……で、結果どうだった?実機試用後記
中村 今回の中では東芝がドック付きでは最も新しいモデルになります。その分、細かい機能が充実し、ハイパワーのモーターと相まってオールマイティーに使える印象。重心バランスのせいか使用時にやや重く感じますが、紙パックの容量も大きく、多彩な機能をきっちり使いこなして掃除したい人に向くのでは。
原口 シャークもアタッチメントが豊富で部屋中を掃除しやすいですし、何より360度吸引が便利! 本体もDSもスリムでスッキリした見た目なので、使わないときでも部屋の中にインテリアっぽくなじみます。
中村 シャークはアメリカに本社があるメーカーですが、自社の製品が日本の家庭でどう使われているか、綿密に調査しているんですよね。そのため、日本市場をとてもよく考えている。ただ、DSが紙パック式ではないので、その清潔感をどう考えるかで好みが分かれると思います。私は気にならないタイプですが。
原口 清潔感という面では、パナソニックの「マイクロミスト」は床をさっぱりと掃除したい人に好まれそう。ほかにない機能ですし、明確な長所といえそうです。DSの紙パック容量が大きいところもいいですね。
中村 シャープは本体もDSも駆動音が驚くほど静かです。「本当にゴミを吸っているのか?」と不安になるほどの静音性能がありつつ、集じん力も十分。本体がスリムで、DSに前からセットする構造も秀逸です。コンパクトなハンディ形状では使えないという割り切ったコンセプトですが、これも静音という個性が明確で、指名買いする人がいそうです。
原口 同じDS付きでも、やはりそれぞれ特徴が違っていましたね。当然ながらDSなしのスティックタイプと比べると価格が高くなるので、自分の掃除スタイルに合うものをしっかり選びたいところです。もちろん、どれもゴミ捨ての手間を減らせて便利なのは間違いないです!
まだまだある!ゴミ捨ての煩わしさを軽減したい人のためのドックなしコードレスモデル
掃除機能が充実し、DSの使い勝手も優れた上位モデルは、価格が少々高め。そこでゴミ捨て回数が減らせるお手頃モデルをピックアップ。予算を抑えて手間も減らせます!
日立『かるパックスティック PKV-BK50P』
オープン価格(実勢価格約7万1280円)

ゴミ捨てが約4か月に1回で済む大容量紙パックを採用。内部で空気がスムーズに流れ、紙パックにゴミが溜まっても吸引力が落ちにくい。4方向吸引のヘッドも便利だ。
サイズ:W237×D230×H1042mm、1.4kg(本体) 集じん方式:紙パック式 集じん容量:0.6L(最大) 運転時間:約40分(標準) 充電時間:約120分
シロカ『紙パック式 かるピカ パワーSV-SK371』
2万2880円

約1.05kgの軽量ボディと自走式ヘッドで楽々と掃除ができるモデル。ゴミ捨て頻度は約3か月に1回で、紙パックは触れずに捨てられる。ブラシ付きノズルが付属。
サイズ:W210×D150×H1020mm、1.05kg(本体) 集じん方式:紙パック式 集じん容量0.5L(最大)運転時間:約25分(標準) 充電時間:約240分
ドック付きで予算を抑えたい!
ドック付き高コスパモデル
ハイアール『JC-HG1A』
オープン価格(実勢価格約3万3000円)

1.8Lの大容量ダストボックスを備えた紙パックレスタイプ。本体の集じん容量も0.35Lと大きく、最長約35分運転できるので、複数の部屋のまとめ掃除にも対応する。
サイズ:W230×D225×H1035mm、1.9kg(本体) 集じん方式:紙パックレス式 集じん容量(本体):0.35L(最大) 運転時間:約35分(標準) 充電時間:約240分
CCP『ステーション極軽クリーナー CM-HC29-GB』
オープン価格(実勢価格約4万円)

ドックに集じん容量0.8Lの紙パック式ダストケースを搭載。本体がスリムで約1kgという軽量設計。ハンディタイプでも使えて、ブラシ付きのすき間ノズルが付属する。
サイズ:W235×D210×H1060mm、1.1kg(本体) 集じん方式:紙パック式 集じん容量(本体):約0.7L(最大) 運転時間:約20分(エコモード) 充電時間:約270分
取材・文/高橋 智 撮影/湯浅立志(Y2)
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