ビーズが展開する趣味グッズブランド「BIBILAB」は、ビザールプランツ(珍奇植物)を育てる・飾ることに特化したラックシリーズ「ビビプランツ」から、植物ラックとしての機能性と家具としてのインテリア性を両立するガラス温室「ビザールプランツラック キャビネット LPR-800G」を発売した。
実用的な機能性とシンプルで洗練されたビジュアルを両立!
近年、部屋に緑を取り入れる観葉植物として、アガベなどの多肉植物や個性的で珍しい見た目の塊根植物などの「ビザールプランツ」の人気が高まっている。しかし、これらの植物を育てる上で悩みの種となるのが、日本の冬の寒さや乾燥。多くが熱帯地域原産であるこれらの植物は、たとえ室内であっても、油断していると枯らしてしまう可能性がある。
大切な植物を守り、春以降の健やかな成長を促すためにも、冬越しの準備は重要。最も手軽なのは、ラックにビニール製のカバーを掛けて簡易の温室を作る方法だが、どうしてもインテリア性に乏しくなってしまう点がネックであった。
そこで、BIBILABRは、寒さが厳しい冬の間も適切な温度と湿度を保ちつつ、観葉植物の美しさを堪能できる温室としてキャビネットタイプの植物ラック「ビザールプランツラック キャビネット LPR-800G」を開発。
「育てる」と「飾る」を同時に叶えるというコンセプトで、実用的な機能性とシンプルで洗練されたビジュアルを両立。さらに、同ブランドの植物ラックシリーズとの連結拡張も可能で、自由なレイアウトを楽しむことができる。
■製品特長
・市販の育成ライトを温室の外に設置できる
本製品は、観音開きの扉に加え、天板部分にもガラス戸を採用。内部に置いた植物の様子がよく見えることはもちろん、キャビネット外部に設置した育成ライトの光を上から当てることも可能で、高湿度になる温室内部に設置するのと比べ故障リスクを低減できる。
また、パネルライトの取り付けに便利なメッシュ棚板も1枚付属し、DIY不要で誰でも簡単に最適な育成環境を整えることが可能。さらに、背面には4つの通気孔(換気口)を配備。配線通しとしても活用でき、キャビネット内部に設置した電化製品(※)を壁のコンセントから給電しやすい仕様となっている。
・インテリア&育成の両立を叶えるガラスキャビネット
温室としての機能性に加え、趣味の空間を豊かに彩るインテリアとしての役割を追求。リビングや書斎などに設置する家具として自然に馴染むデザインにこだわっており、大切な植物のコレクションを、まるで店のガラスキャビネットのようにディスプレイしながら、健やかに冬越しさせることができる。
さらに、コレクションの増加やレイアウトの変更に合わせ、連結・拡張することも可能。同シリーズのラックやオプションパーツと自由に組み合わせて、理想の育成空間を構築できる。
■製品概要
製品名:ビザールプランツラック キャビネット LPR-800G
サイズ:幅85×奥行き37.5×高さ81.5cm
耐荷重:総耐荷重60kg、ガラス天板10kg、底板50kg
※上段設置可能重量:30kg未満
価格:オープン価格(参考価格:32,000円)
※中に設置する電化製品は必ず耐水性のあるものを使用し、結露等で濡れることのないよう注意する必要がある
製品情報
https://www.bibi-lab.jp/products/plants-series/lpr800g/
構成/立原尚子







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