小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

レクサスが次世代のBEVスポーツモデル「LFAコンセプト」を公開

2025.12.11

レクサスは、2025年12月5日(金)、バッテリーEV(BEV)スポーツカーのコンセプトモデル「LFA Concept」を世界初公開した。

このLFA Conceptは、トヨタとしてクルマ屋が残していくべき技術・技能を、次の世代に受け継いでいかなければならないという、マスタードライバーのモリゾウこと豊田章男会長の想いのもと、GR GT・GR GT3と共に開発を進めている、BEVスポーツカーのコンセプトモデル。

TOYOTA 2000GT、LFAに続く「トヨタの式年遷宮」を体現し、ベテランから若手へと受け継がれる技術と技能、その想いを礎に、継承・進化させた。それは走りとデザインの両立を追求するとともに、ONE TEAMでユーザーの想像を超えるBEVスポーツカーの実現を目指している。

GR GT、GR GT3と技術と想いを共にした、次世代のBEVスポーツカー

LFA Conceptは、GR GT、GR GT3とともに「トヨタの式年遷宮」を体現する次世代スポーツカーのコンセプトモデル。「低重心」、「軽量・高剛性骨格」、「空力性能の追求」という3つの要素を軸に、両モデルと技術と技能を共有しつつ、BEVならではの可能性を追求した。

軽量で高い剛性を備えたオールアルミニウム骨格、クルマとドライバーの一体感と扱いやすさを高めるための理想的なドライビングポジションなどの要素を起点に、電動化を牽引するレクサスが走りの楽しさを提供し、BEVスポーツカーの可能性を示したいという想いのもと、電動化時代にふさわしいスポーツカーを具現化した。

また、BEVとしての最適なパッケージングを追究し、GR GT、GR GT3由来の高い走行パフォーマンスと、次世代においても色褪せない価値を宿すデザインとの融合を実現した。

そしてLFAというモデル名は、内燃機関車に限定されず、その時代の技術者が次世代に受け継ぐべき技術を体現するモデルの象徴。LFA Conceptは、過去から未来へ――スポーツカーの価値とクルマ屋が残していくべき技能を次世代に繋ぎ、進化を続ける挑戦の証となる。

Discover Immersion―走りから得られる感動は、時代が変わってもスポーツカーの魅力を支え続ける揺るぎない価値となる。LFA Conceptは、その感動をより深く、より純粋に味わえる存在として、ドライバーを走りの世界へと引き込み、これまでにない没入体験を創出。

その没入感を実現するため、エクステリアでは空力性能と造形美の融合を高次元で追求。コックピットは理想的なドライバーポジションを基軸に、細部に至るまで設計を磨き上げた。機能と美が調和した全体設計により、操作が意識と一体となり、ドライバーを走りへ深く没入させる。

LFA Conceptは、LFAが持つ官能的な造形美を受け継ぎながら、次世代においても色褪せない価値を宿す、研ぎ澄まされたバランスを追求した。GR GTのオールアルミニウム骨格をベースとすることでスポーツカーとしての性能を極めたフォルムとしながらも、ノーズからリヤへと流れる低く伸びやかなシルエットは、LFAの造形美を継承しつつ、正統派クーペのプロポーションを描き出している。国や文化、時代の境界を越え、見る者の心を揺さぶる、そんな普遍的な魅力を備えたスポーツカーの理想形を新たに提示する。

そしてGR GTと同じ理想的なドライビングポジションを持ち、クルマとの一体感を高めながら、没入感を味わえるコックピットがドライバーにかつてない走りの歓びを届ける。

室内全体をシンプルに仕立て、研ぎ澄まされた機能部品を運転席に集約。乗り込んだ瞬間から高揚感を呼び覚ます。ステアリングは、スポーツカーとしてのこだわりを込めたデザインを採用。持ち替え不要の操舵とブラインドタッチが可能なスイッチレイアウトにより、直感的な車両コントロールを実現。メカニカルデザインの魅力とシンプルな室内空間のコントラストが織りなす、ミニマルな世界観が、特別な没入空間を作り出す。

【主要諸元】

全長:4,690mm
全幅:2,040mm
全高:1,195mm
ホイールベース:2,725mm
乗車定員:2名

関連情報:https://lexus.jp/models/lfaconcept/worldpremiere/

構成/土屋嘉久

「CanCam」「Oggi」「Domani」などのファッション誌やサイトの編集に長年にわたり携わりながら、編集プロダクション「ADVOX株式会社」を設立。同時に、広告のクリエイティブディレクター&ライターとしても活動。近年は、DIMEをはじめとする情報誌やサイト、ラジオ番組などで、クルマや家電、美容、健康、グルメ、ファッション情報を発信。さらに現在では、クルマ好きが高じてWワークで超高級スーパーカーブランドにて車両移動する業務に携わり、毎日、フェラーリやランボルギーニ、ポルシェ、マクラーレン、アストンマーチン、マセラティ、ロータス、ベントレー、ロールスロイスなど、様々なクルマの運転を満喫中。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2025年11月14日(金) 発売

昭和レトロvs平成レトロ、あなたはどっち派?DIME最新号は、「ヒット商品クロニクル」大特集!あの頃、我々の心を掴んだ人、モノ、コト、懐かしのCM。計300点のロングセラーで学ぶ〝温故知新〟!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。