Gorilla Glass 7iを採用。スイスSGSの耐衝撃テストもクリアしており、落下や衝撃など日常のリスクから端末をしっかりと守る。さらに、スプラッシュタッチ機能搭載で、濡れた手でも誤作動を防ぐ。

・極細ベゼルで没入感のあるフラットディスプレイを搭載

約6.6インチのフラットディスプレイは、4辺すべて1.15mmの極細ベゼルを採用し、優れた没入感と高い画面占有率を実現。リフレッシュレートは最大120Hzで滑らかな画面操作が可能だ。

パネルにはAMOLEDを採用しており、HDR10+およびDolby Vision対応で、映画やゲームなどの映像コンテンツを鮮やかに映し出す。また、寝室など暗い場所では、超低輝度の1nitまで輝度を落とせるので、まぶしさを感じずに快適に使用可能。周囲の明るさを踏まえて色味やコントラストも調整され、高周波PWMアイケア調光で長時間使っても目が疲れにくく、TÜV RheinlandによるIntelligent Eye Care 5.0の認証も取得している。

なお、3D超音波指紋認証に対応したセンサーは、操作しやすいよう中央寄りに配置。超音波式で写真から指紋情報を悪用される心配がなくなり、セキュリティが大幅に向上している。

・O+ ConnectでiOSへの着信も応答可能に

OSは進化したColorOS 16を搭載。OPPOデバイスと、iOSデバイス間で、ファイルや写真を簡単に共有できるだけでなく、OPPOデバイスでiPhoneへの着信にも応答できるようになった。また、PCにOPPOスマホの画面をミラーリングして、PC画面上でスマホのアプリ起動や、キーボードショートカットで快適に操作もできる。

ルミナスレンダリングエンジンもさらにアップデート。システムモジュールそれぞれの処理が同時に行なえるようになったため、画面の動きが滑らかでタッチした瞬間に反応する。アプリのクリック応答速度は40%向上し、応答性はより高く、なめらかなアニメーションを実現。アクアダイナミクス機能によって、アクティビティやシステム通知を、ホーム画面上でパネルなどの動きのある表示で直感的に伝える。

さらに、交通機関の利用や買い物、行政手続きまでスムーズに行なえるおサイフケータイ機能やマイナンバーカード機能にも対応し、日常をよりスマートにサポートする。

■主な仕様

重量:約203g
サイズ:約W74mm×H157mm×D8.0mm
電池容量:7,025mAh
急速充電:80W SUPERVOOCフラッシュチャージ / 50W AIRVOOC
OS:ColorOS 16(based on Android 16)
CPU:MediaTek Dimensity 9500
内蔵メモリ(RAM):16GB ※最大28GB相当まで拡張可能
内蔵ストレージ(ROM):512GB
外部メモリ:非対応
SIMカードスロット:デュアルSIMカードスロット ※SIM1(nanoSIM)+SIM2(nanoSIM / eSIM)
ディスプレイ:約6.6インチ/フルHD+(2,760×1,256/AMOLED/最大リフレッシュレート120Hz
アウトカメラ:[望遠] 約5,000万画素+[広角] 約5,000万画素+[超広角] 約5,000万画素+[マルチスペクトル]約200万画素
インカメラ:約3,200万画素
Wi-Fi:IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax/be ※テザリング対応
Bluetooth:Ver. 6.0
位置情報:GPS/GLONASS/BDS/Galileo/QZSS/NavIC
USBポート:USB Type-C
サウンドシステム:ステレオスピーカー
生体認証:ディスプレイ指紋認証(超音波式)/顔認証
防水/防塵:IPX8・X9 / IP6X
おサイフケータイ:対応
本体付属品:保護フィルム(試供品)(貼付済み)/SIM取出し用ピン(試供品)/保護ケース(試供品)/80W SUPERVOOC ACアダプター(試供品)/USB Type-Cデータケーブル(試供品)/クイックガイド/安全ガイド

※仕様オープンモデルを元に記載。取扱い各社によって一部仕様が異なる。

製品情報
https://www.oppo.com/jp/smartphones/series-find-x/find-x9/

構成/立原尚子

東京都出身。出版社勤務を経て、現在はフリーライターとして活動中。好きなジャンルは家電まわり。最新ガジェットから暮らしに役立つアイテムまで、読みやすくて、ちょっとためになる記事を目指して執筆中。

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