冷え込みが厳しく、体調を崩しやすいこの時期。年末の繁忙期であるがゆえに、仮に風邪をひいてしまった場合、休むべきか、出社すべきか頭を悩ませる人は多いのではないだろうか?
大正製薬はこのほど、全国の20代-60代の有職者男女(パートアルバイト含む)で、直近1年以内に風邪を引いた1200人を対象に「風邪」に関する実態調査を実施し、その結果を発表した。
1.ビジネスパーソンが風邪を引いた時期として最も多いのが、10月-12月(46.8%)!
直近1年で風邪を引いたと感じた時期について聞いたところ、最も多かったのが「10-12月(46.8%)」、次いで「1-3月(44.8%)」となった。風邪を引いてしまった原因を自由回答形式で尋ねたところ、「人が集まるところに出かけた」「寒さや冷え込み」「子供から風邪をもらってしまった」などの声が寄せられた。
2.ビジネスパーソンのおよそ2人に1人(45.9%)が年末繁忙期に風邪を引いて、ピンチに陥った経験あり
「今までに、11月、12月の年末イベント時期に風邪を引いたことはありますか」と聞いたところ、およそ2人に1人が「ある(45.9%)」と回答した。仕事納めに加えて忘年会など、何かと忙しい年末の繁忙が、風邪を引くというピンチを招いてしまう大きな要因であると推察される。
ビジネスパーソンが熱で休みたいと思う体温の平均は37.70度
「熱が何度まで上がったら、仕事を休みたいと思いますか」「熱が何度まで上がった時、仕事を休みましたか」と聞いたところ、それぞれ平均が37.70度・37.84度と、休みたい気持ちを我慢して無理して働いてしまっている状況が推察された。
<調査概要>
調査名:風邪によるスーパーピンチ調査/調査手法:インターネットでのアンケート調査/対象者:20代-60代全国の男女有職者(パートアルバイト含む)、直近1年以内に風邪を引いた人1,200人/実施期間:2025年11月7日~2025年11月8日/調査委託先:楽天インサイト株式会社
出典元:大正製薬株式会社
構成/こじへい







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