雑誌「DIME」、WEB「@DIME」などで募った約4万5000票以上の読者投票をもとに、編集部員、そして選考委員4名(玉川 徹氏、ヒャダイン氏、市川紗椰氏、DIME編集長・石﨑寛明)が「日用品部門」「レジャー・リテール部門」「グルメ・フード部門」「プロダクト部門」「ライフデザイン部門」「エンタメ部門」の6部門に分けて部門賞を選出する小学館DIMEトレンド大賞。その年を象徴するヒット商品や話題を集めたサービス、人物や団体、これからブレークが予想されるモノ、コト、ヒトなどを表彰するこの賞も、今年で38回目を迎える。
2025年12月11日、ついに今年を代表する受賞商品、大賞が発表された。
今回は、「グルメ・フード部門」に選出された『資さんうどん』を紹介する。
DIMEトレンド大賞受賞商品、話題の人物賞、ベストアーティスト賞のインタビューは12月16日発売のDIME2・3月合併号にて詳しくご紹介。そちらもぜひご覧ください!
関東1号店は一日の来客数2000人超え
【DIMEトレンド大賞2025:グルメ・フード部門賞】資さん『資さんうどん』
肉ごぼ天うどん(5本)849円(東京・両国店)
北九州のソウルフードといわれるうどんチェーン。讃岐と違う、九州系らしいやわらかな口あたりとコシのあるふわもち食感が特徴で、店内でとっただしは甘めでしっかりした味わい。2024年にすかいらーくグループ傘下に入り、関東に進出すると、各店とも数時間待ちの行列ができ大きな話題となった。26年には現状の94店舗から124店舗まで増やす計画。
長くて太いスティック型のごぼ天と甘く煮た肉が乗る『肉ごぼ天うどん』が一番人気。年間540万個以上を売る『ぼた餅』も名物に。
選考のPOINT
九州ではおなじみのふわもち食感が、資さんをきっかけに、関東でも当たり前になりそうです。これまでのうどんの価値観が変わるかもしれません。(ヒャダインさん)
■関連情報
資さん http://www.sukesanudon.com
取材・文/安藤政弘
話題の人物賞に選ばれたのは「横浜流星」さん!
様々なメディアで注目され、多くの人々の支持を集めた人物に贈られる話題の人物賞には、俳優の「横浜流星」さんを選出。大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』で主演の蔦屋重三郎役を務めた他、出演作・映画『国宝』は興行収入が173億円を突破し、実写の邦画では歴代1位に。
今回の受賞を記念し、横浜流星さんを表紙に起用した増刊号が12月16日(火)に発売! 〝2025年の顔〟と呼ぶにふさわしい栄光の1年の舞台裏を、撮り下ろしインタビューと共に探ります。

価格880円(税込)
小学館
※通常版とは表紙が異なり、特別付録は付きません。内容は同一です。
※掲載の書影は実際の表紙と一部異なります。
ベストアーティスト賞に輝いたのは「&TEAM」!
ベストアーティスト賞には、日本発のグローバルグループ「&TEAM」が選出!
2025年4月に日本で発売した3rd SINGLE「Go in Blind (月狼)」がミリオン認定を獲得。 10 月に念願の韓国デビューを果たし、&TEAM KR 1st Mini Album「Back to Life」が発売初日でミリオンを達成したことで、日韓両国でミリオン認定を実現するという日本アーティスト史上初の快挙を成し遂げ、年末の「第76回NHK紅白歌合戦」への出演も決まりました。
こちらもベストアーティスト賞受賞を記念し、&TEAMを表紙に起用した増刊号が12月16日(火)に発売。「Japan to Global」を掲げ、世界へ羽ばたく夢をかなえた彼らの軌跡を撮り下ろしインタビューで振り返ります。

価格880円(税込)
小学館
※通常版とは表紙が異なり、特別付録は付きません。内容は同一です。
12月16日発売!DIME2・3月合併号の大特集は「2026トレンド大予言」
12月16日発売の雑誌「DIME」最新号では、2025年のDIMEトレンド大賞の授賞ラインアップのほか、2026年のトレンド予測を大特集しています。通常版の表紙は『葬送のフリーレン』。付録は同作とコラボした「USBカップウォーマー」。2026年1月スタートのアニメ第二期や作品の魅力を探る豪華特集もお見逃しなく!

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小学館







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