【DIMEトレンド大賞2025】プロダクト部門賞は予約数が前モデル比の400%を突破したバンダイ「Tamagotchi Paradise」
2025.12.15
雑誌「DIME」、WEB「@DIME」などで募った約4万5000票以上の読者投票をもとに、編集部員、そして選考委員4名(玉川 徹氏、ヒャダイン氏、市川紗椰氏、DIME編集長・石﨑寛明)が「日用品部門」「レジャー・リテール部門」「グルメ・フード部門」「プロダクト部門」「ライフデザイン部門」「エンタメ部門」の6部門に分けて部門賞を選出する小学館DIMEトレンド大賞。その年を象徴するヒット商品や話題を集めたサービス、人物や団体、これからブレークが予想されるモノ、コト、ヒトなどを表彰するこの賞も、今年で38回目を迎える。
2025年12月11日、ついに今年を代表する受賞商品、大賞が発表された。
今回は、「プロダクト部門」に選出されたバンダイ『Tamagotchi Paradise』を紹介する。
DIMEトレンド大賞受賞商品、インタビューは12月16日発売のDIME2・3月合併号にて詳しくご紹介。そちらもぜひご覧ください!
前作対比400%! シリーズ累計1億個を突破
【DIMEトレンド大賞2025:プロダクト部門賞】バンダイ『Tamagotchi Paradise』
6380円
育成ゲーム機『たまごっち』シリーズの最新作は手遊び感を重視。「ズームダイヤルにより、全4段階フィールドでお世話遊びが可能になり、楽しみ方が広がりました」(企画開発担当・青柳知里さん)。ツーしん(通信機能)を使う遺伝・ブリード機能で、出会えるたまごっちは5万通り以上に。予約数は前作対比400%を記録し、シリーズ累計出荷数は1億個を突破。
レトロなデザインとズームダイヤルが特徴。「平成女児売れのトレンドも、平成の代表玩具『たまごっち』のヒットに結びついた」と、前出の青柳さんは読む。
選考のPOINT
ダイヤル付きでお世話が楽しくなりました。よく使ったシッター機能も懐かしい! 昔遊んだ人が、大人になった今も欲しくなる進化をしています。(市川さん)
■関連情報
たまごっち公式サイト(Tamagotchi Paradise) http://tamagotchi-official.com/jp/series/paradise
(C)BANDAI
取材・文/安藤政弘 編集/髙栁 惠
話題の人物賞に選ばれたのは「横浜流星」さん!
様々なメディアで注目され、多くの人々の支持を集めた人物に贈られる話題の人物賞には、俳優の「横浜流星」さんを選出。大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』で主演の蔦屋重三郎役を務めた他、出演作・映画『国宝』は興行収入が173億円を突破し、実写の邦画では歴代1位に。
今回の受賞を記念し、横浜流星さんを表紙に起用した増刊号が12月16日(火)に発売! 〝2025年の顔〟と呼ぶにふさわしい栄光の1年の舞台裏を、撮り下ろしインタビューと共に探ります。

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※通常版とは表紙が異なり、特別付録は付きません。内容は同一です。
※掲載の書影は実際の表紙と一部異なります。
ベストアーティスト賞に輝いたのは「&TEAM」!
ベストアーティスト賞には、日本発のグローバルグループ「&TEAM」が選出!
2025年4月に日本で発売した3rd SINGLE「Go in Blind (月狼)」がミリオン認定を獲得。 10 月に念願の韓国デビューを果たし、&TEAM KR 1st Mini Album「Back to Life」が発売初日でミリオンを達成したことで、日韓両国でミリオン認定を実現するという日本アーティスト史上初の快挙を成し遂げ、年末の「第76回NHK紅白歌合戦」への出演も決まりました。
こちらもベストアーティスト賞受賞を記念し、&TEAMを表紙に起用した増刊号が12月16日(火)に発売。「Japan to Global」を掲げ、世界へ羽ばたく夢をかなえた彼らの軌跡を撮り下ろしインタビューで振り返ります。

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12月16日発売の雑誌「DIME」最新号では、2025年のDIMEトレンド大賞の授賞ラインアップのほか、2026年のトレンド予測を大特集しています。通常版の表紙は『葬送のフリーレン』。付録は同作とコラボした「USBカップウォーマー」。2026年1月スタートのアニメ第二期や作品の魅力を探る豪華特集もお見逃しなく!

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