餃子専門店「大阪王将」は、手作り餃子とアルコールを楽しめる同社初となる立ち飲み風居酒屋として、「東京都大阪王将市餃子特区」を東京都千代田区神田神保町に開業した。
大阪王将が誕生したのは1969年。以来、街中華として全国展開した結果、現在は約350店舗までに成長を遂げた。そして2024年、大阪王将創業55周年を機に「55周年新モデル店舗」の展開をスタート。
中でも2024年10月にオープンした大阪王将神保町店は、近隣にオフィスも多く、また逸品メニューも豊富だったことから、口コミやSNSでも話題となった。これを受けて今回、大阪王将の新業態「東京都大阪王将市餃子特区」としてオープンするに至ったという。
「東京都大阪王将市餃子特区」の主な特徴
「東京都大阪王将市餃子特区」の餃子は、皮から手作りしたほか、中具にもこだわったクラフト餃子。焼き餃子は外食店舗で初となる“羽”のついた餃子、水餃子は中から肉汁が溢れ出す“爆汁”餃子。水餃子は中具の種類も、海老やしそ、パクチーなど豊富に用意された。

焼き餃子、水餃子ともに、餃子1品注文につき14種類から好きなたれを選ぶスタイル。鉄ラー油の入った大阪王将の定番『元祖たれ』、『チーズソース』や『出汁ジュレ』などの他、『シャキシャキわさび』や『ジンジャーセサミ』などインバウンド客に評判になりそうな和風ユニークたれなど、餃子とたれの組み合わせは128通りにもなるという。


■アルコール&その他のメニュー

アルコールメニューも充実。定番のビール、インバウンド客に人気の高い『白州』、モヒートも種類豊富に揃う。またチェーン店には珍しい、ご当地カップ日本酒や、カラフルで珍しいラベルのカップ酒や缶チューハイが並ぶショーケースは見ているだけでも楽しい。ショーケースから好きなドリンクを自由に選ぶスタイルだ。
餃子以外のメニューとしては、串カツやあげたこ焼き、お好み焼きを串焼き状にした串焼き棒など、気軽につまめるメニューが充実。
そして〆のラーメンには、大阪王将の定番中華そばが用意されている。家族で気軽に楽しめる街中華とはまた異なる、大阪王将プロデュースによる立ち飲み居酒屋の誕生だ。
■店舗情報

店舗名/東京都大阪王将市餃子特区
所在地/東京都千代田区神田神保町2-7
オープン日/2025年12月17日(水)
営業時間/平日、土曜 16:00-23:00(LO22:30) 日曜、祝日 16:00-22:00(LO21:30)
定休日/なし
店舗面積/21.4坪
席数/26席
https://www.instagram.com/osakaohshojimbochoten
関連情報
https://www.osaka-ohsho.com/
構成/清水眞希







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