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愛犬と思う存分遊び尽くしたい人におすすめの「グランデ プライベート ドッグリゾート常陸」滞在記

2025.12.20

滞在したプールや温泉付きのコテージC 正直レビュー

フロントで部屋の鍵を受け取り(選べる愛犬用おやつのプレゼントもありました)、インフォメーションセンター前の広々とした駐車場からクルマでコテージCへと向かいます。

コテージにもクルマ3台分は止められる駐車スペースが完備され、敷地内に入るドアの鍵を開け、中に入ると、そこは想像を絶するプライバシーが守られた、高低差ある芝生のプライベートドッグランが広がるスペースでした。

しかも、夏の訪問であればさらなるプレミアムリゾート感が味わえる、飼い主用、愛犬用のプールまで備わっているのですからたまりません(愛犬用プールは塩素なし)。

ドッグランコテージと呼ばれる南欧風コテージは2ベッド、約40m²の広さ。プライベートドッグランを望み、BBQ設備と焚火スペースのある、テーブルとチェア完備の屋根付きテラスから、ダイニング、キッチン、パウダールーム、シャワールーム、フルオートマチックのトイレ、敷地内に湧き出る自家源泉・茨城琥珀温泉の黒湯(ph9.2のアルカリ性、1kgあたり64.9mgの天然の保湿成分といわれるメタケイ酸が含まれているそう)の半露天風呂が備わる別棟につながっています。

コテージはエアコン、TV、ベッド、チェア、テーブル、2ベッド、姿見鏡、もちろん、愛犬同伴専門施設ですから各種ペットアメニティなどを完備。ドームテントイプとはまた違う、コテージならではの居心地の良さがありました。

芝生のドッグランやプールを見晴らせるテラスでリゾートライフをスタート

まずは冬の午後の暖かい日差しを浴びながらテラスのテーブルで一息。愛犬がプライベートドッグランで遊ぶ姿(夏ならプールで泳ぐ姿)を見ながらの時間の過ごし方、じつに幸せですよね。

12月の寒さが身に沁み始める夕方にはアーモンドのお散歩。ここではコテージの芝生のドッグランももちろん、施設内を一周する安全なお散歩コースもお薦めです。

夕食のBBQ前にはナイトドッグバーで1杯

やがてグランデプライベートドッグリゾート常陸が宵闇に包まれる時間。お願いした時間にプレミアムBBQの食材が運ばれてくるのですが、その前にやっておくべきことがふたつあります。

一つ目はインフォメーションセンターのマルシェコーナーで地元野菜(無料)をBBQのために、そして薪(こちらは有料)を焚火のためにいただくこと。焚火用のサツマイモ2種と、BBQ用のジャガイモ、ピーマン(無料)をコテージに持ち帰ることに。

お酒好きな人なら「ナイトドッグバー」(17:00~20:00)の利用も欠かせないですよね。そこにはウイスキー、ジン、ブランデー、ハイボール、サワー、一番搾りの生ビール、数種類のクラフトビールが揃っています。

キンキンに冷えた金属製グラス、ジョッキ(冷蔵庫内)はもちろん、ビール用ピッチャー、複数のグラスを運ぶトレイまで用意されていて、インフォメーションセンター内のテーブルでいただくことも、コテージに持ち込んで部屋飲みすることもOKというのですから、太っ腹ですよね。

夕食はテラスで焼き上げる豪華なプレミアムBBQを選択

午後6時。指定した時間に食材をスタッフがコテージまで運んでくれて、いよいよグランピングBBQプランのスタートです。テラスにあるBBQコンロはガス式なので、BBQの素人でも簡単に始めることができます。

今夜のメニューはプレミアムBBQ。茨城県産銘柄黒毛和牛『常陸牛』サーロインステーキ、熟成肉3種盛り トリュフ乗せ、奥久慈しゃも、筑波ハムのシャルキュトリー、魚介ブイヤベース、新鮮野菜のスキレット、バケット、そしてデザートの小美玉プリンという豪華なものでした。

2名なら愛犬とともにテラスのテーブルでもいただくことができますが、3~4名なら(ドッグランコテージの定員は2~5名)、あるいは冬の寒さが苦手なら、テーブルの広さから室内のダイニングテーブルでいただくのがお薦めです。なお、旬の地魚、地物農産物を使用したお部屋食しゃぶしゃぶも選択できます。

「ナイトドッグバー」から持ち帰った生ビールで乾杯。サーロイン、熟成肉、野菜ともに、焼き立てのおいしさは格別。すべてのメニューに満足、お腹一杯になれました。少食の方は、奥久慈しゃもの串焼きが省かれ、熟成肉が2種になり(トリュフなし)、しかしホタテとハマグリが加わるプレミアムではないBBQプランでも十分すぎる量だと思います。

いずれのプランにも、茨城県産銘柄黒毛和牛『常陸牛』サーロインステーキは含まれているのですから文句なしでしょう。もちろん、アーモンドも愛犬用ごはんを注文しましたよ。

午後7時半。焚火の中にアルミホイルでくるんで入れておいたサツマイモがそろそろ焼きあがる頃。別腹のデザートとして、甘くしっとりとした焼き芋をいただきました。

寝心地のいいベッドは愛犬を添い寝させることもOK

就寝前にはもちろん、アーモンドを今日、最後のお散歩をプライベートドッグランで済ませ、別棟にあるシャワーブースを使ってから黒湯の温泉につかり、今日1日をリフレッシュ。あとは、愛犬と添い寝もOKというベッドに入るだけ。

こうして、グランデプライベートドッグリゾート常陸の「気軽なアウトドア」の1日が終わりました。それじゃあ、アーモンド、おやすみ・・・。あっ、もう、フロアのベッドで寝息を立てている・・・。

茨城県産の食材にこだわった和朝食にも大満足

グランデプライベートドッグリゾート常陸滞在2日目の朝は、黒湯温泉の朝風呂につかり、指定した時間にスタッフがコテージまで出来立ての朝食を運んできてくれました。

今朝のメニューは茨城県産コシヒカリのごはん、味噌汁、焼き魚、茨城名物のわら納豆、季節の小鉢3種というものでした。朝から幸せ気分でいただくことができました。

朝食後は、アーモンドのお散歩がてら、インフォメーションセンターまで歩き、セルフカフェでコーヒータイム。そして、アーモンドに誘われ、ドッグセレクトショップでおやつを購入。犬だって、旅行にお土産はつきものですよね。

1泊2日の気軽なアウトドア、グランピングライフに大満足しつつチェックアウト

インフォメーションセンターの外にある大型ドッグランでアーモンドを遊ばせているうちに午前10時のチェックアウト時間(コテージ、ドーム、コクーン。ヴィラは11時)が迫ってきました。

コテージに戻り、インフォメーションセンターでチェックアウト。セルフカフェでコーヒーをいただいてから、大満足のうちにグランデプライベートドッグリゾート常陸を後に。

帰路の車内では、アーモンドとともに「今度はプールを楽しむため、夏に絶対来ようね!!」「次はコクーンやドームもいいね!!」なんていう会話で盛り上がったのでした。

帰路はあえて東関東自動車道経由で酒々井プレミアムアウトレットへ

そうそう、グランデプライベートドッグリゾート常陸へのアクセスは、常磐自動車道経由がもっともスムーズで時間もかかりませんが、今日は東関東自動車道経由で帰ることに。

というのも、帰路に酒々井プレミアムアウトレットに寄ることができるルートだからです。酒々井プレミアムアウトレットにはわが家全員、歴代の犬たちが愛用するDOG DEPT酒々井店があり、また、テラス席愛犬同伴OKのパンケーキカフェ、「J.S. Pancake Café」で帰路のランチがいただけるからです。

コテージよりグランピング感あるコクーンとドームも紹介

おっと、大事なことを忘れていました。そう、友人たちが泊まったコクーンの紹介です(基本的に料金はコテージと同じ)。ドッグランコクーンと呼ばれる、インフォメーションセンターに近いコクーンCは、2~5名が滞在できる、シックな内装の4ベッド、約38m²のお部屋。

もちろん、広大な芝生のプライベートドッグラン、飼い主と愛犬用のプライベートプール、テーブルとチェア完備の屋根付きテラスを完備。ダイニング、キッチン、パウダールーム、シャワールーム、敷地内に湧き出る自家源泉・茨城琥珀温泉の黒湯の半露天風呂が備わる別棟があるのはコテージ同様です(こちらはTVなし)。

南欧風のコテージよりグランピング感、ドーム感が強く、家族や仲間4名の滞在に最適だと思います。

せっかくなので、ドッグランコクーンと同じ2~5名が滞在できる、4ベッド、約38m²のドッグランドームも見せてもらうことに。

シックなドッグランコクーンにくらべて明るく開放感のあるお部屋で、付帯設備はコクーンとまったく同じ。こちらもグランピング感溢れる滞在が可能です。

最上級のお部屋のプレミアムヴィラの広さと豪華さに驚愕!!

そして最後に特別に見せてもらったのが、ここグランデプライベートドッグリゾート常陸最上級のお部屋、関東最大級のヴィラとなるプレミアムヴィラ ジョリーです。

プレミアムヴィラは2棟あり、そのうちの「ベル」は会員専用。しかしこちらのフランス語で「可愛らしい」を意味する「ジョリー」は誰もが利用できるのです。2~8名が滞在できるヴィラはもうセレブ映画の舞台に出てくるような豪華さに溢れ、4ベッド、約160m²の広さ!!

豪華極まるリビングルーム、ダイニングルーム、テラス、フルキッチン、2つのシモンズ製ベッドを備えるベッドルーム、離れのベッドルーム、畳のお部屋、大浴場並みの黒湯温泉のバスルーム、サウナ、プール、プライベートドッグランなど、まさにセレブ感覚で愛犬と過ごせる特別なプレミアム感あるお部屋でした。

宿泊料金はそれなりですが、最大8名で割れば、意外にリーズナブルに感じられるかも知れません(2025年12月23日の1室料金は19万8000円~/クーポンあり)。家族や愛犬のお誕生日、記念日に、家族、友人(犬友)と集まるのにも最高ですよね!!

滞在するだけで完結、楽しみつくせる施設がグランデプライベートドッグリゾート常陸

今回、グランデプライベートドッグリゾート常陸の滞在で感じたことは、この関東エリア最大級の複合型ドッグリゾートは会員施設基準のサービスを誰もが享受できる贅沢さ、居心地の良さ、プライバシーがあり、ここに滞在するだけで”わんこと行くクルマ旅”が完結、楽しみつくせるということ。

つまり、豪華なグランピング、ヴィラ滞在、ショッピング、朝夕の美食、ナイトドッグバーでの楽しみ、愛犬を自由にノーリードで遊ばせられる飼い主と愛犬の満足度、さらに夏には愛犬とプールも楽しめるアクティビリティのすべてが凝縮されている究極のドッグリゾートではないでしょうか。

付け加えれば、ドッグセレクトショップでは多くのブランドの高級ペットカートのレンタル(つまり実際の試用)、販売も行っているため、各ブランドの高級ペットカートの購入に悩んでいる飼い主さんにはうってつけとも言えるでしょう。

こちらは販売用のペットカート
レンタルサービス用のペットカート

グランデプライベートドッグリゾート常陸

企画・構成・文/青山尚暉
写真/雪岡直樹
スタイリング/nanae

★ドッグスタイリストのnanaeがチョイスしたDOG DEPT2025-2026秋冬物を紹介

ところで、今回、わが家が着用、携えたウエア、ドッグウエア、グッズは、帰路のランチの立ち寄り先になる、酒々井プレミアムアウトレットにも店舗を構える、サンタモニカ発祥のブランド、「NO DOG NO LIFE」でもおなじみのDOG DEPTの2025-2026年秋冬の新作です。

DOG DEPT酒々井店の前で

今回の“わんこと行くクルマ旅”はショップや広大な共用ドッグラン。各部屋付きのプールやドッグラン。広いテラスでのBBQなど、わんこには楽しいこと盛りだくさんのドッグリゾート地、グランデプライベートドッグリゾート常陸が目的地。カジュアルでポップなDOGDEPTの新作を携えてドッグリゾート滞在を楽しんできました。

まず1日目はクルマでの移動のため、車内でリラックスできるスエットスタイルで出発。2025-2026年新作の「カレッジロゴスクールスエット」のミックスグレーをアーモンドとペアで着用しました。このミックスグレーのほか、ネイビーの展開もあり。

夜のBBQではクリスマスも近いため、新作の赤いパーカーに、愛犬のアーモンドとともにペアで着替えました。飼い主は「切り替えチェックシャツパーカー」(Red)、ドッグウエアは「チェックシャツパーカー」(Red)。リゾート地はもちろん、イベントなどで、ペアで着用すると注目度も気分も上がりますよね。なお、カラーはブルーもあります。

滞在施設にチックインしたあと、愛犬とドッグランで思い切り遊んだり、部屋でのんびりくつろいだり、BBQでお肉を焼いたりする活動的なシーンにはジャージ素材の上下が最適です。

今季のDOGDEPT新作は背中に大きくDOG×3とロゴが並んだインパクトあるデザイン。「スタンドフルジップ」、「ジャージパンツ」ともにUnisexでS~XLまでの展開。(ウーマン用にはスカートもあり)近年スポーツカジュアルが流行っているので、デザイン性のあるジャージ素材を素敵に着こなしてみてはいかがでしょうか。

2日目の朝散歩ではDOGDEPT2025-2026年秋冬新作のウーマン用「Teflon fabricレディースストレッチジップパーカー」の黒に近いチャコールグレーを着用。軽い着用感ですが、裏地にマイクロフリースを使用してるため保温性に優れているところがポイント。この季節には最適です。後ろ下がりのAラインデザインで、横からのシルエットがとてもきれい。サイズはMとL、カラーは薄目のグレーもあります。

愛犬用にはペアでストレッチプロテクトロンパースもあります。飼い主用と同じく裏地はマイクロフリースを使用。撥水、防汚、ストレッチ加工のため小雨や雪の日、真冬の極寒にも重宝するウエアです。

被っているキャップはフリーサイズの「ラインストーンキャップ」(頭囲58.5cm)。合わせやすいシンプルなデザインですが、キラキラするラインストーンがちりばめられていて可愛さ抜群。かぶっているチャコールグレーのほかブラウンもあります。

ドッグランで遊ぶために持参したのが「カラフルキャリーボール」。SとLサイズがあり、アーモンド用には大きめのLサイズをセレクト。何か所にも取っ手??が付いているので、わんこが口でくわえやすく、飼い主が愛犬のヨダレだらけの!?ボールを持つときにも助かりますよね。

今季、セレクトしたDOG DEPTの新作お散歩バッグは「クラッシックロゴ縦型お散歩バッグ」のLサイズ、カラーはミックスグレー。縦型は斜め掛けにしたときの安定感がお気に入りです。お出かけ時には普段のお散歩と違って財布やハンカチなど小物が多くなるため大き目のサイズが重宝します。両サイドにペットボトルや愛犬の水筒が入れられるポケット、前後に大き目ポケットがあるのもお気に入りのポイント。すぐに取り出せるように、前ポケットにウンチ袋、ティッシュペーパー、ウエットティッシュなどを。後ろのポケットにスマホを入れて実際に愛用しています。デザインもシンプルでカジュアルなファッションにとてもよく似合いますよ。カラーはこのミックスグレーのほか、ブラック、ブルーも用意されています。

今回、使用したリードとカラーは、新作の「クラッシックロゴリード&カラー」(ブラッグ)。DOG DEPTのロゴがちりばめられた人気の柄を配したアイテムで、DOG DEPTのドッグウエアとのコーディネートにぴったり。

ドッグウエアのデザインを妨げたくないのであればカラー&リードがベストですが、首を圧迫する心配のあるわんこはハーネスも同じデザインで揃っています。どちらでもカッコよくコーディネートできると思いますよ。

協力/DOG DEPT

スタイリング・文/nanae
写真/雪岡直樹・DOG DEPT

プロミュージシャンからいきなり自動車専門誌の編集者を経験した後、モータージャーナリストに。新車試乗記や自動車関連コラム、防災記事などを幅広い媒体で執筆。クルマのパッケージング、洗車”オタク”でもある。また、ドッグライフプロデューサーとしても活動。愛犬とのドライブ術、ペットと泊まれる宿厳選紹介、ドッグフレンドリーカー選びについて多方面で情報発信中。著書に「ぼくたちの外車獲得宣言」(リヨン社刊)、「すごい海外旅行術」(講談社刊)、「愛犬と乗るクルマ」(交通タイムス社刊)など。輸入車の純正ペットアクセサリーの開発にも携わっている。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員(1994年~。現在は小学館DIME推薦)。

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