【DIMEトレンド大賞2025】ライフデザイン部門賞に選ばれたのは、ついに完成したウーブン・バイ・トヨタ 「Toyota Woven City」
2025.12.18
雑誌「DIME」、WEB「@DIME」などで募った約4万5000票以上の読者投票をもとに、編集部員、そして選考委員4名(玉川 徹氏、ヒャダイン氏、市川紗椰氏、DIME編集長・石﨑寛明)が「日用品部門」「レジャー・リテール部門」「グルメ・フード部門」「プロダクト部門」「ライフデザイン部門」「エンタメ部門」の6部門に分けて部門賞を選出する小学館DIMEトレンド大賞。その年を象徴するヒット商品や話題を集めたサービス、人物や団体、これからブレークが予想されるモノ、コト、ヒトなどを表彰するこの賞も、今年で38回目を迎える。
2025年12月11日、ついに今年を代表する受賞商品、大賞が発表された。
今回は、「ライフデザイン部門」に選出されたウーブン・バイ・トヨタ『Toyota Woven City』を紹介する。
DIMEトレンド大賞受賞商品、話題の人物賞、ベストアーティスト賞のインタビューは12月16日発売のDIME2・3月合併号にて詳しくご紹介。そちらもぜひご覧いただきたい!
街の形をしたテストコースに300人が居住
【DIMEトレンド大賞2025:ライフデザイン部門賞】ウーブン・バイ・トヨタ 『Toyota Woven City』
トヨタ自動車が、静岡県裾野市に建設した実証実験のための街。自動運転、AI、ロボット、再生可能エネルギーなどの最先端技術を、実際の生活中で検証することを目的とする。2025年9月に実証を開始し、最初は同社関係者数世帯が住みはじめた。最終的には「Phase 1エリア」に約300人が居住するという。26年度以降に、一般の人々の受け入れも始まる予定だ。
みんなが持っている強みを掛け合わせる「カケザン」で、いまは存在しない価値を都市につくり出していくという。
選考のPOINT
一企業が、町を全部つくったところがポイント。賛同者しか住めないので「生きた実験室」にふさわしく、世界的にも珍しい取り組みで、今後注目です。(編集長・石﨑)
取材・文/安藤政弘
話題の人物賞に選ばれたのは「横浜流星」さん!
様々なメディアで注目され、多くの人々の支持を集めた人物に贈られる話題の人物賞には、俳優の「横浜流星」さんを選出。大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』で主演の蔦屋重三郎役を務めた他、出演作・映画『国宝』は興行収入が173億円を突破し、実写の邦画では歴代1位に。
今回の受賞を記念し、横浜流星さんを表紙に起用した増刊号が12月16日(火)に発売! 〝2025年の顔〟と呼ぶにふさわしい栄光の1年の舞台裏を、撮り下ろしインタビューと共に探ります。

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※通常版とは表紙が異なり、特別付録は付きません。内容は同一です。
※掲載の書影は実際の表紙と一部異なります。
ベストアーティスト賞に輝いたのは「&TEAM」!
ベストアーティスト賞には、日本発のグローバルグループ「&TEAM」が選出!
2025年4月に日本で発売した3rd SINGLE「Go in Blind (月狼)」がミリオン認定を獲得。 10 月に念願の韓国デビューを果たし、&TEAM KR 1st Mini Album「Back to Life」が発売初日でミリオンを達成したことで、日韓両国でミリオン認定を実現するという日本アーティスト史上初の快挙を成し遂げ、年末の「第76回NHK紅白歌合戦」への出演も決まりました。
こちらもベストアーティスト賞受賞を記念し、&TEAMを表紙に起用した増刊号が12月16日(火)に発売。「Japan to Global」を掲げ、世界へ羽ばたく夢をかなえた彼らの軌跡を撮り下ろしインタビューで振り返ります。

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