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年末年始に洗濯機を丸洗い!診断無料で安心の「洗濯機のまじん」を呼んでみた

2025.12.12

気が重たい大掃除。洗濯機の中も汚いの?

2025年も年の瀬。そうなるとチラつくのが大掃除だ。かくいう筆者は、大掃除に妙な苦手意識がある。皿洗いや洗濯など、ルーチン化できるものはむしろ得意なのだが、大掃除となると腰が重い。「大」とつくのがよくないのだろうか。「お掃除祭り」とかにしてくれると、幾分気が楽だ。

さて、そんな折に非常に興味深いサービスを見つけた。それが「洗濯機のまじん」。洗濯機クリーニングを専門にしている業者で、「出張費無料」「無料分解診断サービス」を掲げている。

洗濯槽のカビが~というテレビCMをよく目にするが、我が家もまったく対策をしていないわけではない。半年に1度は市販の薬剤を使って洗浄しているし、湿気がたまらないよう、洗濯機を回したあとは蓋を開けっぱなしにしている。

今回、記事化にあたり「洗濯機のまじん」のサービスを体験する機会を得た。以降、その模様をまとめていくが、掲載する写真はかなり刺激的だ。心して続きを読んでほしい。きっと、ご自宅の洗濯機の“中身”が気になってくるはずだ。

「洗濯機のまじん」とは?

「洗濯機のまじん」とは、洗濯機清掃に特化したスタッフによる清掃サービスだ。魅力的なのは「出張費無料(※一部地域を除く)」かつ「分解診断」が無料なこと。洗濯機を分解して意外と汚れがなかった場合、「清掃は結構です」とお断りしてもOKというわけ。

なお、分解診断の申し込みは公式LINEや電話で行うが、その際重要なのが洗濯機のメーカーと品番を正確に伝えること。製品によっては、そもそも分解や清掃の対象外ということもある。

ちなみに、清掃プランは「カンタン洗浄(7700円)」から用意されている。今回は洗濯パンや排水ホース内の清掃、さらには防カビコーティングまで入った「プレミアム洗浄(3万8500円)」を体験した。

「洗濯機のまじん」の料金表。縦型とドラム式で料金形態が異なる。もっとも人気なのはいずれも「ベーシック洗浄」でそこにいくつかオプションをつける利用者が多いらしい。

なお、なんとなく現金払いのイメージが多い出張系のサービスだが、「洗濯機のまじん」はクレジットカード決済やPayPayほかQRコード決済にも対応する。手軽に支払えるせいで、ついついオプションを追加してしまいそうだ。

分解スタート。うわ…私の洗濯機、汚すぎ

前段の説明が長くなってしまったが、体験の模様をレポートしていこう。

清掃スタッフが到着すると、手順を説明したうえで床の傷防止に養生が行われる。我が家の手洗い場はかなり狭いが、まったく問題ないようだ。
養生を終えたら洗濯機を移動。洗濯パンが埃まみれで恥ずかしい。いやしかし、ここをキレイにしておくの難しすぎるだろ…と言い訳。
分解はサクサクと進んでいく。おおよそ30分程度で終了するのがほとんどだとか。
底が取れたところでギョッとゾッとする。こんなところで服を洗っていたのか…。
洗濯槽を外すとより強烈だった。息子よ、すまん。
御多分に漏れず、洗濯槽の周囲もばっちいのであった。もうなんか、妙な言葉遣いになってしまう。
ちなみに、こういった黒ずみは洗剤や柔軟剤が付着して発生するらしい。入れすぎ注意だ。
細かなパーツもこの有様。分解が終わり、本来はこのタイミングで清掃するかしないかを判断し、プランの選択を行う。しかし、この汚れをみて「清掃は結構です」という人はいないだろう。
今回体験したのはプレミアム洗浄プランなので、排水ホースも清掃対象。このとおり、中が真っ黒だったりする。お風呂の残り湯を使っているそこのあなた、ゾッとしてきたんじゃなかろうか。
副業ライター。本業は某専門誌の副編集長。商社→制作会社→出版社と渡り歩いてきたキャリアと趣味の知識を活かし、多様なジャンルの記事を執筆。メインは、デジタルガジェットのレビュー、クリエイター(主に漫画家)/著名人へのインタビュー。そのほか、基幹システムの会報誌で取材・執筆を担当するなど、“お固め”の仕事も多数。夢は「このマンガがすごい!」の選者になること。コミックスは紙原理主義で、3000冊以上所有。日々収納場所の確保に格闘中。

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