「おそろしい汚れ」!いざ洗浄へ。手洗いでゴシゴシ磨く
というわけで、我が家の洗濯機は洗浄不可避の汚さだったわけだが、念のため繰り返しておく。半年に1度程度は洗濯槽の洗浄剤を使っていたし、湿気がたまらないよう対策も取っていた。それでこの汚れである。ちなみに、洗濯機の使用歴は3年程度。うーむ恐ろしい。
では、清掃の流れも見ていこう。
その汚れ、2026年まで連れていきますか?
清掃が終わると、洗濯機を試運転させる。分解するため、故障や不良のリスクがないわけではない。その点、しっかり正常に稼働することを確認してくれるのは安心だ。
言うまでもないが、サービスには大満足。あとはお財布と相談して、ベーシック洗浄とプレミアム洗浄のどちらを選ぶか、といったところだろうか。
最後に、営業妨害だと思いつつ個人でできる、洗濯機を清潔に保つコツを聞いた。
もっとも重要なのは月1度の槽洗浄。筆者のように、数ヶ月に一度では追いつかない。とにかくこまめにコンスタントに、が鉄則なのだ。余談だが、洗濯後に蓋を開けておく程度ではカビ発生を抑制する効果は期待できないらしい。
また、洗剤や柔軟剤の過剰利用も避けるべきだという。写真でもお見せしたが、残留したそれらが黒ずみ化する。
なお清掃する洗濯機にもよるというが、分解→清掃にかかる時間は2~4時間程度。筆者の場合、合計でちょうど3時間で終了した。
さて、いかがだっただろうか。洗濯機に潜む強烈な汚れのインパクトは、十分お伝えできたと思う。2026年に汚れを連れていくかどうかは、あなた次第だ。







DIME MAGAZINE


















