ファーウェイ・ジャパンは、イヤーカフ型イヤホン「HUAWEI FreeClip 2」のクラウドファンディングを「GREEN FUNDING」にて開始した。
プロジェクト期間は2026年2月1日までで、製品は2月4日より順次配送予定。市場想定価格は27,280円だが、「GREEN FUNDING」では2025年12月16日現在、21,278円~支援受付中だ。
独自開発のデュアル振動板ドライバーを新搭載!
「HUAWEI FreeClip 2」は、2024年2月に一般発売されたイヤーカフ型イヤホン「HUAWEI FreeClip」の後継機。「HUAWEI FreeClip」よりも、装着感や音質を大幅に向上させているのが特長だ。
具体的には、形状記憶合金を使用した革新的なC-bridge(C-ブリッジ)デザインを継承しながら、外側の素材を液体シリコーンに変えたことで、柔軟性が向上。イヤホン自体の軽量化にも成功しており、より快適な装着感を実現する。
音質面では、自社開発デュアル振動板ドライバーを搭載することで、最大音量が約2倍となり、低音から高音まで、より迫力と臨場感のあるサウンドを実現。
さらに、同社のイヤホン史上初となるAI処理に特化したプロセッサーNPU(Neural Processing Unit)を搭載したことで、演算能力も向上している。
もちろん、前モデル同様、逆音波システムを導入。音波を巧妙に逆音波で打ち消し、音漏れを抑える。また、周囲の環境に合わせて音量を自動調整する機能も搭載する。
通話性能においては、デュアルマイク+骨伝導VPUマイクと、マルチチャネルDNN(Deep Neural Network)通話ノイズリダクションアルゴリズムにより、クリアな音声を実現する。
このほか、左右自動識別機能や落下検知機能も搭載。IP57レベルの防塵防水性能も備え、連続再生可能時間はイヤホン単体で最長9時間、充電ケース込みで最大38時間を実現する。
■主な仕様
ドライバー:10.8mmデュアル振動版ドライバー
通信規格:Bluetooth 6.0
対応コーデック:SBC/AAC/L2HC
防塵防滴:IP57
連続再生可能時間:約9時間(イヤホン単体)/約38時間(充電ケース込み)
イヤホン重量:約5.1g
イヤホンサイズ:約H25.4×W26.7×D18.8mm
充電ケースサイズ:約H50.0×W49.6×D25.0mm
カラー:ブルー/ブラック
構成/立原尚子







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